6月15日(日) 医学部受験を目指す受験生を対象に、集団討論対策イベント「メディベイト」を開催しました。
今回のテーマは、
①ジェンダーギャップ
②医師不足・在宅医療
という、現代社会と深く関わる重要な2つの課題。医学部入試でも頻出のテーマです。
初めてこの問題に触れる生徒も多い中、どのグループでも意見が活発に交わされ、熱のこもった議論が展開されました!
生徒が堂々と自分の意見を発表する姿もあり、会場全体が真剣な雰囲気に包まれていました!
グループ内の話し合い → 医大生からのフィードバック → 発表準備 → 発表 → フィードバック
という流れを2セット実施。医大生が同席し、実際の大学生活や医療現場でのエピソードを交えながら的確なアドバイスをしてくれたことで、
生徒たちの視野も一段と広がった様子でした。
討論の最後には、1人ずつ全体の前で感想を発表。
「普段は人前で話すのが苦手なのに、2回も発表していました!」
という声もあり、イベントを通して自信をつけてくれた生徒も多かったようです。
日曜の朝から集まり、約2時間半にわたって集中力を切らさずに取り組んだ今回のメディベイト。
終了後も医大生に積極的に質問をする生徒が多く、来たる医学部受験に向けて意識の高まりを感じる一日となりました。