面接の第一印象は「見た目」から始まる
心理学者アルバート・メラビアンが提唱した「メラビアンの法則」によれば、人が相手の感情や態度を受け取る際
言葉そのもの（言語情報）：７％、声のトーンや話し方（聴覚情報）38％、表情・見た目・態度など（視覚情報）55％
というふうに、非言語的な情報が90％以上の影響を持つとされています。
将来、医師・看護師・研究者など「人と関わる職業」を目指す受験生にとって、“清潔感”や“礼儀正しさ”はその第一歩
自信と信頼感を与える「身だしなみ」を学ぶことは、合否に関わる重要な要素になります。
- 第一印象って何？印象の種類を学びます
- あなたの第一印象は？印象を分析します
- 今日からできる好印象レッスン
面接で重要な要素は２つです
それは、あなたの人柄や考え方が面接官にどう伝わるかです。志望動機・自己理解・将来のビジョンに加えて、「人としての考え方」「他者へのまなざし」など、内面的な成熟度や倫理観も問われます。
一会塾では、こうした価値観の土台も大切にしながら、受験に直結する２次面接・小論文対策を行っています。
詳細は２次面接・小論文対策を参考ください。
それは、面接官に「この人なら合格させたい」と思わせる印象力です
面接ではどれだけ良い志望理由を話しても、見た目や態度に説得力がなければ、内容が伝わりきりません。
表情・姿勢・服装・話し方など こうした「外見から伝わる印象」は
面接の評価に大きく影響します。
担当講師の紹介
山口童子（やまぐち とうこ）先生
ヘア＆メイクアップアーティスト/メイクインストラクター
テレビや広告の撮影現場、経済界での印象戦略まで幅広く活躍されてきた第一印象のプロフェッショナル。
外見（見た目）と内面（性格）のバランスを見極め「その人らしさを引き出す印象づくり」を
大切に指導されています。
一般のお客様へのメイク指導から、ビジネスマンや学生のイメージアップ
さらには講演や教育現場でも指導を行うなど
実績・信頼ともに豊富な指導者です
第一印象についての講義
「プロの目から見た好印象の基準」や「面接官が見ているポイント」などをわかりやすく抗議形式で解説。
表情の違い・髪型などをスライドで比較しながら、自分の第一印象を見直します。
自己分析ワーク
他人からどのように見られているのか
自分の印象はどう受け取られているのか
頭の形、目の形、眉の形、唇の形など、
自分に当てはまる印象を各自がチェックをし、
自分だけでは気づきにくい印象の特徴をフィードバック形式で発見します。
講師によるリアルタイムな声掛けで、
緊張が和らぎ、教室に笑顔があふれます。
表情トレーニング
面接で「自信」と「誠実さ」を伝えるには、表情筋のコントロールが鍵！
日頃使わない顔の筋肉を動かす簡単なマッサージやエクササイズを紹介
受講生からは「自然な笑顔が出るようになった」「緊張しても口角を意識できるようになった」と好評です。
