講師自己紹介:佐藤 悠太(担当:数学)

Q1.講師をはじめたきっかけを教えてください

高校生のときから将来は学校の先生になりたかったため,大学卒業後に都内の私立中高一貫校で非常勤講師をしていました。非常勤講師をやりながら,週1回予備校で教え始めたのがきっかけです。 その後,予備校が週2週3と増え,学校より予備校での授業の方が楽しかったのもあり,勤めていた学校から専任のお誘いを断り予備校講師1本で行くようになりました。

Q2.どんな授業を心がけていますか

生徒が授業中にすべて解決できるように,丁寧な解説を心がけています。 図やグラフ、具体例を多く用いて理解の手助けもします。 積極的に生徒に当てることにより,各々の苦手なところを把握していき,状況によっては追加教材などを配るなどして弱点の克服ができるようにしていきます。

Q3.授業を進めていく中で大切にしていることを教えてください

生徒の学力を上げるためにはどうすれば良いか考えています。 飽きさせないことも需要だと思うので,一方的に解説するだけではなく対話をしながら授業を進めています。

Q4.授業をしていて楽しいと感じる瞬間を教えてください

前にやったことや私がポイントとして上げていたことをしっかり生徒が覚えていて,次に活かせているときは嬉しいです。 また,難しい問題を解説しているときは密かにテンションが上がっています(笑)

Q5.この生徒は「伸びる(た)!」と感じる生徒さんの「特徴」(具体的な「指導例」等もあれば)を教えてください

素直な生徒は伸びていきます。
各教科の先生方はプロなので,先生方の言ったことを素直に聞けるかどうか大切だと思います。 数学に関していうと,最終的な答えが合っているのにめんどくさい解法をしてしまう生徒もいます。 それ自体は自分で思考して出した解法なので,素晴らしいことなのですが解説でもっと楽な解法を学習したときに自分の解法を捨てて解説でやった楽な方法に切り替えられる生徒は伸びると思います。 逆に自分の解き方に固執してしまう頑固な生徒はなかなか伸びが悪いような気がします。

Q6.一会塾の良いところはどんなところですか

生徒と講師とスタッフの距離が近い所が良いと思います。 生徒も疑問点を気楽に質問することができますし,何か困ったとこがあればスタッフの方々に相談などができるのは受験生にとってはとても心強いです。 授業も少人数なので,一人一人の特徴も把握しやすいと思います。 自習室も完備していて,参考書や過去問も充実しているので勉強に集中できる環境がそろっています。

Q7.受講される方へのメッセージをお願いします

受験生は「予習→授業→復習」のサイクルを早めに確立してください。ほとんどの授業で復習できているかの小テストを毎週やります。 授業では別解もなるべく多くやるので復習は大変だと思いますが,授業でやったことは次回までにしっかりと身につけて下さい。 高校1,2年生は基本的に予習はありません。基本的な事柄がスラスラと解けるようにしっかりと復習をしてください。それが受験生になった時のスタートダッシュにつながります。

Q8.受講を検討されている方へのメッセージをお願いします

1年間のカリキュラムが決まっているので,なるべく早く授業に参加してください。 基礎クラスでは本当に基本的なところからスタートします。 応用クラスでは教科書の例題や練習問題は解けることが前提になります。前期は難問は扱わないので,安心して受講してください。

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