【2025年】慶應義塾大学 総合政策学部 現役合格 Y.Oさん(芝高等学校)

慶應義塾大学 総合政策学部 現役合格

Y.Oさん(芝高等学校)

数ある予備校の中から、一会塾を選ばれたのはなぜですか?決め手はどこでしたか

個人授業ではないけれど、生徒一人一人に親身になってくれる様な塾を探していたら、僕の友人が「一会塾」を紹介してくれて、僕のイメージと合っていたので一会塾に決めました。


中学・高校生活について教えてください

僕が通っていたのは中高一貫の男子校でした。
なので、学校のカリキュラムでは高校2年生までに高校3年生までの教育課程を終わらせるように授業を組まれていました。さらに、僕の学校は生徒の自主制を重視しており、学校単位での補講などはなくて全て自主参加型でした。
僕の代は学校が大きく変わっていくちょうど境目の代で、僕が高校2年生になったタイミングで1コース2コースと言われる国立志望と私立志望でクラスを分けるということがなくなり、
理系と文系に分かれただけでした。なので、クラスが殺伐とすることはあまりなくいつまでもバカな男子校って感じで受験までいきました。

僕の場合は、文化祭(高校2年生9月)、運動会(高校3年生5月)、部活(中1〜高校3年生6月)
といった受験期ギリギリまで行事に積極的に参加してきたので夏終わりぐらいまでは勉強にしっかりと身が入りませんでした。当時は周りの人が受験に切り替わって行くのが嫌で、逆に意地を張って限界まで遊んで受験受かってやるって気持ちでした。




進学先の大学・学部を選んだ理由について

目指すなら一番上の大学でしょ!なんか東大よりもぶっ飛んでいて楽しそうだから京都大学!
ていう理由で志望校を決めたのが高1で、そのまま引くに引けなくなって最後までいきました。結果としては不合格だったけど京大を目指し続けたお陰で数学の力はもの凄くついて他の大学の合格に繋がったので後悔はしていません。
やっぱり目指すなら一番上でしょ。


一会塾の授業で特に印象に残っているものは何ですか?(科目・講師名・具体的な内容)

一会塾に通塾している間、ずっと授業をとっていた仲野先生の数3Cの授業です。
この授業は、事前に授業内で解く問題を考えて自分なりの答案を作っておきます。その後、授業内で生徒誰かがランダムで指名されて、その解き方を発表しておかしな点を指摘されたり、手助けされたりしながら解き方を学んでいくという方式です。この授業方式は、無理矢理にでも問題を解くことを強いられて、さらに解き方の良い点悪い点も指摘されるので、自分の力で問題を解く力がつきます。
この授業のおかげで数学の解答を解く力が大きくつきました。


受験勉強で苦労したこと、それをどう克服しましたか?

勉強のやる気です。
やらなきゃいけないと思いつつ、何かと言い訳を見つけて(学校行事で重要な役職を担っているからとか)
勉強から逃げ続けていました。
やる気を出す自分なりの方法は「やっていて楽しい教科を見つける」です。僕は数学が大好きだったので、せめて数学だけでもやろうと、数学しかやらなかった時期があります。学校に数学が強いやつがいたので
受験期に学校に行っては「積分バトル」という積分早解き対決をしていました。受験勉強に直接役立つものではないですが、勉強に対する嫌いというイメージをなくすには良かったと思っています。
やる気が出ない時は自分の好きな分野を突き詰めるのが一番いいです!


成績が伸びたきっかけや勉強方法の工夫を教えてください。

正直、高校三年生の秋から成績が伸びた気がしません(笑)
僕の受験は数学ができたかどうかで大体決まっているので言えるのは数学においてだけですが、「自分がその解答に至った経緯を全て論理的に説明できる」ようになったことが大きいです。
なんとなく微分したり、感覚で補助線を引いたりするのではなく、その操作をすることでどう解きやすくなるのか、なぜ他の解き方ではなくその解き方をするのかを説明できるようになってから、数学の成績が伸びました。


メンタル面や生活リズムなどモチベーションを維持するために意識していたことはなんですか?

遊びましょう!
受験期は時間がないと言いますが、裏を返せば勉強以外に縛られるものがない一番時間を使える時期です。
僕は高校三年生の後半の学校がない期間でもほぼ毎日学校に行って、友達と勉強しながら飽きたら
空き教室で馬鹿騒ぎをするという生活をしていました。
こんな生活はしないにしても、月に一回、週に一回はなんらかの形で遊んでください!
家でYoutube見るのは遊んだことにならないよ!友達と遊んでね!


試験で志望理由書や面接があった方は、対策はどのように行いましたか?

志望理由書は、学校行事で大きな役職についた経験を書きました。基本的にこれを書いておけば間違いない気がします。
学校で全ての行事に参加する側にいるのは勿体無いです。高校二年生だろうと三年生だろうと積極的に参加してみてください。間違いなく成長します。


講師やスタッフとはどのように関わっていましたか?(メンタルケア・勉強の進捗確認など)

基本的には、過去問の解くスケジュールなども全部言われた通りにしていました。自分でスケジュールを立てるのがとても苦手だったので新保さんがサポートしてくれたのは助かりました。
僕は自分自身で物事をキッパリと決められるタイプなので、たくさん質問とか悩み相談をしたわけではないですが、受験中は常に何かに悩んでいるので、自分で決められなかった時に気楽に相談していました。
新保さんは論理的に経験則に基づいて根拠のある意見を出してくれたので全幅の信頼を置いていました。
僕が進学した慶應の総合政策学部を勧めてくれたのも新保さんです。
悩んだこととかしょうもない話でもいいので困ったらなんでも言ってみましょう。


塾のサポート体制(質問対応・面談・weekly、monthlyテスト等)はどのように役立ちましたか?

Weekly,monthlyテストのサボり魔だったので特に言えることはないです。
面談は受験勉強の流れ、やり方など全体像を教えてくれる様なものだったので僕はとても有意義でした。
塾にいる人は受験の経験とか受験生の傾向をたくさん知っているので色々聞きましょう。
(僕の場合は聞かなくても全部教えてくれました。新保さんありがとう)


最後に受験勉強全体を振り返って感じたことを教えてください

受験期を楽しんでください。勉強の楽しさを見つけてください。
僕は勉強しすぎて病む日は1日もありませんでした。
「一生懸命努力している人は、努力を楽しんでいる人に勝てない」これが僕のモットーです。
努力して何かを成し遂げるのではなく、一つ一つの努力を楽しみながら、気づいたら何かを成し遂げるレベルまで進化しているのが一番いいと思います。
受験は人生がかかっているとよく言われますが、よくよく考えたら今までの全ての行動や選択に人生はかかっています。
受験を重いものと思わず笑顔でいましょう!笑ってるやつが最後に勝ちます。

※校舎未定の場合は武蔵小杉校へご相談ください。

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