こんにちは。まもなく夏休みがやってきますね。
この夏はぜひ、大学に直接足を運んだりして、ご自分の志望動機について深める機会を持っていただきたいと思い、オープンキャンパス情報をまとめました。
※1.2022年6月16日現在の情報となります。
※2.情報は常に更新されたり、変更されたりしますので、必ず各大学のHPにて最新情報の確認をお願いいたします。
開催が未定のところや、詳細が決まっていないところもありますが、ぜひこのチャンスを利用して「生の」情報に触れていただきたいと考えております。志望理由などを書く際にも役立つと思うので、実際に行った大学の情報についてノートなどに整理しておくことをお勧めします。
◎オープンキャンパスに行く5つのメリット
1.実際に通う在校生の話を聞くことが出来る!
オープンキャンパスでは、実際に通っている先輩の話を聞ける場合があります。先輩の体験談を聞くことで、はじめて見えてくる学生生活の実態や大学ごとの校風の違いも実感できるでしょう。また在学生は、受験の先輩としても“ミミヨリ情報”を教えてくれるかもしれません。勉強のアドバイスや実際の入試日程、本番で注意すべきポイントなど、ここでしか聞けないことがたくさんあるはず!事前に質問事項を考えておくことをおすすめします。
2.百聞は一見に如かず、大学を深く知る絶好のチャンス
大学情報はホームページやパンフレットである程度集めることが出来ます。しかし、大学側がリアルタイムで発信して来る『生』の情報を受け取ることも、大学への理解を深めるために重要です。
また模擬授業などの体験は、高校までとは違う『大学の講義』を体感することが出来るので、良い学びの機会となること間違いなし!
ぜひ、敷地内に足を踏み入れて、それぞれの大学独自の特色を探ってみてください。
3.自分との相性の確認が出来る!
入学したら、自分が通うことになる学校、習う先生、学ぶカリキュラム。果たして、それらは自分が思い描いていた通りのものでしょうか。
合格がゴールではありません。「ピタッと相性が合った」とまではいかないにしても、入学してみたら「思っていたのと全然違った」は防げるはず。そんなことがないように、しっかり大学を知って、いちばん自分にマッチした大学はどこかをじっくり考えておきましょう。
4.立地・設備を知ることが出来る
「実際に自分がこの学校に通うことになったら」。そう思って大学を訪れてみると、交通の便は? 通学時間は? 大学の広さ・古さは? 意外にも気になる点がたくさん出てくるはず。また、実験器具といった研究設備も大学の特色が表れるところなので要チェック!!
5.モチベーション向上で受験勉強に火がつく!?
オープンキャンパスに行ったことで勉強をより頑張ろうと思う受験生は多いです。
足を運ぶ時間がもったいないと思うかもしれません。しかし、「この大学に行きたい」と思える気持ちを今より強めることができれば、それは良い刺激になっても、ムダにはなりません。
【国公立獣医オープンキャンパス】※首都圏のみ
東京農工大
形式:未定
日時:8/3(水)~5(金)、7(日)、8(月)
場所:東京農工大 府中キャンパス(JR中央線 国分寺駅よりバス)
詳細は決定次第発表
【私立獣医オープンキャンパス】※首都圏のみ
日本獣医生命科学大学
形式:未定
日時:8月13日(土)、14日(日)
場所:JR中央線 武蔵境駅 南口より徒歩2分
*詳細随時更新
オンライン進学相談あり
日本大学
形式:来校型
日時:8月6日(土)、7日(日)
場所:日本大学生命資源科学部(小田急線 六会日大前駅)
*詳細随時更新
7月9日(土)、16日(土)、23日(土)に進学相談会
6月25日(土)、7月2日(土)10:00-16:00 にキャンパス自由見学実施。予約不要
場所:日本大学生命資源科学部(小田急線 六会日大前駅)
麻布大学
形式:来校型
日時:7月17(日)、8月6日(土)、7日(土)、28日(日)
場所:麻布大学(JR横浜線 矢部駅)
*詳細随時更新(8/6(土)、7(日)は日程のみ公表、8/28(日)は学生プレゼンツ)
オープンキャンパスは、大学を「知る」という点で 数少ない“原体験”の機会です。
ひとつの大学だけでなく、いくつかの大学に足を運ぶことで、より自分に適した大学はどこなのか、「比較」することも出来ます。
また、一度と言わず、何度か足を運ぶこともおすすめします。『行き慣れた場所』というホーム感を得て置くことは、入試当日スムーズに向かえるだけでなく、不安を和らげてくれるはずだからです。
志望校に対して真摯に向き合うだけでなく、あこがれの大学生活へ存分に思いを馳せて、オープンキャンパスで楽しい時間を過ごして来てください。