講師自己紹介:杉本輝久(担当:数学)

Q1.講師をはじめたきっかけを教えてください

近年、数学嫌いによる理系離れが深刻化しているからです。数学を嫌いになる生徒には共通点があります。それは小学校まで扱った算数と中学校以降の数学の授業を別物と考えてしまうことにあります。
数学の授業で初登場するものといえば、文字ですよね。しかし算数にはありませんでした。では、何故数学では文字を用いた授業をするようになったのでしょうか。
それは、子供達に数学の問題を算数の問題に置き換える力を試しているからです。その変換能力を育成する授業、気づかせる授業を行うには学校教育だけでは厳しい側面もあります。
そこで、学校業界ではなく塾業界・予備校業界において、将来を担う子供達に真の数学力を身につけてほしいという思いから、講師の道を選びました。

Q2.どんな授業を心がけていますか

「ことば」に置き換える授業を展開しています。
教科書に書かれていること、文字ばかり記載されている事柄をそのまま授業でお伝えすることはありません。生徒一人一人で数学に対して苦手意識を有してしまった単元、箇所が異なるため、教科書に記載されている事柄を分かりやすい「ことば」に置き換えて授業をすることで、生徒の苦手意識となっている事柄を1つ1つ潰していき、真の数学力を育成する授業を展開しております。
幸いにも、この「ことば」に置き換える授業を取り入れてから、多くの生徒が理解を深め、成績向上につながっています。
私の授業を通して、真の数学力が日に日に体得され、自分自身が成長している喜び、問題を解ける快感を味わってください。
一緒に数学を楽しく感じて、将来の進路の幅を広げることができるよう頑張ってまいりましょう。

Q3.授業を進めていく中で大切にしていることを教えてください

「対話型の授業」を展開しています。
授業を進めていく中で、教科書に記載されている事柄のみをお伝えすることは賢い方であれば誰でもできます。ですが、生徒一人一人が躓いている箇所を即時に判断し、苦手単元克服のためにピンポイントで授業をすることができるのは、私達プロ講師だからこそできることだと思っています。
対話型授業を取り入れることによって、生徒が基礎基本から躓いているのか、解説に記載されている難しい表現で躓いているのかを把握することができます。
その躓いている箇所を取り除いてあげなければ、例えどのような質の高い授業を行ったとしても生徒は一向に成長することができません。十分な学習効果につながりにくくなってしまいます。
限られた授業時間内で生徒と対話をすることで、当該生徒の躓いている箇所を潰していくことによって、成長の道が開けます。
私の授業を通して、日に日に成長していく自分に感動してください。そして、自信を持ってください。共に頑張ってまいりましょう。

Q4. 授業をしていて一番楽しいと感じる瞬間を教えてください。

生徒の顔が明るくなった時です。
どの生徒であっても、通塾をしているということは、何らかの不安や悩みを抱えながら通塾をしていると思っています。その不安材料を取り除く授業を展開することが、我々プロ講師の使命であると考えています。
授業を行う前、暗い表情であった生徒から質問事項を聞き、1つ1つ丁寧に解説をしていくことによって当該生徒が自分自身の中で躓いていた箇所が減っていくことによって明るい表情に変わる瞬間は、他の職業では決して味わうことのできない喜びがあります。
そして、その喜びを感じた瞬間と同時に、嬉しさ、楽しさも同時に感じます。
さあ、我々と一緒に授業を受けることによって、数学を解いていた際の不安材料が払拭されたことによる楽しさを味わい、数学を好きになっていきましょう。

Q5. 受験勉強をしていく上で大切なことはなんだと思いますか

モチベーション管理です。
「作業興奮」という言葉をご存知でしょうか。
私は大学時代、数学専攻ではありましたが、個人的に心理学にも興味があったので心理学も副専攻として勉強をしていました。
心理学用語で「作業興奮」とは、「なかなか気が進まない状態であっても、4~5分だけ勉強しよう!と短時間での学習設定を取り入れることによって、短時間での単純作業が呼び水となり、やる気物質のドーパミンが形成されることにより、結果的にやる気が起き続け、数時間単位で勉強することができるというもの」です。
得意科目は時間経過が早く感じるかと思うのですが、苦手科目は時間経過が遅く感じませんか?
おそらく、苦手科目であっても2時間勉強しようという高いハードルを設定していませんか。
最初から高いハードルを設定してしまうと挫折してしまう可能性があります。特に数学の勉強において、一番怖いのが「挫折」です。
挫折を脳に味わわせないためにも、「作業興奮」を意識した低いハードル設定による学習管理を徹底してみてください。
あっという間に1日が過ぎるかと思います。
加えて学習している際は耳栓をすることをお勧めします。携帯の通知オン、バイブレーション、鳴ったら気になりませんか?スマホを見たくなりませんか?
そういった邪魔者を除外するためにも、目前には学習材料のみを置き、学習に不要なものは少し離れたところに置くようにしましょう。
そして、耳栓かノイズキャンセリングイヤホンをして、無音かクラシック音楽など会話文のない音を聞きながら学習を進めてみてください。
私はこの学習方法により、得意科目は勿論のこと、「苦手科目」においても長時間の学習に耐えることができるようになりました。
この学習法は私自身も大きな効果を実感した方法です。
是非とも「作業興奮」を意識した学習方法を取り入れてみてください。

Q6. 一会塾の良いところはどんなところですか?

生徒に寄り添った指導を、講師の皆さんが徹底しているところだと思います。
幾多の予備校での指導を経験していますが、ここまで生徒一人一人に寄り添った先生が集まった予備校は、私の知る限り他にはありません。
私が一会塾の予備校講師の一員となろうと志した契機が、一会塾の教育方針(採用方針)である「スペシャリストよりもジェネラリストであれ!」に大変共感したからです。
現在、AIが社会進出をしています。そのため、就職の幅がかなり狭くなってきています。
生徒の皆様には、このAIに打ち勝つことができるような、多業種で働くことができるような力を身につけさせる必要があると思っています。
その力を育成させる塾はあまり聞いたことがありませんでした。
幅広い分野で活躍できるジェネラリストとして一会塾から多数の生徒を輩出することを目標にすることで、どの業種においても働くことができる人材を育成することにも繋がります。
一緒に幅広い可能性を持つ人材として、数々の舞台で活躍できる人材へと成長していきましょう!!

Q7. 受講される方へのメッセージをお願いします。

私自身、元々文系思考でしたので数学が得意というよりも、どちらかと言えば暗記科目が得意でした。
しかし、数学に入ってからは文字ばかりの羅列が続き、意味がわからなくなってきました。その結果、一時期数学に対して苦手意識を有する時期もありました。
しかし、とある時にふと「小学校での算数の授業」を思い出すことがありました。
算数の授業で文字を用いた授業を行うことはありませんよね。
三角形の面積公式は(底辺)×(高さ)×(2分の1)と覚えさせられましたよね。
ですが、高校数学で扱う三角形の面積公式は、(1/2)ab sinθで表されますが、同じことを言っているだけで、言い方を変えたに過ぎません。
中学数学に入ってから数学に苦手意識を有する生徒には共通点があります。
それは、「小学校での算数の授業」と「中学数学の授業」は別物と考えてしまうことです。
しかし、実は違います。
数学は「ことば」です。
算数と全く同じです。
数学を「ことば」に置き換えて、自分の中で算数の授業に戻すことができるかどうか。それが真の数学力であると私は思います。
その助力をすることが予備校講師に求められる力であると考えています。
どの高校受験・大学受験数学においても、自分の中で算数に置き換えて、「ことば」に表現し直して問題を解く力を養うことがとても大切であると思います。
私の授業を通して真の数学力を身につけることができるようになれば、数学の出題範囲は決まっているのですから、難関大学、最難関大学にも対応できます。
一緒に数学を楽しみましょう!!

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