【合格体験記】東北大 医学部 医学科 合格 Tさん 『自分のことを分かってくれるスタッフ・講師がすぐ近くにいる、自分にとっては最高の環境だったと思います』 

東北大学 医学部医学科 合格

慶應義塾高校卒

 

~高3の6月までは内部進学する予定でした。医学部受験を決意したあとは横浜の大手S予備校に夏から通いました。浪人が決まって、大人数での集団授業が苦手だったので友人が通う医学部専門の個別指導塾に通うことをほぼ決めていました。そこに突然、親から「こんな塾があるよ」と薦められて一会塾を知りました。家からは若干遠かったのですが、決め手は一会塾のスタッフさんの熱意でしたね。質問が自由にできて、自分のことを分かってくれてアドバイスしてくれる。それでいてちょうど良い規模で競争心を駆り立てられる毎週テストの環境がある。自分にとっては最高の環境を選ぶことができました~

 

【その他の合格大学】

東京慈恵会医科大学

日本医科大学

順天堂大学

東邦大学

※すべて正規合格

 

~進路指導スタッフより~

武蔵小杉校 校舎長 数学科 佐藤雄一郎

Tくんは、自分のやりたいことをやりたいという姿勢が強く出ていたので、最初は少し心配していました我流で失敗される生徒さんを数多く見てきましたので。でも、コミュニケーションを取っていくと、きちんと人の考えを汲むことができましたし、謙虚な姿勢で学習していきました。信頼を得てからは、ぐんぐんと伸びていきましたね。スタートの偏差値を見せていただきましたが、英数理科2科目で42.6でした(駿台全国模試 第2回)、それが最終的には73.2(河合塾第3回記述模試 理系総合)まで上がったのですから、人は信頼し合えば伸びてくれるものですね(笑)。ただセンター試験は傾斜配点で修正した得点率は72.7%でしたので、(実は)東北大はちょっと厳しいかもと思っていました1:4の2次配点比率を考えて、また、ご本人の意志も強かったので、これは、もしかすると?と思い出願していただきました。すべては結果論ではあるものの、本当に良かったとホッとしております。

 

 

 

◆高3のときに大手予備校通ってみていかがでしたか?

 

高校名も手伝って、一番上のクラスに入れたのですが、それが今にして思えば、適正なクラスで受けるべきだったかなと思っています。浪人してから心に誓ったことは

 

①背伸びした学習はやめる(基礎を固める)

②復習を一番大事にする

 

ことでした。この2つの軸を絶対に崩してはいけない、と思っていました。学習のスタートは2月の4週目でした。一会塾の3月の春期授業が始まるまでは、青チャートを6月までに5周する計画を立てていました。授業が始まってからは、もちろん授業を中心に、出来なかったところを青チャートを集中的に行う方針に変えました。

 

授業スタート後は、授業のプリントも4~5周は繰り返して復習しました。復習はまず、解法を頭で考える。少しでもわからなかったり、躓きそうな問題は、手を動かして紙に書きました。普通の人だったら、予習で解けたりした問題は、復習もしなかったり、飛ばしたりすることもあると思うのですが、自分は凡人でしたので、一度解けても忘れることがある。だからすべての問題を解きなおして確認しました。ただこれは前期・夏くらいまでしかできませんでした。後期からは、繰り返しやる時間的余裕が無くなりました。でも最終的には決まった型(ルーティン)に落ち着いたと思います。

 

Tさんの数学の学習ルーティン

 

1回目 授業の予習

2回目 授業時に復習

3回目 直後に復習

4回目 1か月たったくらいで再度解きなおす

Tさんを担当した数学講師 仲野

 

◆Tさんは一会塾のweekly testをしっかり受けてもらっていた気がします。どんな風に勉強していましたか?

 

※一会塾の英数weekly test ・・・毎週土曜日に行われる項目学習の復習テスト

【数学weekly test】

数学は、2週に1回、数学ⅠAⅡBⅢの各範囲表から出題範囲が決められていて、その範囲通りに塾のテキストを復習すれば満点がとれる仕組み、点数は一覧にして校舎を超えて順位が掲載される。

【英語weekly test】

一会塾の作成した『語彙リスト』(英単語3400語、イディオム1700語、合計5100語が収録されたテキスト)と『メディカル英単語』(医学部・薬学部・獣医・歯・看護・医療系で出題された英単語1000個)と英文法の項目学習を問うテスト。これが前期・夏期のテスト内容(18回)。後期はミニ模擬試験を12回行う。

数学weekly testの範囲表

英語weekly testの範囲表(コロナで最初の2週間 テストはなかった)

 

 

『メディ単』と『語彙リスト』は、毎週覚えていきました。特に電車の中ではずっと見ていました。特に『語彙リスト』は何度も何度も繰り返して覚えました。『メディ単』は2周くらいはやりました。

 

◆英語は得意科目でしたか?

 

そう思っていました(笑)。今にして思えば少し甘かったです。英文法はもっとしっかりやるべきだったと思っています。weekly testの英文法の項目学習を一応はやっていましたが。

夏から個別指導を追加したのですが、これが自分のためにとても役立ちました。個別指導では、和訳と英作文が苦手だったので集中的にやってもらいました。『本当に良かった』です。和訳の方法は、初めて学んだと思います。解説が納得できるし、役にたちました。ここにそのとき作ったノートがあります。ポイントをまとめて模範解答を自分で作り直す、ということをやりました。最後は英語も頑張りました。このやり方は、日本医科大学と東北大でかなり威力を発揮しました(笑)

Tさんを担当した英語科 鍋谷講師

 

◆英語のweekly testを解いているときのTさんの動きが変だったっていう話があるんだけど、何なさっていたんですか?

 

実は、英語のweely testを復習する時間が、もったいないって思ったので、右手で長文を読みながら、左手でマーカーを持って知らない単語や表現をマーカーしていました。あとで読み直す気力というかやる気を維持するために1回目の復習行為をテスト中に試みていたんです。それで試験終わったらすぐに辞書で知らない言葉を確認していました。解き終わったらすぐ忘れてしまうのと知らない表現を探すのも時間がかかるのでこうやるしかなかったんですよ(笑)

 

◆一会塾で印象に残っている授業はありますか?

一会塾で一番受けて良かったなって思っている授業があります。それは「メディカル小論文」です。一会塾のメディカル小論文は、単に小論文だけの授業ではなく、面接のときのための引き出しを用意する授業でした。小論文で扱った内容は2次試験でたくさん、たくさん的中していました。「あ、この内容メディ小で扱った内容」だと思って、授業でやったことを思い出して話す場面がいくつもいくつもありました。授業を受けるだけでそれだけ大きな結果が得られたので、本当に良かったと思っています。

 

◆メディカル小論文で聞かれた内容がそのまま面接試験で聞かれたという話がありましたが、具体的にどう聞かれたんですか?

 

東邦大学医学部での面接試験(MMI)での話ですが、紙に書かれていたのは、世界での離婚率の高さを比較する地図でした。離婚率が高い場所が赤く塗られていました。アメリカは真っ赤で日本はオレンジでした。これを見て「あなたが思うことを述べよ」(問1)、「離婚率が高くなる理由を考察し、科学的に証明するにはどうしたら良いか」(問2)に答えるものでした。それで、この内容をちょうどメディカル小論文でも扱っていたので、すらすらと答えることが出来たんです。

 

◆具体的にはどんな風に答えましたか?

「アメリカはLGBTの人もいて恋愛対象が多いので、選択肢が多い分、それが離婚率にも影響するのではないか?日本では、年々離婚率が高くなって来ていると思うのですが、それは日本では、男性の平均年収が下がっているものの、女性の結婚観は変わっていない、たとえば子供2人を育てて、専業主婦で普通に暮らしたいという普通の考え方が今でもある、これが男性の平均年収の減少とマッチできておらず、そこがアンバランスになって離婚率が高くなっているのではないか?」のように答えたのですが、これ小論文で原田先生がご指摘されたまんまの解答でした。これに限らず、いろんな面接で役に立ちました。ネタの宝庫のような先生でした。小論文を受けているときは、これ医学部入試で出るのかな?って思う場面もありましたが、逆に幅広い分野を扱ってくださって、偏りのない知識が身についたなって思います。本当に感謝しています。

メディカル小論文 2次面接対策 担当 原田広幸講師

 

※「2021年医学部面接試験ではこれが聞かれた」という記事を「医歯薬進学4月15日発売号」にて一会塾が執筆いたします。小論文の原田先生の誌上講義も掲載予定です。ご興味のある方は書店にてご購入ください。

 

◆一会塾で一番良かった点をあげるとすると・・・?

 

もしかしたらありきたりになってしまうかもしれませんが、スタッフの人が、自分のことを熟知してくれていたところですね。これは前の塾では考えられなかった点でした。落ち込んでいたら気づいてくれる、調子乗っていたら怒ってくれました。モチベーションを維持する上で、これ以上はない、という環境だったと思います。これは毎朝、塾へ行くきっかけにもなりました。正直言って、朝起きるとだるくて塾に行きたくないんですよ、本当は・・・でも、行かないと怒られるな、とか。あ、これ話しておきたいなと思ったことを聞いてもらう、そういう思いが、気分転換もかねて行く良いきっかけになりました。行くきっかけが一会塾にはたくさんありました

 武蔵小杉校 受付の様子

 

あとは、質問員として常駐している人のレベルが高いことです。校舎長の佐藤さんに数学をたくさん聞きましたが、一番教わったのは、質問員の大学生の方でした。どんなに難しい質問を持っていても、一緒に答えを探してくださるスタンスには感動さえ覚えました

 

◆印象に残っているイベントはありましたか?

メディベイトですね。日本医科大と東邦大は集団討論があったので、メディベイトに参加してる、していないはとても大きかったと思います。絶対に参加すべきイベントだと思います。グループで話す機会、医大生の生の声を聞いたりしたことも刺激になりました。

 

※メディベイト・・・・メディカル・ディベイトの略称。医大生をリーダーに班分けを行い、集団討論の練習を行う。2020年はコロナのためZoomで行った。

メディベイトの打ち合わせ風景

この日は、東京慈恵会医科大、順天堂大、東京女子医科大、東京医科大、帝京大、岐阜大医学部、などの医大生が集まってくれた。

Zoomでのメディベイトの様子

 

◆これから受験する人にアドバイスするとしたら?

 

塾の先生をしっかり活用することだと思います。先生に質問して、名前を覚えてもらう、そういうやりとりができれば授業にのめり込み易くなるし、「あ、自分のこと覚えてくれている」って言うのが何より励みになると思うんです。そういう意味で一会塾は自分にとってとても良い環境だったのだと思います。質問は絶対に遠慮しちゃダメだと思います。

順天堂大に合格したときの写真(写真左は 一会塾 代表の山口)

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