国公立後期の発表も終わり、ここまでの合格をまとめました。
◆まずは、医学部医学科です。私大御三家は5名(慈恵2,日医3) 医学部志望者が2校舎合計で20名程度の学習塾にしては、まずまずの結果ではないかと思います。
順天堂、昭和を入れた私大ビッグ5では10名の合格となりました。
国立では、横浜市立大医1、東北1、鹿児島1、鳥取1と、センターで高得点をとれなくても2次逆転合格にかけてつかんだ栄光です。
国際医療福祉大の難易度が上がっています。英語の強い層が医学部受験に参入していることを実感しています。
2次試験では、MMI(マルチプル・ミニ・インタビュー)の難しさも目立ちました。藤田の合格、東邦の合格、慈恵の合格は、厳しいMMI対策を乗り越えた証です。このあたりの秘話は『医歯薬進学4月15日号』で一会塾の講師より、詳しく語る予定です。こちらのHPでも紹介して参ります。
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◆医学部以外の合格では、今年は早慶合格が増えました。文系志望者も実は多い、一会塾ですが、決め手は数学受験だと思っています。
社会でももちろん合格できるのですが、数学受験をすると多様な受け方が可能です。
また共通テストを使った方式、私大の試験会場に行かずして合格した塾生も多くいました。中には10校以上、共通テストだけで合格した人もいます。
戦略は重要ですね。
国立では東工大に2名、岐阜大や鹿児島大にも合格者が出ました。一会塾では過去にも、会津大や、高知大など、日本でここしか学べないという特色のある大学を勧めて参りました。今年の合格者も『あなたしかやっていない研究』を行うべく、いざ地方へ乗り込んでいきます、頼もしい限りです。
薬学部の合格は26名でした。慶應薬の合格1名、人気の星と北里で8名の合格でした。堅実な薬学部、医療の重要性が増す中、志望を貫き最後まで、よく頑張ってくれました。
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次はみなさんの番です。一会塾では、もう勉強を開始している人がたくさんいます。合格はスタートの3カ月で決まると言われています。第一志望を周りに宣言して!みなさんも良いスタートを切ってください。