講師自己紹介:榎本勝輔(面接/志望理由/小論文)

Q1.講師をはじめたきっかけを教えてください

父が経営していた会社が倒産し、家庭の状況が大きく変わった時期がありました。その約1年後、ようやく大学進学に向けて予備校へ通い始めることができました。
英語の授業では、教壇を縦横に動き回りながら、熱意あふれる授業を展開する先生に出会いました。英語は苦手だった私でしたが、一番前の席で楽しく集中して授業を受けることができました。
大学進学後は、お世話になった予備校でアルバイトを始めました。本来、アルバイト学生は授業を担当できない決まりでしたが、担当の先生から授業の一部を任せていただき、学生時代から教壇に立つ貴重な経験を積ませていただきました。
20代後半からは複数の大手予備校でも教壇に立つようになり、気が付けば予備校講師として30年以上、多くの受験生と向き合ってきました。さまざまな個性を持つ先生方との出会いに恵まれ、その一つひとつの経験が今日の私を育ててくれたと感じています。

Q2.どんな授業を心がけていますか

政経の授業では最新の時事問題も踏まえてながら、小論文の授業では、情報社会、少子高齢社会、環境問題、グローバリズムなどの社会問題と向き合うことで、日本国内外の社会制度の仕組みや、問題解決に向けた先人たちの努力に触れ、受験生の視野を広げてもらえるよう心掛けています。また小論文では、問題文の指示を正確に読み取り、それに忠実に答えることが何より大切です。その上で、論述の「落としどころ」の決め方、下書きメモの作成方法、時間配分のコツなどを身につけてもらい、入試に対応するために必要な知識や考え方のレパートリーを増やしながら、自信を育てていきます。
個別指導では、志望理由書や活動実績書を作成する際に、部活動や留学、ボランティア活動はもちろん、アルバイトや趣味、不登校や病気、いじめなど困難な経験についても丁寧にお話を伺います。その経験の中で、自分がどのように考え、工夫し、努力してきたのかを整理し、自分らしさが伝わる文章づくりのお手伝いをしています。

Q3.受験勉強をしていく上で大切なことは何だと思いますか

受験勉強をしていく上で大切なことの一つに、「わかっている」の段階を自覚することがあります。
「わかっている」には、単に①「聞いたことがある」という段階から、②「関連事項まで知っている」、③「自分なりに理解できている」、④「実際に使いこなせる」、⑤「使いこなした上で、さらに深い意味を理解している」まで、いくつもの段階があります。
英文和訳や歴史の史料問題、小論文などでは、①~③の段階だけでは十分とは言えません。「この設問は、あのルールや用語について問われているのだ」と気づき、それを実際に使って解答できる④の段階まで到達することが大切です。
その力を身につけるためには、問題集を解いたり、テストを受けたりしながら、自分では正しいと思っていた答えが実際には異なる評価だったという経験を積み重ねることが欠かせません。その積み重ねが、本当の実力につながっていくのです。

Q4.一会塾の良いところはどんなところですか

生徒と先生の距離が近く、共通テスト、小論文入試、学校推薦型選抜や総合型選抜など、多様化する入試制度に合わせて、一人ひとりの受験に柔軟に対応できるところが一会塾の大きな魅力だと思います。
教科指導はもちろん、小論文、志望理由書、面接対策など、それぞれの分野に精通した講師やスタッフが揃っていることも強みです。
さらに、一会塾では講師やスタッフ同士の連携がとても良く、生徒情報の共有や指導面での協力体制がしっかり整っています。一人の講師だけでなく、チーム全体で受験生を支えているところも、一会塾ならではの魅力だと感じています。

Q5.授業を受講される方(や保護者の方)へのメッセージをお願いします

小論文の授業では、さまざまな社会問題について考え、問題の深刻さや、それを解決しようとしてきた先人たちの努力に触れることで、社会と向き合い、視野を広げていきましょう。
志望理由書や活動実績書の作成では、自分の身近に起こった出来事や学校内外での経験を振り返り、その経験が自分にとってどのような意味を持っていたのかを考えることで、自分自身と向き合っていきましょう。
面接試験対策では、学生としての謙虚な姿勢はもちろん、答えに詰まってしまったときでも落ち着いて気持ちを切り替えられる力を身につけていきましょう。
社会や自分自身と向き合いながら、受験生としてかけがえのない時間を過ごし、その経験を通して、自分でも気づかなかった可能性や成長を一緒に見つけていきましょう。

※校舎未定の場合は武蔵小杉校へご相談ください。

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