【2025年】帝京大学 医学部 既卒合格 H.Tさん(青稜高等学校)

帝京大学 医学部 既卒合格

H.Tさん(青稜高等学校)

数ある予備校の中から、一会塾を選ばれたのはなぜですか?決め手はどこでしたか

1番は家から近いところという理由で選びました。自分はめんどくさがり屋なので家から遠い塾だと必ず行かなくなると思ったので、家から近い一会塾に通わせてもらいました。塾に行くまでがハードルが高い、面倒くさいなと思う人は家からの近さは重視したほうがいいと思います。(近すぎてサボることもあるかもしれません笑)同時に、学校と家と塾の距離も考えました。また、少人数制で授業が行われるということも一会塾を選んだ理由ですね。大人数の授業だと緊張感がなくて眠ってしまったり、サボってしまうことがあると思うのでその点では少人数制や個別授業がいいと思います。医専で少人数なら一会塾がいいと思います。


中学・高校生活について教えてください

私は中学・高校共にサッカー部に所属していました。週5、6部活をしていて、学校での成績は上から数えたほうが早かったですが、特別よくはなかったです。模試の成績も平均より少し上くらいでした。受験を本格的に意識したのは部活引退後の高校3年次の7月ごろで、とても遅かったと思います。もっと早くから意識して計画的に勉強すればよかったと今では思います。部活をやっていた頃は、個別授業を取らせていただいて日程を組んでもらっていました。塾と部活との両立の相談も定期的に行ってくれました。


進学先の大学・学部を選んだ理由について

父親が医師で小さい頃からその後ろ姿に憧れて医師になろうと決意しました。帝京大学を選んだ理由としてアクセスがいいことと施設が整っていることが大きな理由です。私は北里大学と最後まで悩んだ末に帝京大学を選びましたが、皆さんも複数の大学に合格して悩まれるかもしれません。いろんな人のアドバイスを受けて色々悩んで考えると思います。が、最後は自分の直感で決めるといいと思います。大事な決断こそ自分の直感を信じて決めるべきです。(笑)by英語科 鍋谷先生


一会塾の授業で特に印象に残っているものは何ですか?(科目・講師名・具体的な内容)

私は高校1年生から浪人1年までの5年間で多くの先生方に教わり、大変お世話になりました。
皆さんの授業はどれも印象的でとてもわかりやすい授業でしたが、中でも英語科の鍋谷先生、浅野先生、数学科の仲野先生、佐藤悠太先生、増子先生の5名の先生は特に印象的でした。


鍋谷先生 英語に関しては彼についていけば間違い無いです。鍋谷先生が作った独自のプリントは1冊の参考書となり、他のどの参考書よりも詳しく、もれなく書かれています。この1冊があれば怖いものなしです。(笑)彼の授業の1番の面白いところはためになる雑談です。現役の頃は彼の雑談を「へーそうなんだ」くらいで聴いていましたが、浪人の時は少し自分で考えてみようと思うようになりました。彼のおかげで世の中で起こっていること、特に政治について興味が持てるようになりました。

浅野先生 高校1、2年と浪人1年間お世話になった私が最も尊敬できる先生の1人です。1度彼の授業に出ればその熱量とユーモアに心を掴まれると思います(笑)。英語に関してもプロフェショナルで、大事なこと、忘れそうなことは何度も伝えてくれます。鍋谷先生とは別のカリスマ性があって、雰囲気のギャップがたまらないですね。笑

仲野先生 ユーモアもありつつ授業で当てられた時に厳しく詰められる時もありますが(笑)、しっかり彼のいうことをしっかり聞いて行動に移せば数学ができるようになり、どんどん楽しくなると思います。彼の授業プリントの問題数と質は半端ないです。笑

佐藤先生 高校1年から3年まで大変お世話になった先生で、最初は強面で怖いなと思うこともありましたが(笑)、数学も丁寧に、わかりやすく教えてくれて、緊張感のある授業なので楽しく、着実に実力はついていきます。彼が作る積分計算プリントは何度も繰り返し取り組むことで積分が得意になります。彼が私の数学の基礎を作ってくださり、合格に導いてくれました。

増子先生 とにかく教材のレベルがピカイチです。彼のものすごい分析力で巧妙に作られた教材は大変驚きました。特に彼の小テストは印象的でした。私たちのレベルに合わせて毎週毎週先生が作って下さって、テスト直しをすると脈々と力がついていきます。また休憩時間にはちょっとした脳トレがあり、毎週楽しみでした。笑


受験勉強で苦労したこと、それをどう克服しましたか?

嫌いな科目にどう取り組むかが一番苦労しました。私は物理が嫌いで、手をつけるのに非常に時間がかかっていました。このままではダメだと思ってから、朝に必ず物理を取り組むようにしていました。嫌なことは後回しにすればするほどやらなくなっていくので、朝にやっていました。最初は「物理やるの嫌だなー」と思っていましたが、このリズムを作れてからは苦手意識がかなりなくなりました。


成績が伸びたきっかけや勉強方法の工夫を教えてください。

毎日のスケジュールをしっかり組んで、やるべきことを決めて、それを実行してから成績が伸びました。現役の時は毎日やることをそこまで決めていませんでした。その日その日でやることがバラバラで、断片的な勉強をしていました。現役次にできなかった反省を生かして、浪人の時は、一会塾のTO DOリストを使って、毎週日曜日に翌週のやることリストを作りました。その日にできなかったことは翌日に回すなどの修正を繰り返して、自分のリズムを見つけルーティーンを確立しました。


メンタル面や生活リズムなどモチベーションを維持するために意識していたことはなんですか?

最初はモチベーションにだいぶ左右されていましたが、途中からモチベーションも関係なくただやるべきことを明確にして淡々とこなして、感情を入れないように頑張っていました。生活リズムもしっかりルーティーン化していました。例えば8時50分に塾に着くことを当たり前にできたおかげで、塾に行くのめんどくさいと思ったことはほぼありませんでした。


浪人生活で大変だったことを教えてください。

Q7で書いた、感情を入れずに、日々のやることを淡々とこなして、当たり前にすることが一番難しかったです。しかしこれが合格へつながると信じて頑張っていました。


浪人経験があったからこその強みはありましたか?

Q7、8で頑張ったことが生きて、だいぶ精神的に余裕が生まれました。そのおかげで、面接も過度に緊張せずに上手くできたと思います。


試験で志望理由書や面接があった方は、対策はどのように行いましたか?

高橋優子先生にお世話になりました。彼女は何十年と受験業界にいらっしゃって、数百人の生徒を医学部に合格させてきた方です。最初の授業の時に生徒の今までの人生を丁寧に、深く聞いてくださり、そこからその生徒の強みや特徴を踏まえた上で、その生徒が合格できるような素晴らしい志望理由書や面接練習をしてくださいます。彼女と一緒に志望理由書や面接対策をすれば間違いなく合格できると思います。


講師やスタッフとはどのように関わっていましたか?(メンタルケア・勉強の進捗確認など)

多くもなく、少なくもなく適度にコミュニケーションをとってくれました。受験勉強はどうしても一人の時間が多くなって、人と話せないので、日々の何気ない会話がありがたかったです。ただしテストの点が悪いと文句を言われるので、できるだけいい点をとったほうがいいですね。笑


塾のサポート体制(質問対応・面談・weekly、monthlyテスト等)はどのように役立ちましたか?

一会塾には各授業での小テストや、weekly, monthlyテスト、学力到達度テストなど頻繁に実力を確認できるテストがあるので、きちんと一つ一つ目標を持って取り組み、結果に一喜一憂せず、直しを丁寧に行うことで着実に力はついていくと思います。(私はたまにしかしませんでした笑)また、わからないところはすぐに質問できる環境が整っています。授業の前後の時間で質問することもできますし、受付には大学生がいて気軽に質問することができます。


最後に受験勉強全体を振り返って感じたことを教えてください

受験勉強で一番大切なことは支えてくれる周りの人への感謝を忘れないことだと思いました。これからの人生もそうですが、今ある環境を当たり前と思わず、心の中だけでも感謝の気持ちを抱きながら、これからも生きていきたいと思います。(周りからは日頃の感謝が足りないと言われていますが笑)

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