高2世界史 増設のお知らせ 毎週火曜日で決定しました。
一会塾で世界史の講座の増設が決定しました。この講座を担当してくださるのは、つい1昨年まで一会塾で年間講座を担当していただいていた、小田宏(おだひろし)先生です。
小田先生は、2000年代から長きにわたり大手予備校の最前線でご活躍されてきました。現在は、首都圏以外にお住まいで、オンライン中心にご活躍中です。
数多くの生徒さんを難関国公立・難関私大へ合格させてきた実力の持ち主です。小田先生に少人数で教わるメリットは計り知れません。ぜひとも世界史を得意にして世界へ羽ばたいてほしいですね。
小田先生に習っていた一会塾の卒塾生にインタビューさせていただきました。
青山学院大 法学部 白鳥礼珠さん
Q:世界史を受講されていた時期はいつごろですか?
A:高3の1年間、教えてもらっていました。高校2年生時も夏期授業や冬期授業ではお世話になりました。
Q:どんな授業でしたか?
A:なんといっても授業は先生の雑談の多さ!雑談といっても、もちろん世界史に関わることです(笑)すっごい喋るので慣れるまでは大変でしたけど、そのおかげで楽しく学ぶことができました。
質問したら倍以上に返ってくるのでそれもとても興味深いです。プリントも情報量が多くしっかりしていて、太字だけならセンター試験向き、細かいところは難関私大向き、などかなり隅々まで網羅してあります。
Q:世界史は覚えることが多いだけでなく各国の歴史が複雑に絡み合い展開されるので大変かと思うのですが、その辺はいかがでしたか?
A:小田先生は、雑談ならぬストーリーで教えてくださいます。もちろん暗記も必要ですけど、教科書に書いてないような前後の話だったり、文化史だったら作品の内容だったりまで教えてくれます。
あと、コサックの踊りとスーフィズムの踊りとかは急に踊ってくれたのが印象的で今でも覚えてます。
Q:これから授業を受ける人への心構え・アドバイスはありますか?
A:授業時間からは想像できない量の情報量に、ついていくのに必死になるかもしれません。でも、ついていけたら世界史に関して不安になることはないはずです。分からないことや気になったことは先生にどんどん質問して、面白い話を聞き出して楽しく学ぶのがいいのかなと思います。
Q:世界史という受験科目の攻略について白鳥さんの感じているところを教えてください。
A:世界史は早めに一巡して、何度も繰り返しやるのがいいと思います。目安は高3の夏休みまでには一周、少なくとも10月終わるまでには現代史までしっかり理解しておくことが重要です。寒くなる頃には反復していかないと定着しないので、とにかくたくさん回すことを意識するのが良いと思います。