【2026】東京理科大学 理学部第一部 合格体験記|攻玉社高校から現役合格 中だるみを抜け出し理系大学へ現役合格



攻玉社高校から東京理科大学理学部第一部科学コミュニケーション学科へ進学したM.Mさん。高校1年生の頃は本人いわく「中だるみ」の時期を過ごしていましたが、一会塾の「おせっかい主義」と、周囲が真剣に勉強する環境に惹かれて入塾しました。高校2年生の秋には、それまで漠然と考えていた医学部志望を見直し、自分自身で理系大学への進路を選択。そこから勉強への姿勢が変わり、在籍クラスで1位を取るまでに成績を伸ばしました。東京理科大学に加え、明治大学理工学部、中央大学先進理工学部にも合格。英語・物理の授業、数学の勉強法、受験当日の緊張への対処まで、本人の言葉で振り返ってもらいました。


M.Mさん プロフィール
  • 出身高校:攻玉社高校
  • 進学先:東京理科大学 理学部第一部 科学コミュニケーション学科
  • 東京理科大学:共通テスト利用3科目・B方式 合格
  • 明治大学 理工学部:一般入試 合格
  • 中央大学 先進理工学部:学部別一般入試 合格
  • 東京科学大学 工学院、慶應義塾大学 理工学部も受験




数ある予備校の中から、一会塾を選ばれたのはなぜですか?決め手はどこでしたか?


私は中高一貫校に通っていたため、高校1年生の頃はいわゆる「中だるみ」の時期を過ごしていました。しかし、高1の冬に文理選択や私立コース、国立コースの決定を控えて受験を意識し始めて、少しずつ勉強を始めました。当時の私は勉強に対して消極的で、自分一人ではなかなか机に向かうことができず、一人で勉強をするのに限界を感じて塾を探し始めました。そんな時に出会ったのが、この塾の「おせっかい主義」という指導方針です。親身になって背中を押してくれる姿勢に惹かれ、「ここなら変われるかもしれない」と思いました。また、学校の帰り道という通いやすい立地にあったことも大きな決め手でした。実際に体験してみると、学校帰りに少し塾に寄るという習慣が勉強へのやる気を出すきっかけになりました。当時の私の高校はまだ受験ムードではなく、周りも勉強に対して本気ではない雰囲気でしたが、一会塾では周囲の人全員がまじめに机に向かっていました。この真面目な雰囲気の中に身を置くことがよい刺激になり、「ここなら中だるみから抜け出せる」と確信しました。だから私は一会塾に入塾を決めました。





中学・高校生活・部活や委員会、課外活動について教えてください。


私は、中高一貫の男子校である攻玉社に通っていました。学内のクラス編成は、中学3年と高校1年の時は「選抜クラス」、高校2年と3年の時は「国立クラス」という名称で、学年の成績上位者が集まるクラスがありました。私はどちらの時期もそのクラスには入ることができず、ずっと下のクラスに在籍していました。当時は頭が悪かったこともあり、自分に自信が持てませんでした。そのため、高校2年生の夏ごろまでは、なんとなく医学部を志望していました。「医者になったらどうしたいか」という将来のビジョンは曖昧で、そもそも本当に医者になりたいのかすら深く考えていませんでした。ただ単に「医者になったらカッコいいから」という、浅はかで軽い意志で目指していただけだったのです。しかし、ある時それに気づいて思い直しました。そして高校2年生の秋、ようやく医学部ではない別の理系大学を目指すことを決意しました。この自分でおこなった選択をきっかけに自分のやりたいこと、将来のビジョンが少しずつ見えてきて勉強に対する取り組み方が一変しました。そこからは学力も右肩上がりといっていいほど伸び、最終的には下のクラスで1位を取るほどに成長しました。また、学校生活においては、高校1年生の時まで理科学部に所属していましたが、全く熱を入れておらず、家でゲームをしている時間の方が多い状態でした。しかし高校2年生の時、麻雀が好きな友達と一緒に、新しく麻雀部を設立しないかという話になり、それを実現させることができました。もともと麻雀が好きだったこともあり、そこからは毎週しっかりと部活動に励んでいました。





進学先の大学・学部を選んだ理由について教えてください。


上でも記したように私は将来のビジョンが少ししか見えていませんでした。入学する大学の学部で将来の可能性が狭まるのが嫌で、できるだけ色々な選択肢がある学部にしたいと考えていました。そんな時に見つけたのが新設の科学コミュニケーション学科でした。この学科は名前を見てもどういった学科なのか見当がつかないですが、大学で選択できる科目が、数学、物理、化学、情報と広く、将来の選択肢を広く持てる学科でした。だから私はこの学部に決めました。

 



一会塾の授業で特に印象に残っているものは何ですか?


私は一会塾では英語と物理の授業を受けていました。理由としてはそれぞれ英語はとことん苦手で、解けるようになりたかったから。物理は得意な数学以外で高得点を安定してとれる科目が欲しかったから。といったものでした。それぞれの科目で印象に残っていたものがあり、英語の授業は鍋谷弘治先生の高校3年生の秋ごろに受けた授業で、それはあてはめ問題数問をとんでもない速さで解き続けるものでした。1ページに数問ずつ書いてあって制限時間内に解いていくという形で行われ、毎回丸付けをした後「全問正解の人!」、「1問ミスの人!」と先生が言って生徒が挙手していくもので、最初は私は一度も手を上げられなかったのですが、何度か繰り返していくうちにだんだんと手を上げられるようになりました。私はこの授業のおかげで英語を早く読めるようになり、また答える際の判断力も付きました。解けた時の達成感も実感しやすいためとても楽しく受けることができました。物理の授業は真木大輔先生のこちらも高校3年生の頃に受けた授業なのですが、この方の授業は物理が好きになるような授業でした。私は授業を受ける前は物理の学習はいわゆる「覚えゲー」だと思っていました。しかしこの方の授業は物理の本質を理解できるようになるもので、物理的な現象を見てどんな力が働いているのかどう解釈をすればよいのかをぱっと見でわかるようにする力を得ることができました。実際受験を終えて数か月たった今でも入試問題を余裕で解けるくらいには理解度が深まっています。また毎週初めに復習範囲のテストがあり、自己採点をしたのち先生に見せに行くのですが、これがまた良い刺激になり物理を勉強するモチベーションになりました。





受験勉強で苦労したこと、それをどう克服しましたか?


覚えるべき英単語が多すぎてきりがなかった。これは文章を読んでわからない単語はマークしておく。その後丸付けをした後に単語の意味を調べてもう一度文章を読むこうすると単語一つ一つに印象が残り、忘れにくくなる。また長文に慣れる練習にもなって一石二鳥だった。得意科目の中でも苦手な分野があってそれをなくしきれなかった。これは仕方がないことだと思って割り切ってしまったほうが良い。ただどうやって解くのかなどある程度の流れはつかめるようにしておく。体調不良で予定が狂った。数日勉強できないから腕が鈍った。これも仕方のないことで、私は1月の後半に4日ほど熱で寝ていたが、病み上がりの時は無理して勉強しないほうが良いと思う。焦る気持ちもわかるが切り替えて普段通りに勉強をすべき。





成績が伸びたきっかけや勉強方法の工夫を教えてください。


私は数学を解く際毎回別解を考えるようにしていて、慣れている問題を少し変えられたら解けなくなってしまうというのをなくした。別解を探すのは勉強漬けの中でかなり楽しかったし良い練習になる。共テを解く際は必ず終わるまで集中し続けること。本当に直前になったら全科目終わるまで丸付けしないのもあり、これは普段から答えを見る癖や点数を把握する癖がつくと本番で心配が募ってしまう。これは避けるべき。私は数学が本当に得意だったから行っていたのは一周を30分で終わらせて3週くらい見直しをすること。こうすれば毎回9割は超えられる。本番ではどうしても普段より遅くなってしまうから早く解く癖をつけよう。それと数2bcは統計を必ず解くべき、あれを解ければ時間の節約になるし難しいほかの大門一つを解かなくて済む、統計は慣れれば簡単だし時間もかからないから本当にお勧め。





メンタル面や生活リズムなど、モチベーション維持のために意識したことは何ですか?


勉強をする際に毎回甘いお菓子を持って行っていました。これは集中を続けるのにも役立つし、何より自分へのご褒美になって良い。私はたけのこの里の大容量パックを食べていたが、食べ過ぎると太る。これも食欲の話だが、帰り道に豚山に寄っていた。豆知識を言うと豚山が空く時間帯は遅い時間帯で、豚山に行くために遅い時間まで勉強していた。もう帰ってしまおうという心の甘えを食欲で抑えられてよかったと個人的に思う。まじめな話をすると受験前はどうしても孤独感がすごいから、夜にでも友達に電話するのがおすすめ。相手にとっても安心できるだろうからウィンウィン。生活リズムは正直ひどかったから私が言う権利はないが、寝るのが遅くなってしまったらその分遅く起きてよいと思う。睡眠時間だけは削らないほうが良い。





受験当日のことは覚えていますか?


私は複数の大学を受けたのですが、その中でも印象に残っているのは一番最初に受けた東京理科大学と、第一志望であった東京科学大学です。ここでは東京理科大学の受験当日の話をします。私は受験会場が野田になってしまったので朝は5時前に起きました。起きた後すぐに朝ごはんとして親が作ってくれたおにぎりを食べて、ゆっくり落ち着いて荷物の用意をしました。持ち物は受験票などの必需品と財布、スマホなどの貴重品に加え、直前の勉強用として数学、英語、物理のそれぞれの教材を一つずつ、それと過去問を持っていきました。親からの応援を受けながら家を出て、そのまま電車に乗りました。電車内では主に数学を勉強しましたが、確認すればするほど不安が募り、結局1時間ほど勉強して残りの時間は仮眠をとりました。私は受験会場の席にかなり早くから座っていたのですが、人がだんだんと増えていくのにつれ緊張も高まっていきました。職員の人が入ってくると、周りの雰囲気もぴりついてきて、もう試験が始まるんだということを意識させられました。試験用紙を配られて緊張が最高潮になったとき、私はテスト前の習慣を行いました。具体的には右手を強く握って目をつむり、深呼吸をしました。普段から行っていたこともありある程度緊張をほぐすことができました。確か数学、物理、英語の順番で試験がありましたが先に受けた数学、物理は手ごたえがあったため英語を解くときも引きずらずに済みました。帰り道では一旦勉強を忘れてYouTubeを見ました。その日は一日中気を張っていたので、家へ帰った後もすぐに休みました。





今回の合格は何がポイントだったと考えていますか?


正直普段の実力を発揮できたのが大きいと思います。周りの雰囲気に気圧されず、焦ることなく自分のペースで解くことができました。また、満点を目指していたわけではないので一問わからないものがあったら直ぐにあきらめる判断ができたのも良かったです。上でも書いたのですが、普段からテスト前に緊張を落ち着かせる習慣を作っておくとよいと思います。テストの直前は本当に緊張がひどくて呼吸もつまり、心臓もとても速く動きます。その状態でテストに臨むとおそらく実力を出し切ることはできないでしょう。そこで普段の習慣を行うことで普段の気持ちを思い出して落ち着くことができると思います。習慣のやり方は自由ですが思いつかないのなら私が実際にした習慣をやってみてください。そして学校のテストや過去問を解く際いろいろな場面で行うと、本番の時平静を取り戻すことのできる大きな武器になるでしょう。





講師やスタッフとはどのように関わっていましたか?


私は勉強の進捗確認で主に対応してもらいました。高校2年生までは英単語の定着度を測ってもらっていて、案外判定が厳しく9割ほどあっていないと十分だと認めてもらえませんでした。高校3年生では過去問の自己採点を見てもらっていたのですが、自分が持っているのとは違う視点からアドバイスをもらえて、例えば合格最低点が全体で6割5分の過去問で、数学が8割、理科が8割、英語が6割だった時、私は英語を伸ばそうとしか考えていなかったのですが、そこで数学をもう少し確実に取れるようにアドバイスをされ、予想外のアドバイスに最初は驚いたのですが、今考えると得意科目をしっかりととることをアドバイスされていたのだと納得しています。このように進捗を確認してもらうとほめてもらえたり、逆にアドバイスをされたりするのですが、これが勉強のモチベーションになり頼れてよかったと思います。





塾のサポート体制はどのように役立ちましたか?


塾のサポート体制のうち、私が特に役に立ったと感じたものは面談とmonthlyテストです。面談ではその時点での勉強のでき具合の話だけでなく、おすすめの大学の話などもしてもらえて、「この大学を目指すならテストでこれくらいとってほしい」といった形でとても具体的に教えてもらえるため、目標も決めやすいし、努力の方向も定まりやすく勉強だけでなく大学入試において色々な面で支えとなっていました。次に話すのはmonthlyテストなのですが、これは結果が受付に張り出されるのが良いプレッシャーになっていて、向上心につながるものでした。英語の熟語なども問われ、知識の再確認としてとても役立ちました。数学の問題ではかなり難しいのもあって、それを時間内に解くのもよい練習になったと思います。





最後に受験勉強全体を振り返って感じたことを教えてください。


私はいろいろな後悔や未練が残るような受験経験になってしまいましたが、この経験は一生役に立つものだと思います。自身のすべてを出し切ってでも本気で挑む経験、そんな最高な経験は唯一といっても過言ではありません。ちなみに私は二度と受験を経験したいとは思いません。それほど大変で達成感のある経験です。皆さんは是非後悔のないように全力を尽くしてください。応援しています。頑張ってください。







M.Mさんの体験記は、中高一貫校での「中だるみ」から、自分自身で進路を考え直し、勉強への向き合い方を変えていった過程が印象的です。一会塾では授業だけでなく、日々の学習進捗、英単語の定着、過去問の得点状況、志望校選びまで継続して確認し、生徒ごとの得意・不得意に合わせて受験戦略を一緒に考えています。


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