【合格体験記】昭和大学 歯学部 T.Aさん 洗足学園高等学校 ~入塾は高2、現役時に薬学部に合格して進学。その後 歯学部の転部試験に挑戦し、見事に合格!~

T.Aさん

昭和大学 歯学部 転部合格

洗足学園

 

 

【その他の合格大学】

昭和大学 薬学部

昭和薬科大学 薬学部

 

T.Aさんの入塾は高2でした。現役時に薬学部に合格されて、進学されました。そして歯学部の転部試験に挑戦し、見事に合格を成し遂げられました。その際の志望の変遷や転部動機などをお聞きしました。~

 

 

2月の末に(転部)面接があったんですよね。どのような試験でしたか。

 

一次審査は、成績で面接試験が受けられるか判定され、二次試験として面接が行われました。

 

 

―面接官は何人。

 

3人です。あとタイムキーパーの方がいました。

 

 

―(受験報告レポートを見ながら)ここに書いてくれていますが、面接官は富士吉田キャンパスの教授、歯学部 学生部長さんと歯学部長さんが面接官だったようですね。

 

最初は、堅い感じだったんですけれど、学生部長の方がいらしたおかげで、少し和んだ雰囲気になりました。先生方同士で話していて、思っていた堅い面接とは違っていました。

 

 

―何分ぐらいの面接でしたか?

 

20分ぐらいです。

 

 

ー面接会場はどちらでしたか。

 

旗の台でした。

 

 

 

T.Aさんは小学校は私立だったようですね。

 

はい、洗足学園小学校でした。

 

 

―なるほど。小学校受験して洗足学園小学校に行かれた・・・・塾生で他にも洗足学園小学校に行っていた方から聞いたんですが、毎日、本を読まされたらしいですね。

 

「読破ノート」のことですね。でも読破ノートよりも、毎日書いていた日記の方が印象に残っています。

 

 

 一会塾の自習室

 

 

―毎日日記を書くのですか。

 

小学校6年間、日記と漢字の練習がありました。

 

 

―洗足学園中学校に上がる際は、そのまま試験無しでしたか?

試験はありました。面接と筆記がありました。落ちることもあります。今年からさらに試験が厳しくなるらしいっていうのを聞きました。

 

 

―なるほど。洗足学園の偏差値がどんどん上がっているし、ついてこれない子もいるかもしれないから、気合入れてやっていきましょう、という学校のメッセージかな?多くが小46年ぐらいから塾に通って洗足学園中学校に入るけど、T.Aさんはいかがでしたか?

4年生から日能研に通っていました。

 

 

―ほー。洗足を受けますみたいな感じで。

 

洗足受けますみたいな感じで。(笑)

 

 教室 3F

 

 

―では受験組と一緒にずっと授業受けてたってこと?それは洗足学園の小学生は一般的にそうなんですか。

 

外に出る人が多いから、塾に通っている人がほとんどでした。日能研よりはSAPIXに通っている人が多かったです。

 

 

―内部進学が実際にダメになった人もいるんでしょうか?

 

はい、いました。一般とは違って、そんなにたくさん落ちるわけではないと思いますけれど。

(内部用の)入試問題は、一般より前に行うので中学入試の問題とは異なります。ただ12月末にある(一般入試向けの)入試問題説明会では、内部で使った試験の一部が使われています。模擬試験みたいな感じです。

 

 

―洗足学園小学校の人たちは塾にも通って、どんどん外の学校にチャレンジしていくということなんでしょうか?

洗足学園中学校に内部で受かった人もそれを滑り止めとして押さえておいて、より高いところを目指して受ける人が多かったと思います。

 

 

―洗足学園中学校よりっていうのは、洗足学園小学校の人は第一志望はほとんど洗足学園中学校じゃないんですか。

 

全然、そんなことないんですよ。

 

 

―ということは、洗足学園小学校は洗足学園中学校の附属のイメージではないってことなんですね。

 

はい、全然附属じゃないです。内部から中学に上がる人は、私の代だと20人くらいだったかと思います。

 

 

―洗足学園中学校の教員の方って小学校の先生とは完全に別でしたか。

 

別です。でも、中高で先生をしていた方が、小学校の校長先生や教頭先生になったりはありました。

 

 

1F 受付

 

 

―洗足学園での中学・高校時代を振り返って、楽しかったな、辛かったな、とか、どんな感じですか。たくさん課題も出るようですし、一生懸命やっていましたか?

 

基本的に私はそんなに真面目じゃなかったので、どうだったかな()

 

 

―ははは、飄々としてるタイプだもんね。よく学校のことおしゃべりしてくれましたね。

そんなに課題に追いつめられている感じではなかったよね。たしか最初は医学部を目指されていて、高2の頭ぐらいに数学の個別指導から塾をスタートしていましたね。

 

国語も受けていました。その時は、国公立も視野に入れていたので。

 

―そうだった、そうだったね。

 

そして高3になった時に化学と生物と数学Ⅲと英語を受講していました。数学Ⅲは途中で急に難しくなってきて、数学ⅠABにしたり、個別指導に切り替えたりしていきました。

 

 

―そうでしたね。高3の時は絶対に現役で合格したい、ということで医学部・薬学部などいくつも併願して受験されましたね。そして、薬学部を2つ合格されました。

 

はい、それが昭和大学と昭和薬科大学でした。昭和大学はⅡ期(後期)入試での合格でした。

 

 

―塾で一番伸びたなって科目はなんでしたか?

数学だったと思います。ただ、伸びたっていう実感は1月まではなかったですね。

 

 

なるほど、そんな感じでしたか。

 

多分、授業でいっぱいいっぱいで、あまり演習ができていなかったから。それで、2月で演習して伸びてるなって感じました。

 

 

だから期で合格できたのかもしれませんね。最後の最後で全体が見えてきたっていう感じかもしれないですね。

 

 

2つの大学に受かって、どうして昭和大学に決めましたか?

 

最初は、薬学部だったら、進路の幅が広がる昭和薬科大学に行こうかと思ったんですけれど、関さん(一会塾の進路スタッフ)が「転部もあるから」って言って下さって昭和大学に決めました。

 

 

自習室

 

 

昭和大学を関さんが押したんだね。昭和薬科大学が進路の幅が広いというのは・・・・?

 

担当スタッフ 関

 

薬剤師としてはやっぱり研究もいけるし、MR(医療情報担当者)もいけるし、病院薬剤師でもいけるかなと。でも関さんに、病院の薬剤師でも訪問系はきっとこれからも伸びてくるだろうし、他学部も諦められないんだったら昭和大学の方がいいんじゃないみたいなことを助言してくださいました。

 

 

―転部もできるから色々あとで幅が広がるよってアドバイスを受けたんだ。で、そうだなと思って昭和に行ったの。

 

はい。

 

 

―なるほど。それで、大学に入って、転部を検討しながら過ごしていたんですか。

 

いやもうなんか、コロナ禍にもなっちゃったし、転部しなくても、このままでいいかなーって思っていました。

 

 

―あぁ、なんかそれは「大学生あるある」ですね・・・

 

大学1年の秋頃に、昭和の推薦を受けるかもっていう子がいるから、いいところとかアドバイスをもらえないかと関さんから連絡があって。

 

 

―なるほど、それでZoomで一会塾の塾生に向けて話してくれたのですね。ありがとうございます。

 

その時に電話して、関さんが「どうすんのよ」みたいな話をしてくださって・・・・。

 

 

―ドキッ。(笑)

 

 

「えーっ、痛いところつかれた」みたいな感じです。薬剤師でもいいかなーみたいなことを最初は言ってたんですけれど、洗足で周りの人が出来すぎてた空間で小中高と過ごしてきていたから、医学部や歯学部などを目指してみたいという気持ちが湧いてきたんです。あと前期に歯科を扱った授業を受けて、そこで歯学に興味を持ったっていうのもありました。

 

 

 

 

―歯科を扱った授業っていうのは、例えばどんなことをやったんですか。

 

1時間だけなんですけれど、実験系の授業でした。あと家で祖母の介護で歯磨きを手伝っていたから、それで歯学に興味を持ちはじめました。

 

 

―そうなんだ。それは、いいことだね。

 

それで寮で、洗足の友達に、受けてみようかなって相談していました。転部の定員は各学部3人でした。

 

 

3人まで転部いいわけね。希望者は申し出て、みたいな感じ。

 

指導担任に申し出て、事務課に連絡しました。

 

 

―ところで昭和大学の薬学部の1学年は何人ぐらいいますか。

 

200人と少しです。

 

 

―歯学部は。

 

100人と少しです。

 

 

―転部の面接試験の対策はどうしていましたか?

高橋優子先生(一会塾 面接担当講師)に電話相談して、作戦を立てていただきました。

 

面接・志望理由 高橋優子講師 

 

 

―そうだったんですね。

志望理由書は関さんに見てもらって、で、面接前に高橋優子先生と電話で、こうしようみたいな相談をしました。

 

 

―それは何月ぐらいの話ですか。

 

志望理由は1月になって関さんに相談して、面接の直前に優子先生と話して、話す内容が決まって。優子先生は、口腔外科で押した方がいいと。口腔内のことが全身に関係するからね、と話してくださいました。

 

 

―(受験レポートを見ながら)「歯科医師になりたいということですが、歯科医師に向いてると思いますか。」っていうのはどう答えたの。

 

祖母の介護を手伝っていることを例に出して、いつも手伝っていると普段と違うところに気付けるという話をしました。口腔のことだけでなく、少しだるそうだなとか、顔色が悪いなとか、そういうことに気付けるのは歯科医師として診療に役立つのではないかと思いますと話しました。

 

 

ーどうだったの、反応は。

 

「おぉー」みたいな反応をしてくださいました。

 

 

―「おぉー」って言ってくれたのね。

 

確かそんな感じだったと思います。

 

―面接がうまく行ったんだね。他にうまく行ったポイントで思い当たることはありますか?

指導担任が推薦書でいい感じに書いてくれたようです。読ませてくれないからわからないんですけれど、面接中に「よく書けてますね~」って言われました(笑)

 

 

―実際に、歯学部の転部試験は何人受けていたのかわかりますか?

歯学部は1人って言われました。詳しいことは分かりませんが、医学部もそんなに多くなかったと思います。

 

 

―変なこと聞くけれど、薬学部から歯学部への転部は後悔はありませんか。薬剤師も立派な職業だし、やる気もってやっていたわけじゃないですか。

 

「薬剤師の資格を取るとどういう職種に就けますよ。」みたいなことを紹介される授業があったのですが、やりたいという気持ちにならなかったのと、直接治療をしたいなっていう思いが湧いてきたので後悔はありません。

 

 

―なるほど。それならよかったですね。それこそ、行動を起こしたことが素晴らしいね。去年1年を振り返って、4月にコロナが流行って入寮が延期されたね。その間は家でオンデマンド授業をやっていたから、家から一歩も出ない感じでしたか。

 

最初一歩も出ていなかったけど、さすがにマズいと思って、祖父と週2回ぐらいは歩きに行っていました。8月に入寮の準備をし、入寮しました。

 

 

―で、富士吉田に行きましたと。そこから寮生活は何か月?

 

 

昭和大学 富士吉田キャンパス 近くの寮からの景色 

 

 

2か月です。

 

 

―コロナがなかったら本当は10か月ぐらいの寮生活だよね。2か月で終わって家に帰って来て、またオンデマンド授業が始まった。2か月の寮生活で何か思い出ってありますか。良かったこととか。

 

良かったことは、他学部の友達ができたこと。指導担任が同じ人のグループを『コンパ』って言うんですけど、同じ『コンパ』以外の人とも仲良くなったことですね。

 

 

―指導担任っていう人がいるんですね。1人の指導担任が何人ぐらい見ているの。

 

20人ぐらいですね。

 

 

―富士吉田で対面の授業を受けたんだよね。

 

そうです。旗の台で教えている先生は来られないからオンデマンドで授業を部屋で受けていました。

 

 

―そっかそっか。この1年はオンデマンド授業とか、通常とは違う大学生活を送ってきていると思うけど、普通に映像授業とかで単位は取れているの。

 

試験とか課題で単位は取れます。

 

 

―今年は何回ぐらい学校に行ったの。(5月上旬時点)

 

2回。両方とも実習です。

 

 

―実習ではどんなことをするんですか?

 

医療面接系の実習と介護実習。あと今度あるのが、口腔ケア実習。

 

―じゃあまだ歯学部らしい授業は、ほとんどこれからってことだね。歯学部生としては始まったばかりだね。歯医者さんになるんだね。歯科医師国家試験、受かるまで応援しています。受かったらまず昭和大学のネットワークで就職かな。結構近場に沢山あるからね。歯科で大学病院持っているっていうのはやっぱり強いよね。

 

はい。関さんの「転部もあるし」っていう助言がありがたかったです。

 

昭和大学の寮の写真

 

 

―それは良かった。じゃあ最後に、歯学部志望の人や洗足の後輩に向けて、何かアドバイスはありますか。

 

演習をした方がいい。あと、私は色々手を付けすぎて、1冊を完璧にすることができなかったから、あれこれやるのではなくて、各教科やることを絞って。それと、過去問を早めにやること。

 

 

―わかりました。今日は貴重なお話をありがとうございました。

 

ありがとうございました。

 

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