【合格体験記】東邦大学 医学部 医学科 岸岡さん 「1次突破0校から1次突破10校へ 勝因は3つありました。」

岸岡瑶くん

東邦大学 医学部 医学科

武蔵高校

 

 

~1次突破ゼロ校→1次突破数10校へ ゆるぎない学力と自信をこの1年で確立!~

 

【その他の合格大学】

 

・北里大学 医学部医学科

・杏林大学 医学部医学科

・日本大学 医学部医学科

・東京医科大学 医学部医学科

 

勝因:①朝から塾に来る生活習慣を確立できたこと。

   ②苦手な数学、物理の力がついたこと。

   ③願書・志望理由に力を入れたこと。

 

ー入塾にいたる経緯をお聞きしてもいいですか?

 

 

 1年前、一会塾に入塾希望で問い合わせしたんですけど、締め切っていて入れませんでしただから自宅で勉強していました。やはり1人での勉強ではなかなか計画通り行かなくて困っていました。2浪目は早めに動こうと思い、他の有名な医学部専門予備校も話を聞きに行ったのですが、自分の個性に合わせて自在にカリキュラムを組んでくれた一会塾に決めました。

 

ー浪人して2年目でしたが、10校の1次突破は立派ですね。現役と1浪目はどんな学習状況でしたか?

 

 現役時も1浪目のときも基本は自宅で勉強していました。中学受験の経験から、現役と1浪目のときは、根拠のない自信で「なんとかなるんじゃないか」という甘えがありました。実は、一浪のときの日本大学医学部に入試の成績開示を行ったら、数学が100点中14点という状況だったんです(笑)。

 

 危機感のあった数学でしたが、一会塾では、スパルタ的に鍛えていただきました。数学の先生は最初ちょっと怖かったのですが、途中からは、予習さえしっかりやっていれば、決して怖い先生ではなかった、むしろ授業がとても面白い先生だとわかり、ぐんぐん力が伸びていきました

岸岡さんを担当した 数学科 仲野講師

 

 物理は、一番よく勉強しました。先生の最新教材おかげで、圧倒的なデータ量で勉強できたと思っています。とても自信がつきました。最新の問題も入っていてやる気も出て、現役や一浪のときと比べて、格段に得点力がつきました

岸岡さんを担当した 物理科 真木講師

 

ー自宅での浪人生活から毎日授業の一会塾への変更は、つらくなかったですか?出席に関してはいかがでししたか?

 

はい、その点は母が一番、心配していた点でしたが(笑)、大丈夫でした。授業はほぼ皆勤でした。1日だけ体調不良で休んだときがあったのですが、その際もZoomで受けられたので実質は皆勤でした。今までは生活リズムも無く、過ごしていたので、これから医大に毎日通うための良いリハビリになりました(笑)。

Zoomでの授業風景 物理科 真木講師

 

 

ー願書作成、志望理由書についてはいかがですか?

 

 昨年書いたものを一会塾の『面接コミュニケーション個別指導』で見せたら、高橋先生に一蹴されてしまいました。願書の書き方はほとんど何も知らなかったので、ゼロから作った感じです。特に志望理由については、かなり力を入れて書き上げました。おかげで本番の面接等では、その過程で考えたことが話せて、また志望理由については、結構激しく突っ込まれた面接もあったりで、めちゃくちゃ役にたちましたね

 

 

ー一会塾での1次通過後の面接練習は、いかがでしたか?

 

 はい。1次試験を通過してから、面接までわずかな日数しかなかったので、入試をうけたあとで毎日、塾に来ては夕方から夜まで、面接練習をしていただきました。高橋先生には願書を書いていた時から自分のプライベートな点もよくお話していただけに、密度の濃い、面接練習ができたのだと思います。合格した1次試験の対策について、全大学ひとつずつ別個に対策していただいたのは本当にありがたかったです。

 

高橋優子先生からのメッセージ

 

岸岡さんとは、本番前の対策はもちろんですが、本番の面接から帰っていらっしゃるたびに、一つ一つの受け答えについてのダメ出しをさせていただきました。良くない受け答えに関しては、真摯に受け止めて、効果的に次の面接に活かして行かれたと思います。一度こういうことがありました。

 

◆あなたの性格について、説明してください、の問いに対して、岸岡さんは、

「いつも穏やかで、他の人に『いらつく』ことはありません」と答えたとおっしゃいました。私は「それは良くない返事です、他の人に『いらつかない』人であれば、そもそも『いらつく』という言葉は使いません。」と申しました。最初は、「キョトン」とされていましたが、深く反省して、言葉の持つ意味とその重さについて徐々に気づいていかれました。このように医師になろうという人は、自分の発する何気ない言葉でも、時に思いもよらない誤解や嫌悪感を患者さんに与えてしまう点もあるのだ、それは指摘されない限り、自分では気づかないことも多い、ことを彼は学んで吸収されました。

 

面接コミュニケーションを担当した 高橋講師

 

ー今日はありがとうございました。これからは、医大生として立派な医師を目指してがんばってください!

 

はい、今日はありがとうございました。

 

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一会塾MEDICAL 誌上連載講義『今年の2021年医学部入試はこれが出た(面接・小論文・生物』

 

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