【2024】帝京大学 医学部 既卒合格 坂本夏樹さん(都立八王子東)

帝京大学 医学部

既卒合格 坂本夏樹さん(都立八王子東)

 

 

 

 

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藤田医科大 医学部

 

~高校とは違う塾での生活、入塾から軌道に乗るまで~

 

数ある予備校の中から、一会塾を選ばれたのはなぜですか?決め手はどこでしたか

3まで通っていた塾の塾長の先生と一会塾代表の山口先生がお知り合いで紹介していただきました。入塾は高校を卒業後、浪人が決まった4月からです。一会塾は八王子にある自宅からだとかなり距離があったのですが、夕方からの授業が多く日中の時間の使い方を自分で組み立てられること、一流の講師の先生に教えてもらえること、そして質問環境が整っていること等、多くの魅力を感じました。さらに化学の川原先生の体験授業を受けさせていただき、そのわかりやすさ、面白さに感動しました。これらが決め手で入塾を決めさせていただきました。

 

高校について教えてください

私は都立高校出身で、都立高校のカリキュラムの特徴は高校3年生で初めて数Ⅲや化学、生物を学ぶことだと思います。高校3年生の10月ごろにすべての範囲が終わり、そこから演習等、受験対策に入るため現役の時は授業の理解が追い付かないままあやふやに演習をこなし受験を迎えてしまい、すごく余裕がなかったことを覚えています。高校では文理は1:1ぐらいだったと思います。部活はダンス部に入っていました。毎日朝昼晩、練習があり、家でも自主練をしたりと、勉強より部活を優先する毎日でした。高2まではテスト2週間前から頭に詰め込む勉強をしていて、予習を丁寧にする、復習を重ねるなどの勉強の計画がうまくたてられていませんでした。

 

高校時代は塾へ通われましたか

塾については現役の時、小学生から通っていた近所の個人経営の塾に通っていました。英語は高1から先生の熱心な指導を受けたこともあり現役時は、模試での偏差値はまあまあ高く出ていました。高3からは数Ⅲを取り始めました。先生はすごくわかりやすく教えてくれましたが学校の授業の予習に追われるなど復習がおろそかになったりしてしまい完全ではない状態で受験となってしまいました。化学生物は塾で習わず学校の授業のみでした。今振り返ると、現役時は、わからないのに数学の予習にすごく時間を割く、化学生物で難しい問題や赤本の解説を理解するのに1~2時間ほど使う、すぐに質問に行けずにわかりにくい教科書で何とか解決しようと粘る、、、せっかくノートにまとめても復習しない、、などとてももったいない勉強をしていました。時間はたっぷりあったし自分でもまじめに勉強しているつもりではあったので現役時失敗の最大の原因は間違った勉強方法をしていたこと、そしてそれを改善しようとしなかったことだと思います。そのようなことを経て、浪人に突入しました。

 

 

一会塾での受講科目について教えてください

 

受講していたのは

 

受験数学ⅠAB 

受験数学Ⅲ 

演習数学Ⅲ 

受験化学 

受験生物

メディカル英語 

英文法・語法

演習英作文

共通テスト総合国語

メディカル小論文 

 

です。

 

 

印象に残っている授業はありますか

 

印象に残っている授業は、ほとんどすべてです。

 

数学では仲野先生に教えてもらっていました。

仲野先生の予習の問題は量は多く難易度も高いものでした。予習に23時間はかかっていました。仲野先生の授業を受けるにあたって意識していたのは問題の抽象化です。この問題を解くための重要ポイントはどこか、を先生の解説を聞きながら考え、ノートにポイント集としてまとめていました。仲野先生がそろえてくれる問題すべてについてポイントの抽出を行ったら、数学の問題がすごく解けるようになりました。一見わからない問題も、この問題はあのポイントを駆使すれば行けるな、と頭の中で解法を導けるようになったのです!もちろん最初からうまくはいきませんでした。一会塾に入りたての頃、私は先生の問題と解法をすべて丸暗記しようとしていました。しかし、それでは先生が毎回授業で行う小テストの初見問題で歯が立ちません。どうしたら点を取れるようになるか仲野先生に相談したら、問題の抽象化を勧めていただきました。それを実践していたらとても数学ができるようになりました。素晴らしい教材、素晴らしい解法、そして素晴らしい勉強法を教えてくださった仲野先生にはとても感謝しています!

 

また小田先生演習数学はすごくためになるものでした。小田先生は超難関大医学部の問題を扱って考え方を説明してくださいました。ここですべてのポイントを吸収したことで、本番では難しい数学の問題も解答の方針を立てることができました。

 

化学では川原先生に教えていただきました。川原先生は授業で入試によく出る典型問題を扱って解説してくださるのですが、その解き方のコツがわかりやすく、本当に驚かされました。また現役の時、有機、無機分野は苦しみながら丸暗記を試みたのですが、川原先生のプリントを使えば、効率的に楽しく暗記分野を覚えられます。入試直前はとにかく川原先生のプリントを見てテストに臨みました。川原先生のプリントや扱う問題をくまなく頭に入れれば、絶対に入試で成功まちがいなしです!

 

生物では高橋靖先生に教わりました.現役の時は教科書を読んでも定番問題の解き方や、生命現象の仕組みが全然わかりませんでした。しかし、先生の授業で今までわからなかったものが一気にわかるようになりました。また、私立医学部は教科書には載っていないが入試では定番の難しい知識問題などをたくさん出します。先生はそのような問題もたくさんカバーしてくれて、受験は見慣れた問題がたくさん出てきて自信をもって解けました。何より共通テスト対策ではとてもお世話になりました。私は共通テストの生物にすごく苦手意識を持っていました。しかし予想問題や模試、過去問でわからないものがあるたびに先生に質問し、どの問題に対しても、的確な思考のプロセスを教えてくださいました。受験直前は、先生の個別指導をとり、模試の解説はそっちのけで先生に解き方を質問しそれをたくさん吸収していました。

 

英語鍋谷先生に長文対策や英作文を習っていました。鍋谷先生は授業で、時間をはかって生徒に問題を解かせることが多く、私たちの正答率が悪かったり、時間以内に解けなかったりすると厳しい指摘を下さりました。鍋谷先生の適度なプレッシャーのおかげで緊張感をもって英語の勉強に取り組むことができました。英作文の授業では覚えていると便利なフレーズをたくさん教えてくださいました。そのフレーズをストックすることで、難しい英訳問題にもいくらか対応できるようになったと思います。何より英作文を作って先生のところに持っていくと先生が授業外の時間で英作文を添削して解説してくださいました。どんどん過去問を解いて持ってきなさい、と言ってくださり、本当に心強くそして熱心に向き合ってくれました。

 

山口先生には英文法を習いました。私はもともと英文法が得意なほうでしたが山口先生の授業でさらに、受験生がよく間違えるポイントを学んだり新しく知ることもあり、とてもためになる授業でした。山口先生の授業のおかげでさらに英語力に磨きをかけることができたと思います!

 

共通テスト総合国語西原先生に習いました。現代文の論理的な読み方を丁寧に教えてくださりすごく現代文が読めるようになりました。特に、現代文は解くのに時間がかかりますが、具体例は(   )にいれて大事な部分だけ取り出す、という作業を習ったときははとても印象に残りました。また西原先生が作られている補足テキストがお気に入りでした。補足テキストを読み込むことで苦手だった漢文や古文の問題がぐっと解けるようになりました!ほんとうにありがたいです!

 

塾でのテストシステムが学習環境はいかがでしたか

 

塾では毎週英語のweeklyテストを受けていました。ここでは、英文法や単語、メディカル英単語の力をテストします。私は英語が得意なほうであったので、このテストで絶対に1位をとってやる!と意気込んでいました。現役の時は英単語をなかなか覚えられずそのせいで長文もすらすら読めず苦労しました。しかし、浪人時は、真剣に取り組んだおかげかweeklyテストのおかげで単語力がつき、長文もすらすら読めるようになりました!monthlyテストでは数学、化学、生物を受けました。毎月あるし、順位も張られるということがよいプレッシャーとなりました。授業後の復習を徹底したことで、早い時期から平均~上位をキープできたので良かったとおもいます!

 

各教科の勉強方法で工夫されていたことはありますか

各科目の勉強法は、数学は先生が扱った問題のポイントをポイント集としてまとめ、それを電車の中で読んだりしていました。化学や生物は授業で習った重要事項をその部分が答えになるように問題などを作ってノートにまとめていました。英語は授業やweeklyテストで扱った問題でポイントを抜き出してノートにまとめていました。

Weeklyテストで課される単語は基本電車で覚えていました。電車の時間を有効活用できたことで、英語の単語は忘れることなく記憶を維持できたと思います!国語は古文単語を電車で見たり、先生が作ってくださった補足資料の内容をノートにまとめたりしていました!倫理政経は授業がなく、自分で計画を立てて勉強するのが難しかったです。電車の中で参考書をちょくちょく見たりしていましたが、模試の点数はあまりよくなく、参考書を見るだけでなく問題を解くなど実践的な勉強をする場を設けるべきだったと思います。共通テスト直前は今までの模試の問題と解説を中心に復習しました。するとテストで7割ほどとれました。模試を活用することはやはり大事なんだと思いました。

 

1日の典型的な学習スケジュールを教えてください

 

一日の勉強スケジュールは朝9時を目安に塾につくように行き、午後は20時ぐらいまで授業を受け、20時から21時半までの授業の分は録画してもらっていました。私は家が遠く遅い時間まで恵比寿校で授業を受けられないため一会塾に相談したら録画という形で対応してくださいました。空いている時間はノート作りや予習をしていました。

 

日常的に質問はどのくらいされましたか

塾はすごく質問がしやすい環境でした。数学を教えられているスタッフさんが多いので数学の質問はいつでもできます!また他の教科についても大学生スタッフさんに質問したり、講師の先生に授業の前や合間に質問することもできます!どのスタッフさんや先生も快く教えてくださいます!また、少人数の塾なのでとてもアットホームで、特に朝から夜まで一会塾で勉強する塾生のみんなとは仲良かったです。一緒にお昼を食べたり会話を交わしてエネルギーチャージしてました!また休憩場所近くにもスタッフさんがいらっしゃるのであまりゆっくり休憩しすぎてはいけない、という意識が芽生え、一定時間がたてば自習室に戻るなど切り替えを上手にすることができたと思います。

 

一会塾は何より講師の先生のレベルがとても高いです。他の予備校でも教えられている先生方ばかりですが、他の予備校では100人規模で受けなければいけない先生の授業を、一会塾では5~10人規模で受けることができます。また先生が生徒を指名して質問するなど先生と生徒の対話形式の授業をすることも可能です!

どの先生方もとても熱心で質問にも一生懸命答えてくださいます!一会塾でのイベントについては面談が印象に残っています。一会塾では二者面談、三者面談を定期的に行ってくださいます。特に三者面談では親も交えるので本当に緊張しました。親は私が医学部に受かるのか本当に心配だったようでそれを面談で、担任の川浦先生にいつも尋ねていました。川浦先生は厳しい指摘をしつつも模試や塾内テストでの成績の向上についてほめてくださり、前向きな言葉をかけてくださいました。親も川浦先生と話すことで少し安心できるようでした。

 

 

 

それぞれの先生方の熱意についてよく分かりました。ありがとうございます。その中でも特にお世話になった先生を1人教えてください

 

習ったすべての先生方が熱心で素晴らしい先生でした!そしてどの先生にも気軽に相談や質問ができます。ここまで生徒と先生の距離が近い塾はなかなかないと思います。そして一番お世話になったのは担任の川浦先生だと思います。不安なことは相談したり、希望すれば理想のプリントをすぐに作ってくれました。定期的に面談も行ってくださり、学力を上げるために必要なことは何かを整理しながら計画的に勉強に取り組めるようにサポートしてくださいました!ほかにも関さん松村さんなど一会塾のスタッフさんは質問や心配ごとの相談に親身にのってくださりました。本当に多くの人に支えてもらってこその医学部合格であったと思います!

 

いよいよ本番

 

受験当日に気をつけていたことはありますか

試験当日は、二時間前には試験会場につくことを目標にしていたので、毎日4時半ぐらいに起き、5時半の電車に乗っていました。7時には会場近くのカフェにはいって勉強していました。また、日ごろから、私はとにかく英語の文章を集中して読むことが苦手でした。なぜか周囲のプリントをめくるタイミングなどが気になってしまうのです。そのせいで文章に集中できないことが多くありました。試験当日は集中できないことはあってはいけないので、私は大きな大問一つでもさらに細かく分けて問1は○○分までに解き終える、、などと目安をつけていました。それによっていくらか集中力を保つことができました。

 

ケアレスミスを防ぐには・・・本番の怖さを実感!

また入試本番はとにかく時間制限があるので、思ってもいないようなミスをたくさんします。問題文を読み飛ばしたり、思い込みで、聞かれていないことを答えてしまったり2乗し忘れたり、数字をずらして計算したり、、などやらかしミスをたくさんします。また怖いのが、やらかしミスで1次試験にすら通らないことや2次試験までいっても順位が後ろのほうになってしまうことがあります。普段から時間制限を意識して問題に取り組む練習をすることがいかに大事かよくわかりました。正直、私は試験本場で力を出し切れた!という試験がほとんどありませんでした。よくても1つ2つはやらかしミスを見つけてしまう試験ばかりでした。入試本番、は本当に侮れないです。

 

初めての2次試験、面接対策は・・・信じられないハプニングも!?

2次試験の面接はすごく緊張しました。しかし高橋優子先生とたくさん面接対策をしたので、ほとんどの面接はできたと思います。特に、今通っている帝京大学医学部では優子先生と対策したことが100%でてきました。面接の終了時に試験管の先生が笑顔でさようならと言ってくださったことをよく覚えています。一方、面接当日にもったいないことでミスることもありました。私はある学校で受験番号を言い間違えました。ドアを開けたままにするよう指示されているのに閉めたこともあります。医学部の面接では細かいところもすごく注意深く見られています。また勉強するだけが医学部受験ではありません。日ごろから社会や周りに目を向けることも大事です。私は藤田医科大学の面接のMMIでエスカレーターの問題を出されました。これは今やエスカレーターでは右側でも立たないといけないということを受験生が知っているという前提で出された問題だと思いますが私は右側が当然歩くものと思っていました。よってそのときのMMIでは適切な発言ができず試験管との間に微妙な空気が流れてしまいました。よくよく聞くとエスカレーターにはちゃんと右側でも歩く!と注意書きしてあるそうです。私がもっと社会に関心を持っていれば面接ももっとうまくいったかもしれない、とがっかりしました。勉強だけが受験に求められているというわけではないということです。

 

 

 

医学部を志望した理由

私が医学部を意識し始めたのは高校2年生です。もともと小さいころから、なぜおなかは痛くなるのだろう、、などと体の仕組みに興味を持つことは多かったです。その後高校2年生で、学校の探究の授業で医療系のテーマを設定したことでもっと体や医療について学びたいと思うようになり、医学部を目指し始めました。私の親戚で医師はいないため親はすごくびっくりしていましたが、その時から今でもすごく応援してくれています!

 

受験校の選定について

受験校については、まず私立では難易度の高い大学、やや高め、実力相応校?の中でバランスよく受けました。私はとにかく受けまくりました。スケジュール的に大丈夫ならとにかく出願しました。5日連続1次試験だったこともあります。医学部は絶対に受かると保証できるところなど一つもありません。難しそうだなと思っていた学校の1次試験に突破したり、大丈夫だろうと思っていた学校の1次試験に1点差で落ちたりします。私立医学部については親の協力があればできるだけたくさん受けることをお勧めします。国立については、最初は何が何でも国立、という思いだったのですが、医学部受験を知るにつれ、私立医学部もいいな、と思うようになり、国立は挑戦校を受けました。今は私立医学部に通っていますが個人のがんばり次第で学費が安くなったり奨学金ももらえるので、すごく満足しています!また私は念のため共通テスト利用で他学部も受けました。私は1浪までしか許されていなかったため他学部といえど進学先があることはいくらか安心?につながると思い、受けました。

 

浪人生活について

浪人してから意識したことは、悩みすぎない、ということです。わからなかったらすぐに質問することを徹底しました。そのおかげで無駄に悩む時間を減らすことができました。また生活リズムの徹底を意識しました。夜はちゃんと寝て朝は早く起きる。リズムを徹底することで毎日集中して勉強に取り組むことができました。眠い時は紅茶花伝などを飲むと眠気を吹き飛ばすことができました。学習計画については一週間やったことを川浦先生に報告していました。そうすることでやらなければいけない、という意識を持つことができたので良かったとおもいます!

 

受験勉強を振り返って

最終合格をいただいた瞬間は本当にうれしかったです!どうにか医学部に受かる、という目標を達成したことですごく安心しました。一年を振り返ると、現役時は学校の授業も全然理解できず医学部なんて到底受からないような状態で受験に臨み完敗しました。しかも現役時は医学部受験というものが全く分からず、国立医合格のみを目指し、私立医学部なんて学費が高くて到底行けたもんじゃない、とよく調べもせずに思っていました。しかし浪人時は医学部に特化した一会塾で、医学部受験の実態を学び情報を知ることができ、一流の先生から丁寧に学び直したことで医学部受験に通用する力を身に着けることができました。偏差値は苦手だった数学、化学、生物は10以上上がり、もともと得意だった英語も5以上は上がりました。本当に成長できた一年間でした。

 

大学生活について

今は入学して1か月ほどになります。帝京大学は本当にきれいなキャンパスです。毎日ウキウキしながら通っています!立地もよいです。最近は新入生歓迎会の時期で、部活のご飯会で近くの十条銀座や池袋、新宿にでて先輩にご飯をおごってもらったりしていました!

また教育熱心な先生方が多く、授業後に質問に行っても、快く対応してくださいます。また帝京大学には帝京大学地域医療医師確保奨学金という入学後に申しこむことができる地域枠?のような制度があります。学費がかなり免除になるので、私もその制度で貸与者に選ばれるよう勉強を頑張ろうと思っています!これからも、勉強と部活とバイトと、、がんばろうとおもいます!

 

 

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