【2024】麻布大学 獣医学部 学士特別入学 社会人として様々な職歴を経験後、獣医をめざして~合格体験記 車本智里さん

数ある予備校の中から、一会塾を選ばれたのはなぜですか?決め手はどこでしたか

獣医学部を目指すと決意したとき、私は10校以上の専門予備校を見学しました。その中で一会塾を選んだ理由は、先生と生徒の距離の近さと本気で向き合ってくださる姿勢でした。

他の塾では「銀座で勤務している」と伝えた瞬間に空気が変わることがありました。門前払いのような扱いを受けたり、軽くあしらわれたりしたこともありましたが、一会塾は違いました。私の経歴ではなく、これからの可能性を見てくださいました。一会塾という名前の通り、ひとりひとりとの出会いを大切にしてくださる塾でした。

特別推薦で進学したため受験経験もなく、学生時代は学業に真剣に向き合えていたとは言えず、基礎知識もほとんどない状態でした。学業から長く離れていたこともあり、人よりも多くの疑問が生まれました。私は疑問が出るとそこで立ち止まり、解決しないと前に進めないタイプでした。だからこそ「すぐに質問でき、その場で疑問を解決できる環境」は絶対条件でした。一会塾はその環境が整っており、理解を曖昧なままにせず、基礎をしっかり固めることができました。他塾では質問に予約が必要だったり、回答が翌日以降になったりと、十分な時間が取れないこともあり、効率の良さを感じられませんでした。

初回面談で山口先生から「今のレベルでは早くて2〜3年、遅ければ5年かかる可能性がある」と率直に言われました。正直、どこかで「なんとかなるだろう」と思っていた自分の甘さを突きつけられた瞬間でした。しかしその言葉が、私にとって現実と向き合うきっかけになりました。甘い励ましではなく事実を伝えてくださったことが、覚悟を固める決定打になりました。

さらに一会塾では、個々に担当の先生がつき、学力を分析し、私の性格を見抜いたうえで相性の良い先生を組み合わせたスケジュールを作ってくださいました。そのとき、「感覚ではなく、分析と戦略で合格へ導いてくれる塾だ」と確信しました。

また、学士入試は情報量が少なく不明点も多い中、担当の川浦先生が大学へ何度も電話をかけ、制度や社会人の採用実績を一つ一つ丁寧に確認してくださいました。忙しい業務の合間を縫って、私一人のために動いてくださった姿を見て、ここでなら本気で挑戦できると感じました。

一会塾の空気は、暖かく、優しく、そして情熱があります。厳しさはありますが、生徒を合格させたいという本気の熱が伝わる場所でした。

入塾はいつ頃からでしたか

2023年2月に入塾しました。受験日の約9か月前でした。

当初は個別指導からスタートし、基礎を徹底的に固めました。その後、6月頃から集団授業に参加し、徐々に実戦力を高めていきました。

小中高のバックグラウンドについて教えてください

小学校は地域の公立校に通い、毎日暗くなるまで運動場で遊ぶような活発な子どもでした。その頃から動物が大好きで、飼育委員も務めていました。野良猫を拾って家に連れて帰ることもしばしばあり、命に触れることが日常の一部でした。今振り返ると、その経験が原点だったように思います。

中学も地域の公立校に進学し、友人と過ごす時間が多い学生生活でした。勉強も好きで、特に石の自由研究などに没頭するタイプでした。一つのテーマをとことん調べることが楽しく、集中して探究する時間が好きでした。この「没頭する力」は、今回の受験勉強にもそのまま活きたと感じています。

しかし高校以降、家庭環境が複雑になり、学業に集中できる状況ではなくなりました。本当はもっと学びたかったという思いが、心のどこかに残っていたように思います。その経験を通して、学習能力は本人の資質だけでなく、環境によって大きく左右されるということを実感しました。環境が整えば、人は伸びることがあるということを、身をもって経験しました。

ご出身の大学生活について教えてください。

立命館大学の産業社会学部に進学しました。友人と過ごす時間は楽しく、ダンスサークルを中心とした大学生活でした。三年生の時点で単位をほぼ取得していたため、四年生は東京や海外で過ごしましたが、自分の進む道は定まっていませんでした。中学時代は勉強や石の研究に時間を忘れて没頭できていましたが、大学ではその感覚がありませんでした。自ら図書館に足を運ぶこともなく、「もっと深く知りたい」という衝動が湧いてこなかったのです。どこか満たされないまま時間が過ぎていきました。

子どもの頃から獣医師になりたいという思いはありました。しかし「自分には無理だ」と挑戦する前から可能性を閉じていました。学力に自信が持てず、本気で目指す勇気がなかったのだと思います。今振り返ると、大学時代は遠回りではありましたが、自分の内面と向き合う準備期間だったのかもしれません。その違和感があったからこそ、後に覚悟を決めることができました。

ご自身の社会人としてのキャリアについて教えてください。また今後(獣医資格取得後)の方針などについても現在のお考えについて教えてください。

金融関係の会社で4年間経理業務に従事し、銀座で約15年間、店舗運営や接客に携わってきました。銀座では労働時間が1日15時間を超えることも珍しくなく、結果はすべて自己責任という世界でした。集中力、精神力、体力が常に求められる環境で培われた経験は、受験勉強にも大きく活きました。

仕事を続けながら受験を目指すことに、不安がなかったわけではありません。実際に仕事を辞める決断をするまで約2年悩みました。しかし、これほど迷い続けているということは、それだけ本気で挑戦したいということだと気づきました。そこからは覚悟を決め、順番に引き継ぎを進め、受験に集中できる環境を整えました。

勉強そのものに強いストレスを感じることはありませんでした。むしろ仕事の方が、はるかに緊張感が強かったため、受験では冷静に自分の立ち位置を理解し、「今やるべきこと」に集中することができました。

今後は保護猫・保護犬に関わる獣医師を目指したいです。医療が十分に行き届いていない現場にも、高度な診断と治療を届けられる存在になりたいと考えています。巡回医療や手術ワゴンでの活動も視野に入れ、寒さや飢え、怪我や病気で苦しむ動物たちを一つでも多く救える獣医師になることが目標です。

どのような経緯で獣医学科を志望されましたか

幼少期、不安定な家庭環境の中で支えになったのは猫でした。言葉がなくても寄り添ってくれる存在に、何度も救われました。その後、母が保護活動を始め、病気や大怪我で生死をさまよう動物たちを病院へ連れて行く姿を目の当たりにしました。そのとき、人間の身勝手さを強く感じると同時に、何もできない自分の無力さにも気づきました。

知識も資格もなければ、実際には何も救えない。だからこそ学び、判断できる立場に立ちたいと考えるようになりました。特に、事実に基づいてメカニズムから病気を理解し、命を救うための判断を下す学問である病理学に強く惹かれました。さらに、自分が学びたい分野の研究をなさっている先生が麻布大学にいらしたことが、麻布大学を第一志望にする決め手となりました。

一会塾で受講された対面授業について、特に印象に残っているものは何ですか

すべての科目がゼロからのスタートでした。高校3年間分をやり直すと考えたとき、正直、心が折れそうになりました。

数学では、主に小林先生にご指導いただきました。進学校用の教科書を徹底的に反復し、因数分解も曖昧な状態からの出発でした。仕事と両立していたため、睡眠不足のまま授業に出ることもあり、対面にもかかわらず居眠りをしてしまったこともあります。それでも小林先生は本気で向き合ってくださいました。「本気でやるなら根性を出すんだ」と言っていただき、私専用の課題を作成してくださいました。

ただ採点するだけではなく、私が問題を解く過程そのものをずっと見てくださいました。どの瞬間で時間がかかっているのか、どこで思考が止まっているのかを的確に見抜き、弱点を具体的に指摘してくださいました。「解けたボックス」「解けなかったボックス」で弱点を可視化する方法は非常に効果的で、できることが確実に増えていく実感がありました。川浦先生、松村先生、佐藤先生、小田先生にも数学面で支えていただきました。

英語は山口先生、石井先生、浅野先生、澤田先生にご指導いただきました。単語はターゲット1900の一冊に絞り、先生方が用意してくださる問題集を徹底的に繰り返しました。毎週行われる単語や文法の小テストは、暗記のモチベーション維持に大きく役立ちました。初めは順位も振るいませんでしたが、試験が近づくにつれて上位を取れるようになり、成長を数字で実感できました。

また、私の理解度に合わせて毎回適切な問題を選んでいただき、無理なく次のステップへ進めるよう導いてくださいました。個別指導では、一文一文丁寧に英文を読み進めながら、どの部分で訳が止まっているのか、どこで構造理解が曖昧になっているのかを一緒に確認していただきました。自分では気づけない思考の癖を指摘していただけたことで、短期間でも着実に力が伸びたと感じています。お経のように見えていた英文が、自然に意味として理解できるようになったとき、大きな手応えを感じました。

生物は高橋先生にご指導いただきました。ゼロからのスタートで覚える量の多さに圧倒されましたが、大学入学後に必須となる科目であることを考え、生物を選択しました。共通テスト問題を繰り返し解き、基礎を徹底的に固めました。また、先生が作成してくださった授業資料を何度も見返し、理解を積み重ねました。対面で都合が合わない際にはオンラインでも対応してくださり、時間が限られた中でしたので獣医学科受験に必要な範囲と優先順位を的確に示していただきました。

受験当日の学科試験の様子は覚えていますか

試験科目は、数学・生物・英語・小論文・面接でした。

当日は朝5時に起き、東京から神奈川へ向かいました。片道約2時間の移動時間があったため、電車の中では軽い計算問題を解き、眠っている脳を起こすウォーミングアップをしました。その後は音楽を聴きながら目を閉じ、気持ちを静かに整えました。

会場に入る前、「私は絶対に獣医師になる」と自分に言い聞かせました。周囲は制服姿の若い受験生がほとんどでしたが、不思議と焦りはありませんでした。これまで自分の限界を超えるスケジュールで準備してきたという自負があったからだと思います。積み重ねてきた時間を信じ、友人からもらった手紙や御守りを握りしめながら試験開始を待ちました。

学科試験は、直前に復習をすると覚えていないものや分からないものが目につき、不安が増すタイプなので会場では何も見ませんでした。生物→英語→数学の順で解きました。得意科目から取り組み、流れを作る戦略でした。深呼吸を繰り返し、分からない問題はすぐに飛ばし、確実に解ける目の前の問題に集中することだけを意識しました。

【生物】

これまで積み重ねてきた力を出し切ることを意識しました。ただ、計算を伴う問題では迷う場面もあり、完璧とは言えませんでした。時間との兼ね合いを考え、その場で取れる問題を確実に取りにいく判断をしました。

【英語】

大きく迷う問題はなかったと感じています。これまで繰り返してきた演習の通り、落ち着いて読み進めることができました。

【数学】

想定以上に難しく感じ、思うように手が動きませんでした。途中で粘るよりも全体の得点バランスを考え、他科目で勝負する方が合理的だと判断しました。結果として、数学は十分に書き切ることはできませんでした。

今回の受験は一科目で決まるものではなく、総合点で決まるものだと理解していました。焦らず、崩れず、最後まで自分の戦略を貫くことだけに集中しました。

【小論文】

事前に自分でまとめて書き出していた内容を直前に軽く見直して臨みました。そのとき確認した内容がテーマに直結しており、落ち着いて満足のいく内容を書き切ることができました。自分の中では、これまでで最も納得のいく出来だったと感じています。

【面接】

先生方3名と私1名という形式で、約30分間行われました。これまでの経歴や仕事内容、物事への考え方について質問されました。その後、「3分ほど自由に話してください」と言われ、一瞬時間の感覚がつかめず焦りましたが、自分が温めてきた思いを率直に伝えました。自分の言葉で、自分の覚悟を話せた時間だったと思います。

受験勉強で苦労したこと、それをどう克服しましたか

一番苦労したのは、仕事との両立でした。労働時間は7時から深夜2時頃まであったため、慢性的な睡眠不足の状態でした。個別指導中に居眠りをしてしまい、先生を落胆させてしまったこともあります。そのままではいけないと感じ、生活を見直しました。移動時間やお風呂、トイレの時間も無駄にせず、すべて勉強に充て、隙間時間を徹底的に活用しました。そして、どんなに帰宅が遅くても朝9時には自習室に行くこと、食べるものにも気を配り睡眠の質を高めることを自分との約束にし、受験当日まで守り続けました。

分からない問題や膨大な暗記量を前に、「無理かもしれない」と感じる瞬間もありました。しかしそのたびに、「この問題が本番に必ず出るとは限らない」と考え、完璧を求めるのではなく、確実に解ける問題を増やすことに集中しました。

また、落ち込んでいるときや疲れているときには、一会塾の先生方や同期の友人が明るく声をかけてくださいました。一人ではないという気持ちが支えになりました。

受験勉強を通して、メンタルの安定が学習効率に直結することも学びました。精神が安定しているときほど記憶の定着は早く、感情の波を作らないことが最善であると実感しました。

出願書類や実際の面接で苦労したことについて教えてください。

出願書類を書く時点で、すでにオープンキャンパスが終了していたため、麻布大学の先生に直接アポイントを取り、個人的に質問に伺いました。自分が学びたい分野を、入学後どのように学び深められるのかを確認したかったからです。

その先生との質疑応答を踏まえ、麻布大学で何を学び、それをどのように活かしていきたいのか、さらに自分のこれまでの経験や性格、強みが6年間の学びの中でどのように獣医学に貢献できるのかを論理的に整理し、志望理由書を書き上げました。

また、面接では経歴の提出を求められたため、銀座での勤務経験をどのように伝えるか悩みました。しかし先生方に相談し、取り繕うのではなく正直に語ることを選びました。面接では仕事について多く質問されましたが、ありのままを伝えたことが結果的に良かったと感じています。

面接練習は、一会塾で同じく獣医学科を志望していた同期の友人に協力してもらいました。本番に近い形で何度も練習できたことに、今でも感謝しています。

講師やスタッフとはどのように関わっていましたか

塾に通うこと自体が楽しみでした。塾では勉強に集中し、休憩時間には同じ志を持つ仲間と食事に行ったり、冗談を言い合ったりしていました。

恵比寿という土地柄、季節ごとのお祭りがあったり、アトレなどの商業施設があったりと、短時間でも友人と気分転換ができる環境でした。勉強の合間に少し外へ出て文房具を一緒に買いに行くだけでも良いリフレッシュになり、多くの思い出ができました。

少人数制の集団授業だったため、ほかの医学部志望の子たちとも自然と距離が近くなり、深い友情が生まれました。大学入学後も交流は続いています。

また、同じ大学への合格者が毎年出るたびに山口先生が交流会を開いてくださり、後輩との出会いも増えていくことを嬉しく感じています。同じ志を持ち、全力で努力できる仲間に出会えたことは、私にとって大きな財産です。

塾のサポート体制(質問対応・面談・weekly、monthlyテスト等)はどのように役立ちましたか

質問が即座に解決できることが最大の魅力でした。わからないままでは次に進めない私にとって、この環境は理想的でした。

先生方は、どの部分を理解できていないのかを正確に見極め、答えだけでなく私一人になったときに再現できる考え方まで導いてくださいました。教えることの本質を理解しているプロの方々ばかりでした。

また、塾の空間設計にも大きな支えを感じていました。団欒スペース、個別指導室、自習室が明確に分かれており、学習に集中する時間と気持ちを緩める時間に自然とメリハリが生まれました。どこにいても先生と顔を合わせる動線になっており、落ち込んでいるときにはさりげなく声をかけていただくこともありました。その一言で気持ちが立て直されたことも少なくありません。学力だけでなく、心の状態まで整えてもらえる環境だったと感じています。

現在、麻布大学獣医学科に通ってみて感じていること、社会人として10代の人たちとの関係性や大変だと思っていることなどについて教えてください。

毎日とても楽しいです。勉強量は受験期よりもはるかに多く、決して楽ではありませんが、それ以上に学ぶこと自体が面白く、充実した日々を過ごしています。最初は年齢差を感じましたが、入学前のお茶会で仲間ができていたため、自然に溶け込むことができました。

社会人として入学して最初に感じたギャップは、ノートがすべてiPadであることでした。私の学生時代は紙が当たり前だったため、最初は戸惑いました。しかし周囲の学生はパソコンやiPadを自在に使いこなし、効率よく情報を整理しています。10代・20代の学生たちの瞬発力や集中力、短期間で知識を吸収する力、柔軟な理解力には日々刺激を受けています。将来を真剣に見据え、妥協なく努力している姿を本当に尊敬しています。

一方で、社会人経験があったからこそ支えられている部分もあります。仕事で幅広い年代の方と接してきた経験から、年齢差を意識せず自然に関わることができました。また、かなり強いストレス耐性があることで感情の浮き沈みが少なく、試験や実習の忙しい時期でも冷静に優先順位を整理し、課題に集中できています。

大学生活は、授業と附属病院が中心です。授業以外の時間も附属病院で過ごすことが多く、現場の空気に触れながら学びを深めています。帰宅後は予習復習を重ね、試験前には朝9時から夜22時まで友人と勉強することが多く、同じ目標に向かう仲間と過ごす時間は、非常に濃く、かけがえのないものです。

入学当初は目の前の課題をこなすことで精一杯でしたが、学年が上がるにつれ、1年次に学んだ基礎が臨床や専門分野につながっていることが見えるようになりました。知識が点ではなく線として結びついたとき、「ここに来てよかった」と心から感じました。今は一つ一つの学びが、確実に将来へ積み重なっている実感があります。

今回の合格は何がポイントだったとご自分でお考えですか?またこれから(社会人枠で)受験する人にひとことアドバイスをお願いします。

受験を決意するまでに約2年悩みました。年齢や学業のブランク、仕事との両立など現実的な問題を考えると、挑戦しない理由はいくらでもありました。挑戦しない理由が見えているうちは、その程度の本気なのだと思いました。

一会塾で勉強を始めてからは、「辞めよう」と思ったことは一度もありませんでした。仕事柄、一度離れると簡単には戻れない業界だったため、合格するイメージしか持たないようにしていました。

正直、「このまま何とかいけるかもしれない」と思えた瞬間は一度もありません。ただ、挑戦しなければ合格へのスタートラインにすら立てない、挑戦しなければ諦める理由さえ持てない、そう考え目の前の一日を積み重ねました。

きつかったのは、塾生活に慣れてきた頃でした。新鮮さが薄れ、気持ちが緩みそうになる時期です。そのときは「心を腐らせない」と自分に言い聞かせました。他の参考書に手を広げず、一冊をやり切ることに徹しました。疑問をすぐに解決できる環境と、本気で向き合ってくださる先生方の存在があったからこそ、最後まで積み重ねることができたのだと思います。

試験当日、数学も生物も決して手応えがあったわけではありません。正直、なぜ合格できたのか今でも不思議なくらいです。合格を知った瞬間は喜びよりも戸惑いの方が大きく、それでも真っ先に母に電話をかけました。

振り返って思う合格のポイントは、目の前の試験だけを見ていなかったことです。学科は、お世辞にもできたとは言えませんでした。しかし麻布大学の学士特別入試は学科だけで決まるものではなく、小論文や面接も含めた総合評価です。最後まで自分の思いを言葉にし、自分の覚悟を伝えることができたことも、結果につながったのではないかと感じています。また、合格した後に自分がどういう獣医師になりたいのかを常に考えて行動していたことが、最後までぶれなかった理由だと思います。

年齢やブランクは本質ではありません。覚悟を決め、獣医師になりたい自分だけの理由を持ち、正しい環境で一日を積み重ねること、それができれば、道は開けると思います。

私を支えてくださった一会塾の先生方、スタッフの皆さまには心から感謝しています。本気で向き合ってくださる環境があったからこそ、ここまで来ることができました。

自分の可能性を信じて、一歩踏み出してください。

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