【2025年】法政大学 デザイン工学部 建築学科 現役合格 K.Oさん(青稜高校)

法政大学 デザイン工学部建築学科 

現役合格 K.Oさん(青稜高校)

数ある予備校の中から、一会塾を選ばれたのはなぜですか?決め手はどこでしたか

高校1年生のときは、塾には入っていなかったのですが、高校2年生になると学校の授業についていけなくなり、塾を探し始めました。私は、高校受験の時に大手の予備校に通っていたのですが、そこは放任主義の塾でした。私は他の人に言われないとだらける人だとその時に気づき、その経験から面倒見がいい塾にしたいと思っていました。また、私は内気な性格なので、映像授業や大人数での授業だと自分の疑問点を先生に質問しづらいと感じていたので、少人数での授業をしてくれる塾を探していました。
他の予備校の説明会や面談も受けたのですが、一会塾が親身に話を聞いてくれて、責任を持って指導してくれると感じたので入塾を決めました。

中学・高校生活について教えてください

中学のときは、普通の公立中学に通っていました。中学1,2年生の頃は、勉強のことを意識したことはほとんどなく、いつも定期テストでは平均よりも下でした。でも、3年生になった時に周りがだんだんと勉強をし始めたことで、自分もようやくテスト勉強や受験勉強に対して真剣に取り組み始めました。結果として、学校の内申点が良くなり、自分の希望していた高校の併願を取ることができました。
高校に進学したら、何かしたいこととかあるかなと思っていたのですが特に何もなく、YouTubeやゲームをするというダラダラとした高校生活を過ごしていました。この時に何か自分から行動を起こしていれば、何か熱中できるものに出会えたのではないかと、後悔しています。


進学先の大学・学部を選んだ理由について

進路を決める際に、特にしたいことがなく学部選びは苦労しました。その時に、豪邸に住むという自分の夢から、自分で家を設計すればより理想の家に近づくのではないかという考えになり、一級建築士などの資格を取ることができる建築学科に興味を持ちました。


一会塾の授業で特に印象に残っているものは何ですか?

自分の受験科目である英語、物理、数学の授業をすべて受けていました。どの授業も少人数で疑問があったらすぐに質問ができ、分かりやすい先生ばかりでした。
特に印象深かった授業は、佐藤悠太先生の数学の授業でした。授業の最初に復習テストがあり、その後に予習で解いてきた問題を順番に指名されて口頭で説明していくシステムでした。自分の言葉で説明しないといけないので、予習の段階から誰かに一から説明するように解いていました。そうすることで、曖昧になっていた部分が分かるようになってすごく力がついたと感じます。授業を受けていた期間は結構辛かったですが、今思えば受けて良かったと感じています。


受験勉強で苦労したこと、それをどう克服しましたか?

私は、習慣化しないとすぐやらなくなって怠けてしまうため、習慣化するのが自分にとって苦労しました。また、勉強をし始めても自分の得意科目だけ偏って勉強していたので、教科ごとに成績の差がついてしまい、特に英語が一番酷かったです。そんな時に、塾の担任の先生が私が塾に来るたびに英語の勉強の進捗状況を聞いてくれました。毎回声をかけてくれたので、自分の中でもやらなくちゃいけない気持ちが出てきました。


成績が伸びたきっかけや勉強方法の工夫を教えてください。

伸びたきっかけは、基礎の問題を何度も復習して理解を深めたことです。三年生の夏休み前までは、基礎をやらずに発展した問題に手を出して、結局あまり理解できていない勉強をしていました。でも、夏休みに入った時に学校があるときと比べて十分な時間が確保できるようになったので、基礎に戻って演習し直しました。そのおかけで、夏休みの後半に受けた模試で今までで最高の点数を取ることができました。特に数学が一番伸びて、前までは全体の平均ぐらいだったのですが、数学の点数が学校の人約150人中の9位になることができました。また、自分がやっていた勉強は50分勉強して10分休憩するという方法でやっていました。このやり方だと今日はどの科目どれだけ勉強するかという計画が立てやすかったです。また、勉強科目に偏りがなくなったので自分に合っていて、すごく良かったです。


メンタル面や生活リズムなどモチベーションを維持するために意識していたことはなんですか?

私はメンタルが弱いほうなので、今までは塾の授業のことや友達と喋っていたら不安を感じなかったですが、塾と学校の授業が終わった直前期はものすごく不安でした。誰かと話す機会がなくなると孤独になっていくのともう本番まで時間がなくなって、焦りと緊張でものすごく辛かったです。自分はその時に、誰かと話していないとメンタルが病んでしまうと思ったので、昼食のときや先生と雑談とかをして気を紛らわせていました。


講師やスタッフとはどのように関わっていましたか?(メンタルケア・勉強の進捗確認など)

時々授業が終わったときに塾のスタッフの人と雑談などをしていました。先生というよりかは少し年上のお兄さんみたいな感じで喋っていたので、辛く長い生活の少しの楽しみでした。雑談だけではなく、もちろん勉強のことも色々相談を受けてくれました。特に英語については、英単語テストや英語の勉強の進捗状況などを聞いてくれて、講師の先生だけでなくスタッフの方にも支えられて合格できたものだと強く感じています。また少人数の授業だったので、講師の先生との距離が近かったです。授業の質問や勉強方法だけではなく、授業の休憩時間に大学生になったらしとくべきことやお金のことなど大学受験以外のことも色々と教えてくれました。


塾のサポート体制(質問対応・面談・weekly、monthlyテスト等)はどのように役立ちましたか?

自習室で勉強しているときに、分からない問題があったときにすぐ質問できる環境があったのはすごく良かったです。その環境にいたので、一つの問題に無駄に多くの時間をかけなくてもよくなり、結果的に勉強効率が上がったと感じています。また、質問をしてもどの人も丁寧に教えてくれたのでとても良かったです。
マンスリーテストは、授業で扱った内容の発展問題が出題される感じでした。やった内容を復習する機会がこうやってあるので、記憶により定着しました。また同じテストを受ける受験生には、医学部を目指している人や浪人生が多くいたのでとてもハイレベルでした。こういったこともあり、理解力だけでなく自分もより頑張らないといけないという向上心もつきました。


最後に受験勉強全体を振り返って感じたことを教えてください

結果的に、法政大学に合格できたのですが、受験をかなりなめていたところがありました。実際、もっと早くやっていれば良かったと思いました。しかし、この一年で多くの経験を積むことができました。忍耐力や継続力だけでなく、勉強ばかりの生活で自分はどこに行きたいか何をしたいかなど、自分自身のことを知ることができました。でも、これは受験勉強をした経験がないと、気づかないことだらけだったと思います。自分の志望していた学部に進学することができたこともあるのですが、多くの気づきがあったからこそ受験を経験してとても良かったです。


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