医学部入試は年々志願者が増えています。
最低でも偏差値65以上が必要な一般選抜や、意欲や人間性などを多面的に見ていく総合型選抜も高倍率ですが、定員が「若干名」と記載されている大学がほとんどの帰国生入試も、厳しい受験の一つでしょう。
「帰国生入試」とは、海外の教育を受けた日本国籍の高校生を対象にした大学入学試験を指します
そして帰国生の「出願条件」が大学によって異なり、一口で「帰国生」と言ってもある大学は条件を満たし、ある大学では条件を見たさないことが多々あります。
一会塾でもそうした問題を一つ一つ解消しながら、最適な帰国生入試をお勧めしています。
例えば、日本の高校生であれば「高校3年生を卒業」すれば、大学入試受験の資格をえられます。しかし、海外の高校を卒業しただけでは「帰国生としての出願条件」を満たさないわけです。
有名な話では、バカロレア資格がある/なし/でそれだけで受験の方向性が大きく変わります。
また、何歳から海外の学校に通っていたかで受験資格を満たさないケースもあります。
医学部の帰国生入試の選抜方法は大きく2つに分かれます
資格、提出資料が選考を兼ね、さらに小論文や面接で合否が決まるタイプ。
資格、提出資料に重きを置かず、英数理そして小論文や面接で合否が決まるタイプです。
こういった、細かな受験指導が必要な帰国生入試ですが、なかなか情報が得られないことも事実です。
我々一会塾も帰国生の受験者と合格者が年々少しずつ増えてきました。
大学によっては、問題の傾向をかなり把握できているという認識もあります。
海外からオンラインで受講することもできます
毎年、10名前後のオンライン生をお預かりしています
生徒さんは、日本の東京、神奈川以外の他県から、そしてアメリカ、カナダ、上海、香港、オーストラリア、ニュージーランド、スイス、などからオンラインで授業をさせて頂いています。
いずれにせよ、謎が多い帰国生入試ですが、まずは「帰国生入試とはどんなものなのか?どれぐらいチャンスがあるものなのか?」を一度お問い合わせください。