【武蔵小杉校】スタッフ自己紹介:成美 侑李(なるみ ゆうり)

Q1.自己紹介をお願いします

一会塾進路指導スタッフの成美です。高校卒業後は、教育関係の学校へ進学しました。塾では、みなさんの学習計画を一緒に立てたり、計画の経過や振り返りなどを見させていただくことも行っています。日頃の些細な悩みから困っていること、不安なことなどを相談できる窓口になれるよう心掛けています。

Q2.働き始める前の塾・予備校に対しての印象はいかがでしたか

私自身も高校時代予備校に通った経験から、楽しく授業を受けていた科目もありましたが、予備校というところは、すべて自分自身のやる気と行動力にかかっていて、1人で乗り越えていくしかないものなのか…。と思っていました。世間で名の知れている大学を目指す優秀な成績、志の高い人がいる場所…という印象が強かったですね。

Q3.生徒指導でのやりがい・また逆に大変なことについて教えてください

やはり一番は、受験を乗り越えて大学生活へ進んでいく姿を見られる瞬間が、嬉しいです。塾生のみなさんが、それぞれ受験を終えるまで、険しい道のりを乗り越えていきます。
辛くて泣いてしまったり、勉強が手につかなくなってしまったり、塾生自身も自分と色々なことを葛藤しながら悩んでいたり…と受験勉強にはたくさんの壁が立ちはだかります。その苦楽をともに乗り越えていったあとの塾生の姿は、大人になり、たくましく変化していきます。
嬉しいような、また同時に寂しいような気持ちにいつもなりますが、そんな成長のお手伝いをできることが嬉しいです。
大変な点としましては、勉強の癖や日常の習慣は、改善するのにかなりの時間を要することです。生活習慣もそうですし、自分でスケジュール管理をしたり、授業の受け方、ノートの取り方、暗記の勉強の仕方…など生徒さんそれぞれ今までの過程も異なるので、改善するにはお互い根気強く取り組んでいく覚悟が必要になると思います。

Q4.進路指導や学習アドバイスをする上で心がけていることはなんですか

まずは、ご自身の考え方やその時のモチベーション、状況などに一から耳を傾けることを心がけています。進路指導スタッフという立場として、ご本人へお伝えできることもたくさんあると思いますが、「一方的なアドバイスする」ということではなく、対等な立場でまずは同じ目線に立つことを大切にしています。

Q5.成功する人の特長、また塾生にはこうなって欲しいと願うことは何ですか

謙虚な姿勢を忘れず、講師からのアドバイスを素直に受け入れられるようになると伸びます。また思考力のある生徒さんも伸びます。受験勉強となると難しいことをやらないといけないと思いがちですが、一番大事なのは「基礎」です。 
一番最初に習うことを乱雑に扱う人は、受験の合格への道はかなり険しいと思います。大学受験のために学校とは別にわざわざ塾・予備校に通っているので、(見栄を張るのではなく)自分のできていないところこそスタッフや講師に見せてほしいと思います。
「こんなのもできないのか。…なんて思われたらどうしよう…。」「勉強できないなんて思われたくない…。」「また怒られるのか。ブツブツ言われたくないな…。」という気持ちを取り払ってほしいと思います。
自分の欠点をどう補っていくかが大事です。手遅れになる前にダメなところこそたくさん見せてほしいと思います。

Q6.一会塾への入塾を検討している方、また入塾したばかりの生徒へメッセージをお願いします

まずは、校舎の雰囲気だけでも見にきていただきたいと思います。スタッフとの距離感や規模感は実際見ていただいた方が、自分が通うイメージがつきやすくなります。これから勉強をスタートする…ということでも、問題ありません。
また具体的に志望校や学部が決まっていなくても大学受験に向けてできることはあるので、一会塾にご興味をお持ちいただけましたら、ぜひ一度校舎の方へお越しいただければと思います。新しい環境に飛び込むことは勇気がいると思います。学校とはまた違ったた授業になると思いますので、授業の復習の仕方、学校との両立が大変、質問に行きたいけど中々自分からは行けない…などあれば、気軽にスタッフへ声をかけてください。
スタッフからももちろんお声掛けさせていただきますが、ぜひ皆さんからも声をかけていただけると嬉しいです。困っていることや悩みがあれば、一緒に解決していきましょう。

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