【2025年】東京海洋大学 海洋工学部 現役合格 S.Yさん(世田谷学園)

東京海洋大学 海洋工学部

現役合格 S.Yさん(世田谷学園)


数ある予備校の中から、一会塾を選ばれたのはなぜですか?決め手はどこでしたか

僕が一会塾を選んだ理由は、主に二つあります。
一つ目は姉が一会塾に通っていたためどのような塾であるのかがわかっていたこと、そして二つ目は自分が大手塾のような大人数授業よりも少人数授業のほうが好きだったことです。大学受験の塾は多くありますし、僕自身ほかの塾も見に行きましたが、講師や事務の先生方とも距離が近く、サポートしてくれると感じたため(正直姉にいろいろ聞いていたっていうのが大きかったかもしれませんが)一会塾に入ることにしました。


中学・高校生活について教えてください

僕は中高一貫の男子校に通っていました。中高一貫校がすべてというわけではないと思いますが、多くの中高一貫校は高校三年で入試演習をできるだけ行うために高2までに一通り授業を終わらせるようなカリキュラムになっていると思います。このカリキュラムは数学、理科などの教科についてはとても受験に有利に働きます。というのも実際高校三年生ではほとんど問題演習に時間を割くことができ、新たに授業として学ぶことが少なく済みました。しかし中高一貫校ならではの問題もあります。それは高校受験がないことです。もちろん全員ではないですが、高校受験がないと英語を学ぶ意欲が高校受験の人たちと比べて低くなる傾向があるかなと感じます。また、これは自分が友達から聞いたり感じたりした男子校に見える傾向ですが、他の教科をおいて数学ばかりやる人が多いように感じました。そのため中高一貫校に入ったからと言って、中だるみせず、せめて英語だけでも継続的に勉強することをお勧めします。(自分自身は中学生のときにコロナウイルスが蔓延し、オンライン授業になったこともあり、英語の勉強を全然していなかったのでいざ受験勉強になったときにとても大変でした)
また、僕は体育祭実行委員長と文化祭の実行委員をやっていたため、イベントの直前はテスト期間だろうとあまり勉強時間を確保できなかったのですが、前々からちょっとずつ勉強していたおかげで評定をほぼ下げることなく乗り越えることができたので、実行委員などをやっている人は計画性をもって勉強とイベントを両立していくのが大切であると実感しました(その場しのぎならやっぱり直前の勉強のほうが学校のテストでは有利ですけどね。笑)
あと、部活については本来では高2の11月に引退ですが、部員とともに顧問に相談して高3の5月まで続けました。周りが勉強している中で部活を続けるのに少し抵抗もありましたが、自分の中では高2でやめていたら不完全燃焼で終わっていたと思うので続けてよかったなと思っています。



進学先の大学・学部を選んだ理由について

もともと医学部と海洋系の大学に興味があり、いろいろな大学を調べる中で受験校を決めました。


一会塾の授業で特に印象に残っているものは何ですか?(科目・講師名・具体的な内容)

僕は高2では鍋谷先生の英文読解αと石井先生の英文法βを受け、高3に入り物理と化学と数Ⅲを受けました。その中で特に印象に残っているのは石井先生の英語です。
僕は中学で英語を勉強しなさ過ぎたため、塾に入ったときは英語が嫌いですらあったのですが、石井先生の授業が楽しかったため嫌いだった状態から脱することができました。それからは遅れを取り戻すために自分で英語を勉強するようになり、最後まで苦手ではあったのですが、受験で戦えるようになるための基礎を作ってくれたため特に印象に残っています。


受験勉強で苦労したこと、それをどう克服しましたか?

英語については印象に残った授業のところに書きましたが嫌いではなくすこと、ある程度楽しいと思えるようになることが大事かなと思います。嫌いと思っていたらどんなにやろうと思っていても、嫌いが勝って
勉強する気がなくなります。そのため、できるだけ早く好きでなくても嫌いではなくなることが重要です。
数学については、もともと得意だったのですが、高3の途中から思うように成績が出なくて困りました。それでも勉強し続けることで、だんだんと感覚が戻ってきて解けるようになるので自分を信じて続けることで克服しました。


成績が伸びたきっかけや勉強方法の工夫を教えてください。

勉強しても全然成績が伸びないこともざらにありますが、ある程度自分を信じて続けることが大事かなと思います。でもその時に、その方法が間違っていたらどんどん変な方向に進んでしまうので、学校の先生や塾の先生と定期的に話して自分の現状や困っていることを話し、勉強方法のアドバイスをもらったりすることを意識していました。


メンタル面や生活リズムなどモチベーションを維持するために意識していたことはなんですか?

勉強だけではメンタルが持たなくなる人も絶対います。もちろん遊びすぎてはだめですが『何月何日の午前/午後だけは休む日にする』などと前々から計画をもって休んだりすることで何とかやってこれたと感じています。またいいのか悪いのか賛否両論あると思いますが、自分はお昼とかに友達と話すことでリラックスしていました。
あと、受験期はとにかく規則正しく過ごしていくことを意識していました。


試験で志望理由書や面接があった方は、対策はどのように行いましたか?

学校でサポートしてもらえたので志望理由書や面接は基本的に学校でやってもらっていましたが、何回か水谷先生の個別や星さんに頼んで志望理由書を見ていただいたりしていました。



講師やスタッフとはどのように関わっていましたか?(メンタルケア・勉強の進捗確認など)

講師の先生ともそうですが、特にスタッフと生徒の距離が近く、塾に行く日は何かしらスタッフの方たちと話していました。


塾のサポート体制(質問対応・面談・weekly、monthlyテスト等)はどのように役立ちましたか?

質問対応について一会塾のチューターさんは大体曜日ごとに固定なので、質問をしたいものを何個かためておいて自分が聞きやすいチューターさんがいるときによく聞いていました。自分は結構わからない問題を聞くことが多かったので特に助かったなと思っています。面談については、受験直前に何回もしていただき、どこを受けるのかとかどういうやり方でやるのかなど色々アドバイスをいただきながら受験の愚痴などを聞いていただきました(笑)


最後に受験勉強全体を振り返って感じたことを教えてください

大学受験を振り返って思うことは、思っているよりあっという間に受験が来るということです。
正直高2の2月ごろは「まだ一年もあるから何とかなるでしょ」って思っていた自分がいましたが、あっという間に高3の夏休みになり、夏休みも終わり、冬休みも終わって共通テストになっていました。
受験生のほとんどがまだ経験したことのない世界を体験するため、わからないことばかりだと思います。
だからこそ早め早めに勉強を始めて、ちょっとずつ積み重ねていくことが大事かなと感じました。

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