【合格体験記2022】北里大学 医学部 医学科 松原諒太さん(日本大学高校)~夢は放射線科の医師。苦手な面接を「面接コミュニケーション個別指導」で克服。昨年との明らかな実力の違いを感じながら臨んだ医学部受験~

松原諒太さん

北里大学 医学部 医学科合格

日本大学高校

 

 

―北里大学 医学部、合格おめでとうございます!

 

ありがとうございます。

 

―松原くんは高校生のときに一会塾に来てくれましたが、そのいきさつを教えてくれますか?

 

2の夏ころに医学部受験を考え始めて、最初は映像授業の塾に3ヶ月ほど通ったんですけど、映像を見ているだけで全く頭に入ってきませんでした。自分には合わないなと思い、映像授業を辞め、武蔵小杉周辺で塾を探していたところ、一会塾を見つけました。

 

 

―武蔵小杉周辺だと、塾がたくさんあって迷ったのではないでしょうか?

 

はい、いくつかあったんですけど、対面での少人数クラス授業に惹かれて、一会塾に決めました。

 

 

―ありがとうございます。高2の夏に医学部を考え始めたとこのことですが、何かきっかけがあったのですか?

 

自分は関節痛にずっと悩まされていて、複数の病院に通っていました。そこで、レントゲンやCTMRIなどを撮ってもらう中で、医師という仕事に興味が湧き、いろいろと調べるうちに放射線科の医師になりたいと思うようになったんです。

 

 

―大学付属の高校に通いながら、難関の医学部を目指すというのは、なかなか勇気がいることですよね。

 

医学部の他には、興味のある分野がなかったというのもあります。医学部を目指していなかったら、流れで日大の理工あたりに進学していたかなと思います。

 

 

―明確な目標が持てたことは素晴らしいですね。そうして受験勉強を始められて、まず高31年間について教えてください。(日大高校では)高3は特進クラスと普通クラスがありますね?

 

はい。自分は総合進学という、普通クラスにいました。

 

 

―普通クラスの生徒さんは、基本的には内部進学狙いですか?

 

6割は内部進学で、クラス内で成績上位の生徒が、推薦を利用して外部に進学するくらいで、一般受験する人はほとんどいません。一般受験する生徒は、ほとんど特進クラスにいますね。

 

 

 

―松原くんは、普通クラスに進んだあとで、医学部受験を決めたのですか?

 

そうです。クラス分けの時は、医学部受験は全く頭になかったので。

 

 

―内部進学の生徒さんに囲まれて医学部を目指すというのは、環境としてはいかがでしたか?

 

やはりがっつり受験勉強する空気ではなかったので、良い環境とは言えなかったです。

 

 

―なるほど。一会塾に来てみて、学校とは雰囲気が違いましたか?

 

全然違いました。例えば、学校では教科書を暗記すればある程度の順位はとれていたけれど、塾に来てみると、自分がいかにできていないかというのが分かって、最初はけっこう辛かったです(苦笑)

 

 

 

 

 

―よく諦めずに頑張りましたね。高3では、成績の伸びはどうでしたか?

 

3のときは、そもそも知識が全然なかったので、成績も思うように伸びませんでした。

 

―数学や理科など、一通り(一会塾で)受講はしていましたか?

 

はい。ただ、知識がなかったので、分野ごとの内容理解までは至らなかったと思います。

 

 

―今からしか聞けない質問でごめんなさい。高3の時点では、正直、医学部は難しいかもしれないという気持ちはありましたか?

 

「難しい」というより、「絶対無理だ」と思っていました(苦笑)今思うと、当時はある程度割り切って、浪人も覚悟していましたね。 

 

 

 

―最終的に、得意科目は何でしたか?

 

個人的には数学が好きで得意と思っているのですけれど、入試ではあまり点数がとれなかったです。物理に関しては、入試でも点数がとれていたので、得意科目ですね。

 

 

―それだけ数学は奥が深いのでしょうかね。

 

そうですね。小田先生も「数学の入試問題は水物だ」と仰っていました。

 

 数学科 小田講師 一会塾 数学質問員も兼任 ↑詳しくは写真をクリック

 

 

―数学は小田先生に習っていたのですか?

 

数学ⅠAとⅡBが小田先生で、数学Ⅲが寺井先生でした。

 

 

― 一方で、物理は手堅く、点数に繋がっていましたね?

 

はい、真木先生のテキストで全て網羅できていたのがよかったと思います。

 

 

―化学と英語はいかがでしたか?

 

化学は特に得意でも苦手でもなく、英語は苦手でした(苦笑)

 

 

―なるほどですね。そして浪人してから武蔵小杉から恵比寿校に転校されていますね?

 

関先生が恵比寿校に移動されたので、自分も校舎を変えました。

 

 

―それが理由だったんですね!

 

はい、関先生は面倒見も良かったですし、同じ高校のご出身だったので話も合って、とてもお世話になりました。

 

 進路指導スタッフ 関(せき) 化学担当 ↑詳しくは上記をクリック 

 

―武蔵小杉校と恵比寿校、雰囲気は違いましたか?

 

先生はほぼ変わらなかったんですけど、一緒に授業を受けるメンバーが変わったというのは(気分も新たになって)大きかったです。現役時代、浪人1年目と比べて、友達と話す回数が増えました。

 

―松原くんはどちらかと言えばシャイなタイプなので()、医学部の面接が苦手だったように記憶していますが、高橋優子先生の面接コミュニケーションの対策を受けてみて、いかがでしたか?

 

浪人2年目は、面接コミュニケーションの個別授業を、隔週で1年間受けていたのですけれど、前もって準備しているのと直前に詰め込むのとでは、やはり大きく違いました。

 

 

―知識豊富な面接官を前に、志望理由などを話すのは大変だと思います。どのように克服していったのですか?

 

やはり、『慣れ』は大事だと思います。普段から喋っていないと、いざ本番となっても言葉が出てこないので。

 

 

―優子先生の授業は、発声練習から始めることもあるとか?

 

 

面接コミュニケーション個別指導 高橋優子講師 ↑詳しくは写真をクリック

 

「少し大きな声で挨拶するところから始めよう」と、毎回発声練習から入っていました。

 

 

―コミュニケーションの授業では、どのようなテーマを扱っていましたか?

 

実際の入試問題を使って、医学部面接試験の具体的な質問を練習しました。

 

 

―時事ネタや、医療系の知識習得なども、対策はしていましたか?

 

スマホで医療系のニュースを見て自分で調べたり、放射線科の本は1冊買って読みました。

 

 

―ご自身でも、対策されていたんですね。

 では次に、各科目の授業について教えてください。まず、数学ですが、寺井先生は今年一年、数学Ⅲを受けられていました。印象はいかがでしたか?

 

最初は見た目が怖そうで緊張していたんですけど、授業がすごく分かりやすくて、丁寧に教えてくださって、初見の印象とはだいぶ違いました(笑)毎回問題演習をして、それを解説し、また演習、という授業でした。

 

数学科 寺井講師 ※↑写真をクリック

 

 

 

 

―リズミカルな授業ですよね。小田先生はいかがでしたか?ハイレベルな問題まで扱われましたか?

 

そこまで難しい問題はやらず、むしろ「難しい問題は解けなくていい」というスタイルでした。基本問題や、標準レベルの問題が中心だったと思います。

 

 

―そうなんですね。そのようにして基礎力から身につけ、一次試験を突破したわけですが、1年前と比べて今の学力は全然違いますか?

 

全然違います。特に理科は、物理と化学どちらも、かなり伸びたと思っています。

 

 

―おぉ!ではまず、物理から聞かせてください。1年前から、どのようにして力をつけていったのですか?

 

真木先生のテキストの問題をしっかり復習して、かなり力がつきました。

 

 

―真木先生のテキストは毎回、相当分量がありそうですね。

 

全部解こうとすると膨大な量なんですけど、特に解くべき問題にはマークをつけてくれているので、それを中心に解きました。

 

 

―効率よく勉強できるように工夫されているんですね。実際の入試問題でも、似た問題が出題されたりしましたか?

 

そうなんです。今年は、かなり出たと思います。例えば、帝京大学の物理で『地球にトンネルを掘る』という問題、テキストと全く同じものが出ました。他の問題も、得意なものが多かったので、かなりスムーズに解けました。

 

 

物理科 真木講師 ↑写真をクリック

 

 

―全く同じ問題は、すごいですね。

 次に化学ですが、ずっと川原先生の授業をとられていましたか?

 

いえ、川原先生は今年が初めてです。川原先生の授業は、それまでの授業と一味違って、実体験をもとにした雑談を交えて授業をしてくれて、それが面白くて化学を好きになりました。そうなると、知識を覚えるのも苦じゃなくなって、どんどん力がついていきました。

 

化学科 川原講師 ↑詳しくは写真をクリック

 

 

―力がついたと実感されたのは、いつ頃ですか?

 

過去問を解き始めたときです。「解ける!」という感覚があって、一年前とは全然違うことを実感しました。今年は受かるだろうな、という感覚もありました。

 

 

―それはすごい成長ですね!

 ちなみに英語は、いかがでしたか?

 

英語も、澤田先生と浅野先生のおかげで、入試で足を引っ張らないまでには伸びたかなと思います。

 

 

 

―何か今までと違った勉強法をしたのですか?

 

特にやり方を変えたわけではないんですけど、浅野先生の授業が個人的にすごく楽しかったです。授業の中で、生徒が前にでて和訳を書いて、先生が添削してくれるんです。僕自身は前に出るタイプではないのですが、浅野先生の授業だけは前に出ることさえすごく楽しかったです。みんな積極的に前に出て、クラスの雰囲気も良かったです。

 

 

―澤田先生の授業は、勢いよく攻めてこられるイメージ()ですが、ついていけましたか?

 

全然大丈夫でした。澤田先生に過去問対策して頂いた学校が全て受かったので、本当に英語はお二人の先生のおかげだと思います。

 

英語科 浅野講師 ↑写真をクリック

英語科 浅野講師 ↑写真をクリック

 

 

―素晴らしい!英語もちゃんと合格ラインまで持っていけてよかったですね。

 医学部以外にも、日大の生物資源科学部獣医学科に合格されていますね。ここも難易度の高い学部ですが、もし医学部がダメだったらこちらに行こうと?

 

そうですね、もう2浪目だったので。

 

 

―医学部の問題と、獣医の問題は全然違うと思いますが、実際受験してみていかがでしたか?

 

日大はN方式(※)で受験したので、その違いは問題ありませんでした。医学部を受けたついでに、併願できるならしようかなと思っていました。

 

N方式:Nは日本大学意味。N全学統一方式。同一試験日、同一問題で、複数の学部(学科)を併願することができる。

 

 

―文理学部 地球科学科も併願されていますね。

 

地学の分野に関心があって、地球科学にも興味があったので。

 

 

―日大付属に通いながら、一般入試でも合格を勝ち取りました。頑張りましたね。

 では、面接試験についてお聞きしたいのですが、昨年度も面接は受けられましたか?

 

はい。昨年は金沢医科大学と、埼玉医科大学の後期、あとは東邦大学の推薦も含めて3回受けました。

 

 

―過去3回の面接と、今年の面接、自分の中では違いましたか?

 

全然違いました。昨年は、入試会場に行っても、緊張して頭が真っ白になって全然喋られなかったんですけど、今年はちゃんと戦えました。

 

 

―そうだったんですね。

 

昨年はもう、言葉に詰まったり止まっちゃったり、絶対ダメだろうと思いながら面接していました(苦笑)

 

 

―それは辛かったですね。どのように克服していったのでしょうか?

 

やはり、隔週の「面接コミュニケーション個別指導」のおかげだと思います。

 

 

 

―事前の準備と訓練が、功を奏したのですね。各大学の面接について簡単に教えてください。まず、帝京大学の面接はいかがでしたか?

 

帝京の面接は、面接官の方も頷いてくれたり、手応えがありました。

 

 

―面接官は男性1人と女性1人、生徒は1人だったんですね。個人的なことも聞かれたと?

 

はい、高2と高3で欠席日数が20日くらいあったので、その理由を聞かれました。

 

 

―なんと答えたのですか?

 

それについても、優子先生と対策はしていて、「今は完治しているけれど、足の痛みがあり、原因が分からず転院を繰り返して長く通院していたためです」と答えました。

 

 

―相手の反応はどうでしたか?

 

特に気になった様子はなく、すぐに次の質問にうつりました。

 

 

―よかったですね。医学部だと、特に欠席日数は重要ですね。たとえ欠席があってもしっかり答えれば大丈夫です。

 

そうですね。今は完治していることも伝えないと相手を不安にさせてしまうだろうと、優子先生と話していたので、詰まることなく答えられました。

 

 

MMIのような質問もあったみたいですね?

 

はい、紙をだされて、これを読んでくださいと言われ「7日間毎日4時間勉強する計画を立てたが、最初の3日は1時間ずつしかできなかった。残りの4日はどうするか?」という質問でした。

 

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―何と答えましたか?

 

「できなかった分の時間を、4日間で補うよう計画を立て直します」と答えたと思います。

 

 

―そのあと「眠くなったらどうする?」と聞かれたんですね?

 

そうです。「運動したり、30分仮眠をとったりします」と答えました。

 

 

―なるほど。それで納得してもらえたのかな?

 

一応、そのやりとりで終わりました。ただ、最初に紙を出されたときに焦って、ちょっと詰まってしまって・・・

 

 

―ちょっとピリッとしたのかな。1つの部屋で数人が同時に面接しているの?

 

そうなんです。なので、周りの声も聞こえてきます。

 

 

―周りがスラスラ喋る声が聞こえたりすると、よけいに焦るよね。

 次に日大医学部ですが、ここでも欠席について触れられたんですね。オンライン授業について、何か聞かれたのですか?

 

「うちの大学はオンライン授業を導入していますが、不満や不安はありますか?」みたいなことを聞かれて、「課題が多いと伺ったので、不安に思っています」と答えました。

 

 

―正直に答えたんですね。あとは、面接官の前にビニールがあって聞こえにくかったと?

 

コロナ対策なんですけど、本当に、全然聞こえなかったんです(苦笑)

 

 

―このご時世、そういった障害もありますよね。

 北里大学の面接はいかがでしたか?

 

北里も、うまくできたと思います。ここでも、欠席については聞かれました。わりとどこでも毎回聞かれましたね(笑)

 

 

―ということは、対策した甲斐もありましたね(笑)志望理由とかは、聞かれましたか?

 

大学志望理由は聞かれなかったと思います。ほぼ雑談みたいな感じで、和やかな雰囲気でした。

 

 

―帝京と日大が合格していて、北里の繰り上げ待ちだったけれど、いつ頃繰り上げがきましたか?

 

328日です。

 

 

―はー、ぎりぎりで、結構、遅いじゃないですか!それまでの心境は?

 

特に不安はありませんでした。番号が141番だったんですけど、昨年は200以上ある中で全員繰り上がっていたので、まぁ大丈夫だろうなと思っていました。

 

 

 

―どのように連絡がきたのですか?

 

自宅に電話がきました。自分は家にいなかったので、母親が出たと思います。

 

 

―そしてすぐ松原くんに連絡が?

 

はい、LINEで連絡がきました。母がすでに「行きます!」と答えていたので(笑)

 

 

―そうなんですね(笑)そのとき、どのような気持ちでしたか?

 

ホッとしましたね。

 

 

328日というと、入学式も目前な状況ですよね?

 

入学式は45日だったんですけど、その前にガイダンスが2回あったので、まず41日に大学へ行きました。

 

 

―繰り上げ合格から3日後ですか、タイトなスケジュールでしたね。これから6年間、相模原キャンパスで過ごすわけですが、ご自宅から通われるのですか?

 

今のところその予定ですけど、解剖とか実習が大変だと聞いているので、それが始まってから考えようと思います。

 

 

 

―入学式から3週間ほどたちますが、履修説明会とかありましたか?

 

ありました。いくつか選択授業もあるんですけど、ほぼ必修です。

 

 

100人単位で、同じメンバーで同じ授業を受けるんですね。高校とは違う印象かと思いますが、いかがですか?

 

まだ前期なので教養科目が多いので、授業はけっこうリラックスして受けています。

 

 

―他学部も一緒ですか?具体的にどんな科目がありますか?

 

いえ、授業は医学部だけです。科目は、数学、統計学、物理、化学、生物、体育、倫理、心理、経済・・・

 

 

―本当に、いろんな授業があるんですね。物理受験の人は、生物が大変と聞くけれど、いかがですか?

 

大変です(笑)授業を聞いていても知識がないので、何を言っているのか分からなくて。教科書など読んで予習しないとついていけないです。知識はある前提で、授業は進んでしまうので。

 

 

―逆に、生物受験の人は、物理のハードルが高いわけですね。

 サークルとかは入りましたか?

 

陸上と釣りに入りました。

 

 

―釣り、やるのですか?

 

いや、やったことはないんですけど、やってみたかったので。

 

 

―渋くていいですね。夢の医学部に合格できて、今はどんな気持ちですか?

 

今はとにかく、生物が不安です(笑)

 

 

―本当に大変なんですね(笑)まあ、それも嬉しい悩みということで、ぜひ頑張って乗り切ってください!今日は貴重なお話、どうもありがとうございました。

 

こちらこそ、ありがとうございました。

 

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