みなさま、こんにちは。 一会塾MEDICAL 恵比寿校で進路指導スタッフをしております。関(せき)です。
さて、高2・1生のみなさまは、夏休み前の定期試験の出来はいかがでしょうか?
答案返却がされて、テスト対策の成果が出た人もいれば、出なかった人もいるかと思います。
しかし、答案が返却されて点数がわかっただけで定期試験の勉強は終わらせてはいけません!
大学受験を検討している高校生であれば、『テストを受けっぱなし』はご法度です!
間違えた問題に関しては、必ず『解き直し』を行いましょう。
解き直しするにあたり、いくつか注意点があります。
①間違えた問題は必ず書く
→今までできなかった問題は、次どのタイミングで出会うかどうかは誰にもわかりません。次回、出会った時に解ける様にするために『どのような聞かれ方をされたか』はとても重要です。解き方だけを書くような解き直しはただの作業になります。
②解き直しの際に、『なぜ間違えたか』を書き込む。
→正解できなかった原因は人によって様々です。解説や自分が正しい解法で解いていく中で『どの箇所の何が出来なかったか』を必ず書込みしましょう。そうすることによって、自分の克服しなければならない箇所が『具体化』されます。
大切なのは、書き込みのような『かたちにすること』です。
また、試験で間違えた時の原因の中に『問題文の読み間違い』などがあります。
これは、模試や実際の大学入試においても起こりうることです。時間制限があるという点から、問題文を飛ばし読みしたりする受験生も多くいて、試験終了後に悔しがる学生も多いです。
そのような癖は、試験本番だから出るのではなく、小テストや普段の学習の中でも出ているはずです。
その自覚を解き直して、気が付いていきましょう。
一会塾では、定期試験の答案返却終了後に結果報告と共に振り返り面談を行います。
特に長期休み前は、今までの学習単元の整理を行い、長期休み中に何を取り組むかの計画立てを行います。
もし、この夏休みに
今までの遅れを取り戻したい!
更に先のことを勉強したい!
どうやって振り返っていけばいいかわからない!
という方は、是非一会塾恵比寿校にお問い合わせください。
次回は、『解き直しノート』の作り方をお伝えします!
気になる方は、お楽しみに!