みなさんこんにちは!恵比寿校スタッフの川浦です。
9/4(日)に集団討論対策「メディベイト」を実施いたしました。
今回の恵比寿校のテーマは
「災害医療について」
です。
災害医療の課題と今後災害発生時に「防ぎえた災害死」を減らすためにはどうしたらよいのか?を
講師、医大生と一緒に議論して理解を深めていきました。
今回、メディベイトに参加してくださった医大生は左から・・・
順天堂大学5年生の河野さん
順天堂大学5年生の小林さん
そしてアシスタントとして
東邦大学2年生の小寺さん
東邦大学2年生の陳さん
です
講師は高橋優子先生です。普段は恵比寿校で推薦対策や医学部受験の志望理由、面接対策をしてくださっています。
メディベイトは集団討論を練習する絶好の機会となります。
集団討論系の面接が必要な受験校(福岡大、藤田医科大、東邦大など)には必要な事前練習になります。
内容を深めることは大切なのですが、それ以上に、グループの中で自分が周囲に対してどのような
働きかけをするのかを考え行動に移すことが大切なのです。
受験会場では、周囲の人を自分で選ぶことはできません。
どんな相手であろうとグループみんなで良い結果を導くという姿勢が必要です。何事も他人ごとではなく自分ごとですね!
議論した後は、チームのメンバー全員で議論した内容を他の人に
伝わるように伝える!このことをグループ全員で考え発表します。
誰がどのように話すのかなどみんなで話し合い決めていきます。
今日の発表はどのチームも素晴らしかったです!
今回のメディベイトでうまく発言できなかった、上手く発表ができなかった
と思っている人もいたようですが、その気づきが大切なのです。
この経験を元に次こうしよう!と思えた皆さんは全員合格に近づけたと思います。
今回サポートしてくれた医大生の先輩が、医師に必要なことは「勇気」と
話してくれました。このいざという場面のときの一歩踏み出す勇気こそ
これから受験にのぞむ皆さんに必要な力になると思います。
恵比寿校 受付&ラウンジ
順天堂大 河野さんの合格体験記と順天堂大での試験についてのレポートはこちら