【2024】東京女子医科大 医学部 現役合格 A.Tさん(成城学園高校)

東京女子医科大 医学部

現役合格 A.Tさん(成城学園高校)

 

 

1次通過されたその他の大学

・愛知医科大 医学部

・聖マリアンナ医科大医学部

・北里大 医学部 

 

~入塾、そして塾と高校の両立~

 

数ある予備校の中から、一会塾を選ばれたのはなぜですか?決め手はどこでしたか。

 

中学生の時に大手大学受験予備校の中学部で個別指導を受けていました。担当してくださっている先生はとても優しく分かりやすかったのですが、授業内容が決められたカリキュラム通りの内容で、せっかくの個別指導のアレンジが少なく徐々に自分のためになっているとは思えなくなっていきました。

それで中学生から入れて医学部や理系に強い塾を探してました。兄弟の友人から話を聞き、中学3年の秋に入塾しました。川浦先生の数学の授業を受けてとても分かりやすくて入塾を決めた記憶があります。武蔵小杉校にしようとしていたのですが医学部ならということで恵比寿校を進めていただきました。恵比寿は渋谷新宿と比べても治安が良いイメージだったので夜までいることが多くなるので恵比寿校に入塾しました。

 

高校生活について教えてください。

大学付属ということもありのんびりと進度が遅れがちで、このままではとてもじゃないけれど受験には間に合わないと思い危機感を持っていました。それから学校全体がどちらかというと文系よりという点も気がかりでした。 

文理の割合は71です。文系(内部進学と一般受験)と理系に分かれています。一般受験、内部進学、推薦の割合は確かではありませんが、おそらく内部進学が56割だと思います。あるいはもっといたかもしれません。また総合型選抜入試、指定校推薦など推薦を選ぶ人がとても多い印象です。

部活は写真と楽器の他にも色々と参加していました。医学部の2次入試では面接官の先生が調査書を見て「幅広く色々やっいてすごいね」と言っていただきました。

 

塾と学校との両立はいかがでしたか。

学校の授業内容の方が易しめだったこともありさほど大変ではありませんでした。正直に言いますと塾ですでに教わっていたりして理解に自信のある分野に関しては学校ではほとんど内職をしていました。苦手な範囲だけはしっかりと聞いて、完璧に理解していると思った範囲は違うことをしたりと工夫していました。内職はダメなことではあるので席が前の方であったり先生が見回り授業は一会塾で配られるメディカル英単語のコピーを潜ませて隠れて単語の勉強してました。()

 

一会塾での受講科目について教えてください。また特に印象に残っている授業はありますか?

受験学年で受講していた授業は、メディカル英語、英文読解、英文法・文法、受験化学、数学ⅠAⅡB、数学Ⅲです。

正直全ての授業が印象的です。どの授業も楽しくて、また驚くほどわかりやすく先生方も本当に面白く親身になってくださる方ばかりでした。特に初め苦手だった化学は川原先生のおかげで自信を持てるようになりました。化学が苦手な人には絶対におすすめです‼️

 

上記以外の先生についてはいかがですか。

皆さん面白いしプロの方には失礼かもですがとても信頼できる先生ばかりだと思っています。どの先生も絶対に忘れられない大好きな先生で一会塾を離れるのが寂しいくらいです() 最初の頃は先生方の教え方がわかりやす過ぎて一回一回感動してました。先生方のプリントはこれだけをやれば大丈夫という安心感があって、入試の日も欠かさず持っていきました。

 

 

 

塾のテストやテキストなどについて教えてください。

 

一会塾では塾の授業を受けなら定期的にテストがありました。それを受けることで何が苦手でどこに穴があるのかなどが明快になりました。またテストでよくない結果が出たときは、スタッフの関先生が教えてくれました。これらのテストのおかげでこつこつ暗記などついつい手を抜きたくなることでも入試を見据えても、後回しにせずに覚えられるようになりました。テキストは何周も何周も繰り返して勉強し、何回やってもできない問いは付箋を貼ったりしていました。

 

~科目別勉強法について~

 

得意科目や苦手科目の勉強法について教えてください。

得意だったのは・・・・おそらく生物と数学です。2科目とも好きだったので勉強が苦ではありませんでした。苦手科目は英語でした。英語から1番に先に手をつけるように心がけて勉強しました。英文法担当の鍋谷先生の『圧!?』と英文読解担当の浅野先生の『優しさ!』に挟まれ、精神のバランスをほど良く保ちながら勉強していました()。最後は「この2人の先生に習っているんだから自信持って絶対に大丈夫!」と思いながら頑張りました。

 

特に役に立った勉強法があれば教えてください。

生物はとにかく「教科書とテキストを読み込む!」ということを繰り返しました。考察問題なども過去問を使って解いたあとで、知識を整理しながら詰め込んでいたと思います。化学は尊敬する川原先生のプリントを完璧にして苦手なところを他の教材で演習していました。数学は先生にいただいたプリントと苦手なものはフォーカスゴールドを使っていました。英語は単語と熟語を忘れずに暗記して、鍋谷先生のプリントを読んで授業の復習をしっかりやることとか心がけてました。熟語を暗記するのが辛かったです。

 

成績が一番伸びた科目は何ですか。

化学と英語だと思います。川原先生鍋谷先生のプリントが本当にわかりやすくて暗記しやすくて、持ってれば安心と思っていました。一会塾に通っていなかったらここまでは伸びてなかったかもと思っています()

 

学習習慣として心がけていたことがあれば教えてください。

苦手だった英語を最初に触れることです。後回しにすると結局やる気が出なかったり次の日に回したりしちゃうので。私は、最初に一つ英文を読むようにしていました。それから夏休みは夜、塾から帰ってから暗記に徹すると決めてました。学校がある時期は朝の通学時間(約40分)に英単語・熟語の暗記をすると決めてました。電車通学で乗り換えがあったのでこっちの電車で今日はこれを暗記するとか決めながら、嫌にならない程度に行ってました。このやり方は効果的でした。

 

過去問対策で気を付けていたことや、実際に対策したことで本番役に立ったことがあれば教えてください。

スタッフの関さんにこっぴどく言われ続けた分析を自分なりに頑張りました()。自分の苦手なことは過去問を使って鮮明にしていくみたいな方法です。できなかった事や忘れていた事や、計算などの自分の間違いやすい所をまとめてました。

 

塾で質問や相談はたくさんしましたか

はい。一会塾は、質問も相談もびっくりするくらいしやすいです。「今、大丈夫かな?」など躊躇とかする必要も全くなく、逆に、あんなに容易に質問できる環境があったということに今振り返ってみてもびっくりしています。たしか・・・以前の塾の場合では、「授業内で質問してください」という方針だった気がします。やはり大きめの塾ですと、スタッフさんとか担当の方も忙しそうだったりして話しにくかった覚えがあります。でも、一会塾は忙しくても近くに行くだけで気がついて声をかけてくれました。受付の担任スタッフの方は3人いるのですが、誰かが絶対いるっていうのも心強くていつでも相談できる体制なのがいいなと思います。スタッフの関さんには、よく相談事を授業の終わりにしていた記憶があります。人も少ないし関さんも親身に話を聞いてくれました。関さんは高校2年から担当してくださってたので私の性格も理解して接してくれて心強かったです。

また医大生や学生スタッフの方もとても親身に聞いてくださって本当に感謝の気持ちでいっぱいです。おかげでテスト結果について後悔とか反省会とかを1人でせずに済みました。一回一回気持ちをリセットできたことが合格につながったのだと思っています。

 

 

~受験生としてかけぬけた1年間について~

 

塾でのお友達との関係はいかがでしたか

通っている生徒さんの雰囲気もとても優しくて和やかでした。きっと本当は、同じ医学部志望としてライバルであるはずなのに、そう言ったことをまったく感じませんでした。一緒にお昼食べたり授業の予習のお話ししたり仲良くしてもらいました。努力家な方も多かったから自分も頑張ろうと思えました。

 

一会塾のよかったところはありますか。

素敵な先生と友人に出会えたことです。沢山のことを教えていただき受験も乗り越えられました。スタッフさんにはメンタル面でも支えてもらって本当に感謝しかないです。周りにいる生徒さんとお話ししたりすることでストレスも発散されたり居心地良く勉強できました。あとはやっぱり質問のしやすさがピカイチだと思います。クラス授業であっても45人の授業で楽しく意見も言えたり授業後も質問を快く聞いてくれました。担当してくださった関さん以外のスタッフさんとも気軽にお話しできて、関さんがお休みの日でも心配はありませんでした。

 

印象に残っている塾のイベントはありますか。

メディベイト(メディカルディベイト:医学部集団討論対策)と赤本対策会(医学部の赤本を解く練習会)です。メディベイトはとても緊張しましたが、髙橋優子先生の指導のもと色んな方と様々なテーマについて話し合いました。医療の問題点などはもちろんの事、周りの生徒さんの考え方や発言の立派さを前にたくさんのを学びがありました。教科の勉強以外の面で自分に至らないものが沢山あることを改めて気がつけたことがとても良かったと思います。また高34月にある赤本対策会参加したのですが、そのときは全然点数が取れなくて志望校との壁を強く感じました。しかし、秋頃から過去問を解くようになって改めて赤本対策会で解いた大学の過去問を解いた時に点数がとても上がっていたことに気が付いて、それがとてもモチベーションになりました。英語は特に苦手意識があったので明らかな伸びを見ると嬉しかったし自分の勉強でちゃんと伸びてることを実感できて良かったです。

 

 

 

さあ、入試本番!

 

受験当日の過ごし方について気をつけたことはありますか。

朝起きてご飯食べて出発。時間があれば見直ししたりしていました。お腹が空くと何も考えられなくなるタイプなのでゼリー飲料を持つようにしたり簡単に食べられるものを持参してそれが重宝してました。

 

医学部の試験会場では

周りは気にしないようにしてたので特に何も考えてませんでした。ですが、2次試験では自分は制服なのに周りがスーツで一会塾の先生が言っていた医学部入試は就活という意味がわかった気がしました。

 

入試本番を体験してみての感想を教えてください。

一次は結構できたと思っても1科目が悪くて落ちるとかがあるので安心できないと思いました。入試のことなど振り返ると落ち込むタイプなので、関さんの助言の通りほとんど考えないようにしていました。ただわからなかった所やあやふやだった箇所はテキストを見直したりなどの確認は絶対にしてました。

 

合格した瞬間のことは覚えていますか

進学する大学の合格をいただいた時はまだほかに入試が残っていたのでひとまずの安心を感じていました。今は医者になるための勉強ができるので大学をとても楽しみにしています。

 

今回の合格のポイントは何だったとお考えですか

一会塾の数学の授業で扱った問題が出たことは大きかったと思います。その問題を入試会場で見た時の安心感や嬉しさはほんとすごかったです。数学の仲野先生には感謝です。2次入試はハキハキと話し、笑顔を忘れないようにしたことは良かったのかなと思います。面接官の方に褒められました。

 

受験生に一言お願いします!

一年頑張ったら好きなことができると思って頑張ってください!

 

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