
日本大学高校から埼玉医科大学医学部に進学したT.Hさん。高校2年生の頃、化学の定期試験で赤点を取らないために一会塾へ通い始めたことが、医学部受験への挑戦のスタートになりました。当初は医学部志望ではありませんでしたが、苦手だった化学が大きく伸びた経験と、高校時代のけがをきっかけに医師を志すようになります。内部進学を中心とするクラスから一般の医学部受験へ挑み、浪人生活の中では英語の伸び悩みや精神的に苦しい時期も経験しました。それでも、授業・面談・Weekly/Monthlyテストなどを活用しながら学習を続け、2026年、埼玉医科大学医学部への合格をつかみました。
数ある予備校の中から、一会塾を選ばれたのはなぜですか?決め手はどこでしたか?
私は高校2年生から一会塾に通い始めました。当時はまだ医学部を目指していたわけではなく、高校の化学の定期試験で赤点を取らないために通塾していました。ところが、通い続けるうちに化学の成績が飛躍的に向上しました。その経験があったため、医師を志そうと決めたときにも「一会塾で学び続ければ医学部合格を目指せる」と信じ、そのまま通塾を続けました。
中学・高校生活について教えてください。
私の高校には「特進」と「総進」という2つのクラスがあり、特進は一般入試を目指すクラス、総進は付属大学への内部進学を中心とするクラスでした。私は総進に在籍していました。そのため、高校3年生で初めて大学入試の過去問を見たときには、高校の授業との大きなギャップを感じ、「この問題を解けるようになる日が来るのだろうか」と思ったことを覚えています。
医師を志したきっかけについて教えてください。
私は中学・高校でバスケットボール部に所属していました。高校2年生の冬、練習試合中に右肩を脱臼し、それをきっかけにバスケットボールができなくなってしまいました。それでも2、3か月はサポーターとしてチームに関わり続けました。その経験の中で、自分のように病気やけがで困っている方々を助けたいという気持ちが芽生え、医師を志すようになりました。
一会塾の授業で特に印象に残っているものは何ですか?
最も印象に残っているのは化学の授業です。高校3年生の時期を除き、化学は川原先生にお世話になりました。高校2年生の頃は、定期テストで赤点を取りそうになるほど化学が苦手でした。しかし、川原先生のオリジナルテキストはとても分かりやすく、先生自身も一人ひとりの学習状況に関心を持って指導してくださいました。その結果、最終的には化学を得意科目として、自分の武器にすることができました。
受験勉強で苦労したこと、それをどう克服しましたか?
受験勉強で最も苦労したのは、英語の成績をどう伸ばすかを模索し続けたことです。単語、文法、熟語、文型、音読などに多くの時間を費やしましたが、何度取り組んでも英語の核心をつかめず、「解説を読めば分かったのに」と感じる問題が多くありました。それでも試行錯誤を続けたことで、最終的には英語も合格を目指せる水準まで引き上げることができました。
成績が伸びたきっかけや勉強方法の工夫を教えてください。
自分の勉強法が特別に優れていたとは思いません。ただ、一つだけお伝えできるとすれば、「自分を客観的に見ること」が大切だと思います。自分のことを最もよく知っているのは自分です。他人に言われたからやるのではなく、今の自分に本当に必要なことは何なのかを探し続けることが、勉強では重要だと考えています。
メンタル面やモチベーションを維持するために意識していたことは何ですか?
メンタルを維持するために、「なぜ自分は医師を目指したのか」を常に考えながら勉強しました。浪人生活が長くなる中で、時折「自分より才能のある若い人が医師を目指すべきなのではないか」と考えてしまうこともありました。しかし、浪人したという事実だけを理由に医学の道を諦めることは、医師を目指した自分の気持ちの本気度に嘘をつくように感じました。だからこそ、最後まで勉強を続けました。
受験当日のことは覚えていますか?
受験当日はとても緊張しました。受験前には、緊張しないための秘訣や豆知識をたくさん教わり、いろいろ試しましたが、正直なところ私は緊張しました。そんな私が受験当日のメンタル面について言えることは、「最後は気合いも大切」ということです。緊張しているのは自分だけではありません。周りの受験生も同じように緊張している。その中でも「気持ちだけは負けない」と思って試験に向かいました。
今回の合格は何がポイントだったとご自分でお考えですか?
合格できた一番の理由は、支えてくれた家族、そして一会塾のスタッフ・講師の皆さんの存在だったと思います。浪人生活の途中、勉強を頑張りすぎて心身ともに苦しくなった時期がありましたが、両親と一会塾のスタッフの支えがあったからこそ乗り越えることができました。その後も一会塾では親身に寄り添ってもらい、自分に合った学習環境を整えていただきました。精神面と学習面の両方を支えてくれた家族と一会塾は、合格に欠かせない存在でした。
Q10. 講師やスタッフとはどのように関わっていましたか?
スタッフでは、新保さんに特にお世話になりました。浪人生活の途中で勉強のしすぎから精神的に苦しくなった時期には、個別に時間を設けて話を聞いていただきました。また、それ以外の時期にも、最も苦手だった英語をどう克服するかについて、何度も時間を取って確認していただきました。受験年度には出願書類の添削までしていただき、感謝してもしきれません。
Q11. 塾のサポート体制はどのように役立ちましたか?
Weeklyテストは、特に英語学習の面で大いに役立ちました。また、Monthlyテストは、自分が今どの位置にいるのかを俯瞰して確認するために役立ったと感じています。
Q12. 最後に受験勉強全体を振り返って感じたことを教えてください。
受験勉強を続けていると、自分のふがいなさを感じることが何度もあります。でも、完璧でなくてもいいのだと思います。ありのままの自分で、「自分なりに最大限ここまでやった」と胸を張れることが大切です。長い間、一会塾には本当にお世話になりました。これから一会塾に通う受験生の皆さんが、より良い結果を残せることを心より願っています。

東医体に出場した際の卓球部のメンバーとの記念写真
※東医体とは・・・正式名称を「東日本医科学生総合体育大会」といい、東日本の大学の医学部・医科大学が参加して毎年夏に開催される、国内最大規模の医学生によるスポーツの祭典になります。
Hさんは高校2年生から一会塾に通い、浪人生活を含む長い受験期間を一会塾とともに過ごしました。一会塾では、科目授業だけでなく、Weekly・Monthlyテスト、定期面談、出願書類の確認などを通して、既卒生の学習と受験生活を継続的に支えています。苦手科目や生活・メンタル面を含め、一人ひとりの状況に合わせて医学部合格まで伴走します。


