Q1.どんな授業を心がけていますか
大学入試がセンター試験から共通テストに変わり、暗記型学習では対応が難しくなり、知識をもとに考える力が要求されるように変化してきました。このような入試傾向に対応するためには、生命現象に関するしくみなどの理解度を高めることが重要になります。遺伝子や細胞レベルの現象など、目に見えない世界の理解について、身の回りの現象例えたり、擬人化してイメージを把握しやすくするような解説で、知識の骨格を定着させ、基礎を身につける授業を行います。これをもとに実験考察のアプローチ、計算問題へのアプローチがやりやすくなっていきます。暗記型学習から脱却して生物の楽しさを実感していきましょう。