【合格体験記】早稲田大学 政治経済学部 山田真由さん 都立国立高校 ~直前のE判定を覆す、史上初早稲田政経数学必修試験を乗り越えた 早大攻略法とは~

合格者プロフィール

山田 真由さん
早稲田大学 政治経済学部 経済学科 現役合格
都立国立(くにたち)高校

山田真由さん

~オープンキャンパスで早稲田に一目惚れ。直前のE判定を覆しての逆転合格。日本史選択だった山田さんは、恐れず史上初の数学必修入試に挑みました。共通テスト(100点)+独自問題(100点)の”新”早稲田政経。共通テスト利用を上手に使った併願作戦。新しい早稲田攻略のポイントがこのインタビューに詰まっています~

その他の合格校(併願校)

  • 早稲田大学 法学部
  • 早稲田大学 社会科学部 社会科学科
  • 中央大学 商学部 経営学科(共通テスト利用)
  • 明治大学 法学部 法律学科(共通テスト利用)
  • 明治大学 経営学部(共通テスト利用)
  • 明治大学 情報コミュニケーション学部

合格インタビュー:一会塾で掴んだ早稲田への道

ー受験お疲れ様でした。華々しい合格ですね。一会塾に入塾されたのはお姉さまの紹介でしたね?

はい。姉から国語の原田友弘先生を勧められて入塾しました。

インタビューの様子

挫折と再起:高校生活のスランプからの脱却

ー入塾されたのは高3の春期講習からですが、それまでは学校の勉強を中心に頑張っていたのですか?

いえ、実は、高校入試を終えて気が抜けてしまって、高校入学後は勉強スイッチがオフになってしまいました。お恥ずかしいですが、成績もかなり下の方で・・・

高校時代の振り返り

ーそうだったんですね(驚)!高校は都立国立(くにたち)高校でしたね。

はい。高校には推薦(個人面接+集団討論+小論文+内申)で合格したんです。推薦だったので早々に高校受験が終わり、高校入学までに勉強からどんどん遠ざかってしまいました。そのまま勉強体質が取り戻せず、高校入学後も、成績が悪くても焦りすら感じていなかったと思います。

志望校決定:早稲田への「一目惚れ」

ーなるほど、今からだと想像がつきませんね。そんな中、大学受験勉強を本格的にスタートしようと思ったのには、何かきっかけがありましたか?

高2のとき、受験どころか学校の勉強もままならない私に不安を抱いた母が、早稲田のオープンキャンパスに連れ出してくれたんです。そこで早稲田の学生さんと話をしたのですが、すごく楽しそうで!私も早稲田に通いたいと強く思いました。

ー政治経済学部を選んだ理由は?

早稲田といえば政経!と思っていたのと、政治経済学部の建物がかっこよくて・・・特に理由はありません(笑)。ただなんとしても早稲田に行きたかったので、本番も6学部受験しました。

ー早稲田6学部受験して、3学部に合格するというのはすごいことですよ。では、オープンキャンパスで早稲田志望を固めてから本格的に勉強をスタートしたのですね?

うーん・・・早稲田に行きたいという気持ちは本当に強くあったのですが、なにしろ高校受験以来すっかり勉強から離れてしまっていたので、何から始めたらいいのか分からず、急にスタートを切ることはできませんでした。そもそも学校の勉強にもついていけてなかったので、しばらくは途方に暮れていました。

受験勉強のスタート:基礎の基礎からの積み上げ

ーとなると、スイッチが入ったのは高3になってからですか?

そうなんです。高2の最後のころでコロナで学校が休校になって、気付いたらもうすぐ高3!というところで、初めて焦りを覚えました。

ーそこからようやく受験勉強のスタートですか!

受験勉強といっても、当時は基礎の基礎から始めなければならなかったので、国語は五段活用とか、英語は単語帳の初級単語から始めました。

ー一会塾での履修科目は国語だけでしたね?他の科目は自力で勉強されたのですか?

一会塾は家から遠かったのですが、それでも原田先生の国語は受講したかったので週1で頑張って通っていました。英語と日本史と数ⅠAに関しては学校の授業が手厚かったので、学校の勉強を中心に、自分でも問題集を買い足しながら勉強しました。

国語科 原田友弘講師
山田さんの国語を担当した 原田友弘講師

新入試制度への挑戦:数学ⅠA必須化を乗り越えて

ー数ⅠAも受験科目だったんですね?

数学は苦手中の苦手だったのですが、早稲田政経の受験形態が今年から変わり、共通テストで4科目が必須になってしまったんです。

ーそうでしたね!確か、共通テスト4科目と、2次試験の合計点数でしたか?

新入試制度について

はい。共通テスト4科目を100点満点に換算した点数と、2次試験(日本語読解+英語読解+300字作文+自由英作文)を100点満点換算した点数の合計で合否がでます。

※早稲田政経の共通テスト4科目とは(計100点)
英語(Reading/Listening)25点、国語25点、数学ⅠA25点+選択科目25点(山田さんは日本史)

ー私大文系受験者には厳しいですね。

非常に厳しかったです(苦笑)。共通テスト本番も数ⅠAは61点でしたが、自分的には今までの最高得点で「よくやった!」と思いました。

科目別対策:感覚を「確信」に変える国語

ー他3科目についても教えてください。まず国語はいかがでしたか?

私は読解問題が比較的得意だったので、現代文はいつも点数がとれていました。ただ、常に感覚のみで解いていたので、なぜか点数はとれるけど自信はないという一番の不安要素でもあったんです。国語は得点源だから国語で他科目をカバーしないといけないのに、なぜ自分が点数をとれるのか分からない・・と、国語のテストはいつもプレッシャーでした。得意科目ではあったけれど、だからこそ、一会塾で原田先生の授業を受講したかったんです。

ー原田先生の授業を受けて、何か変わりましたか?

変わりました!今まで感覚だけで解いていた自分の解答に、きちんと裏付けができるようになったんです。自信をもって解答できるようになったことで、国語に抱いていた不安やプレッシャーが拭われました。

国語科 原田友弘講師
国語科 原田友弘講師

ー古文や漢文はいかがでしたか?

古文漢文は苦手でした。感覚で解けるものではないので、地道に単語や文法を勉強していきました。

科目別対策:自力で掴んだ英語の突破口

ーでは次に、英語について教えて下さい。

英語も現代文同様、やはり読解問題は得意でした。ただ、単語も文法も頭に入っていないので、これも感覚だけでさらっと読んで解いていた感じです。なのでやはり自信がなく、見よう見真似でスラッシュを入れて長文を読んでみたんです。そしたら全然読めなくなってしまって

ーえ、逆に読めなくなったんですか?

そうなんです。それで焦って、単語帳と文法のテキストを買って勉強しました。特に速読英単語上級編というテキストを使用していました。英文を読むことに抵抗がなかったので、英文を読みながら単語や文法を理解していくスタイルが自分には合っていたんだと思います。

ー英語も自力で成績を上げたんですね。

でも、ギリギリでした。11月に受けた早大オープンでは偏差値が45しかとれなくて。難しい模試とはいえ国語は75とれていたので、焦りました。それでも自分の勉強方法を信じて速読英単語を続けていたんです。そうしたら、12月の駿台模試で、英文が急に読めるようになって!リーディングは1問ミスという快挙で自信がつきました。

ー自分なりにもがいてもがき続けた結果、霧が晴れたような?

本当にそんな感じです。単語や文法の少しずつの積み重ねが、ようやく結果として現れてきたんだと思います。

科目別対策:日本史漬けの直前期と驚異の97点

ー素晴らしいですね。では、日本史は?共通テスト97点という素晴らしい結果ですが。

実は日本史は、本番以外の過去問では7割くらいしかとれていなかったんです。共通テスト直前期になって今何をすべきか考えた時に、今こそ日本史でしょう!と思って。国語も英語も数学も付け焼刃でできることなんて無い気がして、一週間ほぼ日本史だけを勉強しました。日本史の流れを頭から終わりまで重要単語とともに一気に追っていきました。

併願戦略:母のアドバイスと共通テスト利用

ー一週間の日本史漬けが功を奏したとは・・・その判断力に頭が下がります。早稲田政経以外で共通テストは利用しましたか?

利用しました。明治大学法学部・経営学部、中央大学商学部は共通テスト利用で合格しました。

ーでは、一般受験は明治の情報コミュニケーションと早稲田のみですか?

はい。私は早稲田に行かったので、一般受験は早稲田だけでいいと思ってました。でも、高校受験も推薦入試で一般受験を知らない私に不安を抱いた母が、早稲田の前に一校受験して雰囲気に慣れた方がいいと助言してくれたんです。そして、明治の情報コミュニケーションを受験することにしました。

直前の決断:E判定からの逆転劇

ーお母様も一生懸命支えてくださったんですね。素晴らしいアドバイスだと思います。その後は早稲田6学部受験でしたが、日程きつくなかったですか?

きつかったです!最後の政経・商・社学は3日連続で力を使い果たしました。しかも政経の受験はギリギリまで迷っていたんです・・・

ーえ!第一志望に迷いが!なぜですか?

共通テストの結果が良くなかったからです。個人的には最大限やりきったので後悔はありませんでしたが、テスト結果を踏まえたセンターリサーチで早稲田政経の合否予測がE判定だったんです。もう無理かもしれないと思って、政経受験をやめて、保険で出願していた教育学部に変更しようかと思いました。

山田真由さんの共通テスト結果 (得点率81%)

英語(R/L) 200点 数学ⅠA 100点 国語(現/古/漢) 200点 日本史 100点 合計 600点
173(93/80) 61 155(74/37/44) 97 486

ー教育学部も出願されていたんですね。教育と政経どちらも受験するという選択肢は?

ありませんでした。その前に既に3学部を受験していてあまり手応えもなく、心身ともに疲れていたので、さすがにあと4学部受験するのは厳しくて・・・

ーそれでも結果、政経受験を決意したんですね。

はい。教育学部は過去問を一度も解いたことがなかったので、さすがに無理だろうと思い政経受験を決意しました。

入試形式への適応:過去問に頼らない対策

ー第一志望の政経も、今年から受験形態が変わったので過去問利用は難しかったのでは?

そうなんです。政経に関しては入試形式がまったく変わってしまったので、過去問解いても意味なくて、過去問は一度も解きませんでした。

早稲田政経 総合問題 大問1
早稲田政経 総合問題(120分)の大問1は日本語
早稲田政経 総合問題 大問2
大問2は英語

早稲田政経のサンプル問題全体が見たい方はこちら
wasedaseikei_sample

ーそうですよね。対策が難しかったと思います。他の5学部は過去問解きましたか?

はい、過去問はそれぞれ4年分くらいを通しで解きました。あとは、苦手な大問だけを十数年分解きまくったり、問題数はかなりこなしたと思います。

合格の勝因:分析力と相性の見極め

ー自分なりに工夫して勉強方法を編み出し、迷ってもがいて大学受験有終の美を飾る。完璧ですね。

それでも、通っていた高校もかなりハイレベルだったので、知っている限りでもクラスの半数が東大・京大・東工大・一橋・早稲田・慶応に進学する感じでした。だからこそ、学校も授業に力を入れているのだと思います。自習室環境も整っていて、夜7~8時頃まで私も自習室を利用していました。

ーさすが名門高校ですね。最後に、大学受験における勝因を教えてください。

受験が終わったあと、早稲田6学部の結果をもとになぜ合格したのか不合格だったのか、私なりに分析してみました。恐らく合格した政経・法・社学は難問が多く、皆そこまで高得点を取れない試験だったように思います。逆に不合格だった文・文化構構・商はミスしたら負けの高得点争いだったのかなと。私の勉強方法は、ミスの許されない分野より、難問でいかに点数を稼ぐかという試験に合っていたのだと思います。

合格後の分析

ーなるほど。その分析力が勝因だった気もしますね。意識はしていなかったかもしれませんが、自分のウィークポイントやストロングポイントをしっかり分析し、自分に合った勉強方法をきちんと確立していたのかと思います。

そうですかね・・・ありがとうございます。

ー内容の濃いお話を伺うことができました。今日はありがとうございました。

ありがとうございました!

インタビューを終えて

次はあなたの番です!

春期講習・無料体験のご案内

原田友弘先生の春期授業(1回無料体験)

山田さんも受講した現代文・古文講師 原田友弘先生の春期授業が決定しました。

受験古文
3/25(金) 、4/1(金)、4/8(金) 各18:20~19:50 (武蔵小杉校)

受験現代文
3/25(金) 、4/1(金)、4/8(金) 各20:10~21:40 (武蔵小杉校)

2021年1月~3月までの原田先生の1回無料体験

  • 1/21(金) 18:20~19:50 (武蔵小杉校)
  • 1/28(金) 18:20~19:50 (武蔵小杉校)
  • 2/4(金) 18:20~19:50 (武蔵小杉校)
  • 2/11(金) 18:20~19:50 (武蔵小杉校)
  • 2/18(金) 18:20~19:50 (武蔵小杉校)
  • 2/25金) 18:20~19:50 (武蔵小杉校)
  • 3/4(金) 18:20~19:50 (武蔵小杉校)
  • 3/11(金) 18:20~19:50 (武蔵小杉校)
  • 3/18(金) 18:20~19:50 (武蔵小杉校)

※校舎未定の場合は武蔵小杉校へご相談ください。

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