【合格体験記2022】星薬科大学 薬学部 学校推薦型選抜A(専願)野口愛日さん 日大鶴ケ丘~あこがれの薬学部へ。塾は「少人数の医療系の予備校」で検索、人との出会いで実った星薬科への夢、ついに花開く!~

野口愛日さん

星薬科大学 薬学部 学校推薦型選抜A  専願合格(既卒生)

日大鶴ケ丘高校 

 

 高橋優子講師と野口愛日さん

 

 

―星薬科大学、推薦入試、合格おめでとうございます(聞き手 面接・志望理由担当 高橋優子講師)

 

ありがとうございます。

 

―専願の入試でしたね。

 

はい。

 

―まず、薬学部をお考えになったのはいつ頃からでした?

 

小学校…34年生くらいからです。

 

―きっかけは?どんなことでお薬を通して役立ちたいと考えたのでしょうか。

 

普段から持病とかで病院にはよく行くので医療系がいいかなって思っていました。その中で薬剤師という職業を知って、いいなと思うようになりました。

 

恵比寿校 ラウンジ①

 

 

―医療系の職業と言ってもいろいろありますが、やはり薬学部が良いと思ったのは?

 

薬をよく飲むから興味があったのと、小さいころから実験みたいなイベントに申し込んで参加したり、白衣を着たりするのが好きだったからです。

 

―薬に助けられてきたっていう実感がおありだったのですね?

 

はい、そうですね。

 

―この一会塾はどうやってお知りになったのですか。入塾のきっかけなど教えていただけますか。

 

インターネットで予備校を探していて、「少人数の医療系の予備校」で探していたら出て来ました。実際に行ってみて、雰囲気よさそうだなって思ってここにしました。

 

 恵比寿校 ラウンジ②

 

―高校生の時はどちらか塾に通っていらっしゃいましたか?

 

はい。T個別と、辞めてT進に通い…それで浪人してしまいました。

 

―そうでしたか。一会塾に実際にお通いいただいてみて、いかがでした?

 

はい、よかったと思っています。授業は数学と化学と英語、それに面接対策を受講しました。

 

―授業自体は全体的にいかがでしたか。

 

分かりやすかったです。

 

―自分がどう変化したか、出来るようになっていったか、感触みたいなものはありましたか。

 

化学は楽しかったですね。数学は少しずつ慣れてきたかなっていう感じでした、英語は特に苦手だったので…苦労しましたね。

 

―小田先生に数学を見ていただいていたと思うのですが、いかがでしたか?

 

はい、とても分かりやすかったです。

苦手な単元のところの問題を沢山やって下さったので、継続すれば慣れていって出来るようになりました。

 

 数学科 小田講師 一会塾 数学質問員も兼任 ↑詳しくは写真をクリック

 

―具体的には、どこの単元が苦手だったのですか。

 

確率漸化式です。よくわからないなって思っていたけれど慣れたって感じです。

 

―不得意とおっしゃっていた英語はいかがでしたか。山口先生に見ていただいていたかな?

 

過去問をやったりしました。星薬科と昭和薬科などですね。

 

 英語科 山口講師 一会塾 代表

 

―優しく丁寧に教えてくださったんじゃないですか?

 

はい、そう思います。

 

―それでは塾の利用について。自習室の使い心地はどうでしたか。塾全体の環境とか。

 

よかったと思います。

 

―スタッフの関さんとの会話が微笑ましく、横で聞かせていただいておりましたが?

 

関さんは特に話しやすかったです。なんでも話せたので心強かったです。

 

 進路指導スタッフ 関(せき) 化学担当 ↑詳しくは上記をクリック 

 

―薬学部入試は一般入試と秋の推薦入試がありますが、秋の推薦入試は意識されていましたか?

 

はい。

 

―そこに強い信念はありましたか。

 

実は、最初は行けたらいいかなぁっていうくらいでした。

 

―はじめはそうだったのですね。私は夏から推薦対策の授業を担当させていただきましたね。その中でたくさんの質問をさせていただきましたね。

 

・なぜ、何がなんでも薬学部に行きたいのですか?

 

・薬剤師、医療従事者にとって大切な資質とは何だと思いますか?

 

・どのような薬剤師になって何がしたいですか?

 

・きっかけは?

 

・最近の気になるニュースは何ですか?

 

・長所・短所は?

 

などなど、自分史を紐解くお手伝いや、デリケートな事も沢山伺いました。

 

実際には、かなりしんどくなかったですか?

 

はい。少し・・・でも面接の対策で、いろいろ細かく準備していただいて、本番の入試の時そんなに聞かれなかったから、こんなもんかって感じで、逆に余裕が持てたからよかったと思っています。

自分としては、もうちょっと(試験本番で)話したかったなぁって感じでした。()

 

 

 

 

―愛日(まなか)さんがそう言ってくださること、すごく嬉しいです。医療問題や薬のこと、超高齢者社会に突入した現在の日本の問題なども一緒に考えていきましたね。

 

ありがとうございます。

 

―では、星薬科大学の試験のことを、もう少し詳しくお教えください。

 

推薦の問題は、基本的なことばっかりですごく難しいなんてことはないから、満遍なく慣れて行けばいいのかなと思いました。満遍なく基本的なことをやっていけば…大丈夫です。

当日は、「久しぶりに校舎来た!」みたいな、実際にオープンキャンパスに行ったのは、ずいぶん前でしたが、やはり「(星薬科大は)綺麗だな」と思って、テンションが上がり、試験受ける教室に入った時もいいなぁって思いました。

  

―緊張しました?

 

緊張したのかなと思います。

 

―教科試験の後が面接ですね。面接官は何人でした?

 

2人です。

 

―まず、最初に聞かれたことは?

 

先にペーパーテストをやったんですけれど、その「試験どうでした?」と。

 

―結構スムーズに進んでいった感じでしたか?

 

面接の時は本当に緊張して、嚙みまくったけど、答えは普通に答えました。

 

―厳しめでしたか?

 

全然。普通です(笑)

 

―聞かれて困ったな、嫌だなということもなかったですか?

 

薬学部の志望理由と、なんで星薬科にしたか、と、34個くらいしか聞かれなかったので大丈夫でした。あと、高校でなにを学んだかは聞かれました。

 

―持病で欠席しなければならなかったことがあり出欠席のことが一番心配で、対策も立てましたね。

 

あ、そうそう、それは、特に聞かれなかったんです。

自分のこととか本当に何にも聞かれず、標準的な感じでした。

面接と調査書で配点が別だから、調査書の方で点数がまずかったのかなって思っていましたが、よくあの出席日数で受かったなって、今でも思っています。

 

 

 

―やはり本気で薬を学びたい!という思いや、星薬科大学に行きたい!という思いが伝わったんじゃないでしょうか?

 

はい、本当に良かったです。ペーパーテストも、ちょうど前日に見ていたところや授業でやったところが出てくれました。

 

―それはよかった。そうだったんですね。

 

 

 

 

 

では最後に、後輩たちにというか、今ここから頑張ろうとしている方たちに、何かメッセージなど一言お願いします。

 

(一会塾は)人が良かったかなぁと思います。

関さんとか、高橋さんとか。小田さんとか。

(これから受験する人も)無理せず体調を整えてやればいいかなぁと思います。

 

 

 

 

 

―体調が悪かった時もずっと一緒に見せていただいて、一緒に時間を過ごしてきましたので、合格に向かう気持ちも一つになって強かったですし合格の喜びもひとしおです。

 

受かってから安心感っていうか、闇みたいなものから抜け出した感があって。

 

―合格の電話の時に、お母さまとお話し、愛日さんと変わられてお話ししたあの熱い思いを私は忘れられなくて。まだ、電話越しのあの声が耳に残り忘れられない。嬉しかったね。

愛日さんの成長を見せていただき幸せを実感しています。

 ―大学入学後も頑張って下さいね。ご活躍を楽しみにしています。

有難うございました。

 

 

 高橋優子先生のコメント

★持病の不安を抱えていた野口さんが見事に病を克服し、第一志望の星薬科大学合格を掴んだのは、素直に自分を見つめなおし自分に向き合い、薬を学びたい!病院薬剤師になり命を救い役立ちたい!という強い思いと、絶対に星薬科大学で学びたい!という信念が野口さんをかき立てたこと…欠席日数が二桁で、推薦入試への不安で悩んだことも跳ね除けた見事な合格でした。

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