講師スタッフ自己紹介:松村文嗣(担当:数学)

Q1.自己紹介をお願いします。

一会塾スタッフ&数学講師の松村文嗣(まつむら ふみつぐ)です。受付では進路相談だけでなく、数学の質問等にも応じています。高3の頃に休み時間等に友人からの数学の質問に答えることがよくありました。そのこともあって大学入学後はすぐに塾講師のアルバイトをはじめ、その後も塾や家庭教師として講師を続けています。。

Q2.どんな授業を心がけていますか

生徒に考えさせることを第一に考えて授業をしています。数学は解法を知っているだけでは入試問題に対応しきれません。入試本番では自分一人の力で解法を考えて答えを導く必要があり、その力をつけるためには漠然と授業を聞いているのではなく真剣に考えながら聞く必要があります。一方的に教えるのではなく生徒に問いかけることで生徒自身が考えながら受けられる授業になるよう心がけています。

Q3. 授業を進めていく中で大切にしていることを教えてください

生徒との対話を大切にしています。上でも述べたように一方的な授業ではなく生徒への問いかけを重視しており、またその返答から生徒の考えを読み取り、間違っていた場合にはただ否定するのではなくどこが違うのか、なぜ間違ってしまったのかを対話の中で考え、理解していけるようにしています。

Q4.授業をしていて楽しいと感じる瞬間を教えてください

想定していたもの以外の解法を言われたときです。授業の際にはいくつかの解法を考えていくのですが、たまにそのどれにも当てはまらない解法を言ってくることがあります。自分になかった発想に触れられるのは非常に楽しいです。

Q5.この生徒は「伸びる(た)!」と感じる生徒さんの「特徴」(具体的な「指導例」等もあれば)を教えてください

勉強に限らずいろいろなことに興味を持てる生徒は自然と伸びていきます。話を聞いたときに「へーそうなんだ」で終わらず、自分で考察したり調べたりするような生徒は日常で思考力を鍛えているようなものです。そういった子には雑談でその子の興味のありそうな話題を提供して知的好奇心を刺激するようにしています。

Q6.一会塾の良いところはどんなところですか

生徒と講師・スタッフの距離の近さです。授業以外でもなにをやるべきかやその進捗確認などの会話が多く、その会話の多さによって生徒側も相談に来たりしやすい環境になり、いい循環ができていると思います。

Q7.受講される方へのメッセージをお願いします

数学は難しい、つまらないと感じている人は多いと思います。しかしそれは勉強の仕方が間違っているせいなことがほとんどです。理解せずになんとなく覚えた知識で考えようとしても明快に考えられるわけがありません。基礎から丁寧に理解して進むことを徹底しましょう。

Q8.受講を検討されている方へのメッセージをお願いします

数学は楽しんだもん勝ちだと思います。基礎からしっかり理解して順に進んでいけばどんどんわかって楽しいはずです。ぜひ楽しんで勉強してください。

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